ロケットガール・第6話
悪い精霊の呪いによって軌道が大きく逸れたゆかりの搭乗するたんぽぽ。とは言ってもその程度なら軌道修正でなんとかなる筈・・・・と思っていたら突然の衝撃。衝突確率がゼロに近い筈の宇宙デブリと衝突した模様。姿勢が狂うのはまだしもゆかりの目の前を耐熱タイルらしきものが飛んで行く。
事態の把握の為に船外活動でゆかりに目視で確認させる管制室。その結果は致命的な損傷だった。
ゆかりはどれだけ絶望的な状況になっているのか心の底では気づいているのか船内のきんぎょに「ただいま」と言った声がこの上もなく悲しげだった。ここ、良かったなあ。
修復は不可能と分かり、マツリの提案でロシアのソユーズに救援を頼む事になる。ソユーズの救援までもたす為にマツリが打ち上げられゆかりに酸素の補給を行う。そんないきなりで追加打ち上げ出来るのか。しかもゆかりの居る場所めがけて。
ともあれ補給が間に合ったものの、ソユーズは打ち上げられない。救援が来ないと知ったマツリはココナツの船内にある通信機器からコンピュータまでを捨ててゆかりを搭乗させ一緒に帰還しようとする。ゆかりは嘗て父が大枚をはたいて買った良い精霊の人形と、あの「ただいま」を交わしたきんぎょを連れてココナツへ。重量を気にしたらきんぎょはなんてと思うかも知れないが、宇宙でひとりぼっちにされた時の仲間のきんぎょは是非連れて来て欲しかったから良かったよ。それにしてもコンピュータ無しで手動で再突入できるものなのか。ここで電卓が役に立ってるな。
大気圏再突入して無事着水。
着水・・・・っておい、ゆかりの学校のプールかよ!w
今回の話は良かった。
助かる筈と思ってもちょっとドキドキしたし、前述したとおりきんぎょへの「ただいま」は、ずきーんと来た。
ところで、着水したのはココナツなのでDVDでは直しておきましょう。
あ、OPもやっと出来たみたいですね。
予告で見た来週の作画にちょっと不安を抱いたりもしたけど。
Bei diesem Eintrag wurden Kommentare geschlossen.
Kommentare