ロケットガール・第3話
どうやら真面目に訓練に取り組んで一ヶ月。一ヶ月?そういや夏休みで来てるんだっけ?夏休みが終わったらどうするんだ。やっぱりそのまま学校を休むのだろうか。何しろクマのぬいぐるみまで持ち込んで長期戦の構えだからなw
だが野生児のマツリには身体能力で敵わない。しかもそれが異母妹と来ているから負けず嫌いのゆかりはすねてしまう。すねた挙げ句に逃げ道を選んだ。自分は自然に脱落してマツリを正パイロットにしてしまえば良いと。その為には体重が増えてしまえばよいのだ。と言う訳で、天津飯店の班麗に毎晩中華まんの出前を依頼。
あー、ゆかりが未だ成長前ってのがよく分かる構図ですねw
確かにゆかりは0.6Kg増えた。だがマツリは0.7Kg増えていた。マツリに見抜かれていたのだ。夜の浜辺で魚を食べようとするマツリとそれを妨げようとするゆかり。だが、その場にもう一人いた。木下だ。木下は小学校一年生だった時に見たアポロの月面着陸が忘れられず宇宙開発に身を投じたのだった。
え?
小学校一年生の時?
ちょ、おま、私より年下かい!(をい
なんにせよ木下の言葉で明日から訓練をやりなおす事を誓ったゆかりとマツリであった。
エンジンが毎度爆発事故を起こしているとも知らずにw
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