Kanon・第17話
「残された時間の少ない女の子に俺は何をしてやればいいと思う?」
本当に栞には何をしてやればいいのか。
栞はいつもどおりの時間を望んでいる。祐一は時間が限られている事を知ってしまったが、だからと言って何をしてやれば良いのか分からない。香里は相変わらず目を背けているし。
栞は残された最後の期間を制服を着て普通の高校生として生活をするのを選んだ。でもここだけ見ているとどう見ても普通の子だよね。これで本当に残された時間が無いのか。真琴の時と違ってじわじわ悪化して行く様でもなさそうだ。でも病気はどうにもならないと言う。
「起きないから奇蹟って言うんですよ」
ごめんなさい。
私、原典を知らずにこれ使ってました。
そうだったノカー
さて、前回は降る雪の描写に感心したのだが、今回「ちょっとまて」と思わず画面を見入った場面はこれ↓
ダウンコンバートした挙げ句のキャプチャではつぶれて分からないけど、この場面は暗い部屋の中にあゆあゆが入ってきて祐一のベッドに座るのだが、そこで廊下から射す明かりに舞い飛ぶほこりがきらきらと光っているのだ。こう言う何気ないシーンでそこまで描写するか、と目を見張った。
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