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がくえんゆーとぴあ まなびストレート!・第5話

ふたりっきりってどのふたりかと思ったら、学美がおたふく風邪で入院しちゃったあとに生徒会に残された光香と芽生。

でも光香って天然で大して物事に動じないと思っていたら結構相手の事を気にしちゃう子だったんだ。芽生とふたりっきりで一体何を話したらいいのか悶々と悩んじゃって何も話せない。むつきに電話してほとんど愚痴の様な相談をしてる中で、最近聞いたCDとか(この時代、まだCDあるのかよ!もうとっくに音楽データのダウンロードだけになっているかと思ったのに)聞いてみたらとアドバイスされた中で、「芽生ちゃん、クラシック聞きそう」と言っていたが、クラシックがどうこう以前に芽生の趣味を光香は把握してないと言う事が分かった。だったら、会話のきっかけがあるじゃん。

「ご趣味は?」

とかw

そんなふたりっきりの生徒会に下嶋先生がテーマを何とかしろと言ってくる。その心は生徒主導で動き出した学園祭の前途に不安を感じている教師達を説得させる為のものなのだが、これを芽生が読み取っちゃう。芽生、できすぎた子だよ。今からそれじゃ疲れないか。光香は学美が復帰する前に芽生とふたりでテーマを何とかすると決める。でもテーマを考えあぐねた光香と芽生が学美に倣って走ってみた挙げ句倒れたのにはワラタ
参考資料:

ところで下嶋先生、生徒の前でタバコ吸うのはやめれ。少なくとも生徒会室みたいな生徒の為の室内空間で吸うのはやめれ。つか、この時代になっても(またこれか)まだ室内でタバコを吸うのが許されてるんかい。

光香と芽生、ふたりっきりの空間で行き詰まっていたのは何も光香だけじゃなかった。芽生も同じで、やはりむつきに相談の電話をして手紙を光香に出す。レターセット売り場で光香と芽生が鉢合わせた場面、我々視聴者はむつきに芽生が電話したのを知っているからあのレターセットは光香への物ではないかと思えるのだが、光香にとってはなんでまた芽生がこんな所にとぎくりとしたのだろう。だからこそ芽生に手紙を貰った時の喜びがひとしおだったのだ。

先週も書いたがこのまなびストレートはかわいいキャラで何気なく深い人間関係を描いているのだが、これって原作もこうなの?
あっと言う間に学美が関係者を全部引っ張る位置に収まっているし、芽生は先週の件の他に今週の内容ではあれで結構やっぱり人恋しいところがあるみたいだ。実はこの辺が私にとってはちょっと意外なのだ。とことん他人とは距離を置くタイプってのもある筈で、芽生がそのタイプではないと言うところが。あとちょっと気になったのは、徹夜になりそうな場面で光香に「家に電話しなくていいの?家の人、心配しない?」と聞かれた芽生が「うん」と言うところ。芽生の家庭事情が気になる。

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» がくえんゆーとぴあ まなびストレート!第5話「ふたりっきりの夜」感想 [ネギズ]
ネタバレに注意してください。続きからどうぞ〜 光香と芽生が成長する話といってもいいでしょう。 そして、芽生も普通に話せるように。 今後の話は、5人で生徒会し学園を盛り上げていくことでしょう。 ... [mehr]

verlinkt am: 06. Februar 07 16:25

» がくえんゆーとぴあ まなびストレート! 第5話「ふたりっきりの、夜」 [電撃JAP]
博士「は百合で(´Д`;)ハァハァ」 助手「全然違いますっ!!」 [mehr]

verlinkt am: 06. Februar 07 23:11

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