ロケットガール・第4話
さつきが無理にぶん回すものだから遠心器が故障。最初機械を修理しているシーンがあって、こいつら何をぶつくさ不満を漏らしているのかと思ったら本来はロケット側のメカニカルなのに遠心器の修理をさせられて文句を言っていたんだ。
さて、故障しちゃったので本日の午前中は自由時間。他の授業はやらないのかなんてのはおいといて、ゆかりとマツリは海に泳ぎに出かける。
海で遊んでいるうちに安川に会ったのを契機としてオービターを見たり。そしてそのうちに驚愕の事実としてロケット燃料の更新で盛んに爆発していると言うのを知る。
向井との会話の過程でロケットが保守的な技術の積み重ねである事が重要だと知るゆかり。そしてその反対に三原素子が新しい燃料の開発に執心であるのを知って会議の席上に殴り込み。会議に殴り込みをかける程ゆかりは新型燃料の開発が自分に危険を及ぼすと言う事を認知したらしいが、そのちょっと前までは「新しい物ほどいいんでしょ?」と言う思考パターンに囚われていた女子高生としては何だか違和感を感じた。
私も「新しい物ほどいいんでしょ?」なんて思っていた日もありました。
だが、昨今のソフトウェア(OS含む)では新しい物ほど危険なものはないと言う事を嫌という程味あわされている。そう言う目から見たら の話は実に理解できるし、逆に素子のやっている事は実に危険な賭だと分かる。でもそう思っていなかった人がものの何分かでこれに関する考え方を180度変えるなんてできるのだろうか。
この人↓の様に1回程度酷い目に遭っただけではそう簡単には姿勢が変わらないのではなかろうか。
僕がWindows Vistaを見送った理由
だが、殴り込みをかけた会議の席上でゆかりの意見は無視され逆に那須田を筆頭として幹部面々は素子の(実現すれば)素晴らしい固体燃料に魅了される。
自分の意見を蹂躙された挙げ句に自分の命を賭にされたゆかり。
そら、怒るわな、当たり前だ。
しかしハンストなんてやりとおせるのか、ゆかりが。
« 春のアニメ新番組 | Start | 東京初雪 »
Bei diesem Eintrag wurden Kommentare geschlossen.
Kommentare