パンプキン・シザーズ・第23話
ひっぱりにひっぱった決闘は漸く今回で決着。
ローデリア近衛兵の放つローデリア湿地帯の臭いはオーランド伍長の服の体臭wでキャンセルできたものの、前半戦での体力消耗がきついアリス少尉。アリス少尉の敢闘を見て少尉に肩入れをする叛徒達も出て来て、乱入側は既に烏合の衆状態。これまでの戦法では責めきれないと思ったアリス少尉は剣を左手に持ち替える。ローデリアの先王がアリスの祖父に伝えた「左の護剣(マン・ゴーシュ)」だそうだ。破格の扱いだな。それをまた伝授されたアリスはやはりマルヴィン家の当主になるべきではないだろうか。マルヴィン一族の政治力学がそうさせないのかもしれないが。
決闘はアリス少尉の勝利に終わり、その場での約束なら叛徒も放免される筈ではあるのだが、この機会に権力拡大を目論む一課の包囲網が完成しつつあり、この舞踏会場に突入して来る部隊も救出部隊ではなく討伐部隊と思われる。果たして一課の「襲撃」を三課の面々はどう切り抜けるのだろうか。ハンクス大尉がとぼけたふりでマー君に渡した書類がどう役に立つのか。
それにしても「決闘」長かったなあ。
巨人の星の飛馬の投球が何週間もかかる、ってのを思い出しちゃったよ。
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