パンプキン・シザーズ・第14話
地下水道にあんなに窮民が!
地下水道と言っていたが、あの雰囲気は上水道じゃなくて下水道ぽい。洗濯みたいな事をしていたが、そんなには汚い水じゃないのか?
陸情三課はこの住民を国営農場に移す為にやって来たのだが、そこでは民営水道局の局員が何やらご無体なまねをしている。メッツのポケットからこぼれた物は麻薬。捕縛したメッツをすぐさまねずみ男ミオン局長がひきとりに来たのを見るとどうやら企業ぐるみで裏商売をしているらしい。アリス少尉が怒り狂ってハンクス大尉に文句をつけるが、くせ者のハンクス大尉は陸情三課に捜査権限は無い・・・が、現行犯なら逮捕できるとアリス少尉を煽る。
例によってこのミオン水道会社も利権がらみで武器の供給を受けているようだ。度重なる摘発に業を煮やして メッツ達にあの地方領主の所でみかけた様な小銃を渡して陸情三課を蹴散らす様に命令する。その一方で、メッツ達を見放して秘密兵器ご登場。またもや9ナンバーで、今回は908HTT。どうやら火炎放射器で敵を焼死させる部隊らしい。でもどうなんだろう。人道に悖るからやめた様だが、かと言ってこの部隊が攻撃力について卓越しているとは思えない。火炎放射器の射程は短いし。あれだけのスーツをつけて機関銃を撃ちはなった方がよっぽど攻撃力がありそうなんだけど。
この908HTTの兵士、なにか精神的に病んでいそうな感じ。オーランド伍長もやや危ない気味があったが、三課で救いを見いだした(見いだしつつある)。果たしてこの908HTTの兵士は救われるのだろうか。
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