なぜ動画投稿サイトを使わない?
こんな記事を見かけた。
エバーグリーン、音楽でケーブルが点滅するイヤフォン-「電車の中で目立ちたい人向けへ」(AV Watch)
ちょっと面白そう、と思った。RSSリーダーでタイトルだけ見た時に。
と言う事で、AV Watchの記事本文へ飛んでみた。予想に違わず音楽に合わせて点滅するのだそうだ。でもデザインは私が予想したのとはちょっと違う。
しかしそれ以上にタイトルだけ見た時と全然印象が違うのは、当たり前ではあるが、そこに載せられているのは単なるイヤホンケーブルの写真だけ。全然光の点滅感が無い。そこで製品情報のページに飛んでみた。一応動画がある。wmv形式で。見て貰えば分かるが、とってもつまらない。
どうして音楽を聴いてる人の動画をYouTubeなりにuploadして公開しないのだろうか?
JASRACがどうこうと言うのなら、版権フリーな音楽を使えば良いだろうに。
実は先週のBB Watchの記事ではもっとそう思った出来事がある。
ムービーカメラとお手軽編集ソフトで動画共有サイトに挑戦しよう!(BB Watch)
すでに何らかの形で動画共有サイトを利用したことがある方も多いと思う。面白い動画探しも良いが、せっかくの動画共有サイト、自分で撮影したオリジナルのムービーを公開してみるのはいかがだろうか。
そこで今回は、三洋電機のムービーカメラ「Xacti DMX-CA6」を使って動画を撮影し、低価格な動画編集ソフトを使って編集、作成したムービーを動画共有サイトへのアップロードしてみたいと思う。ムービーを撮ったは良いけれど、メモリカードの中に入れっぱなし、撮影したけれど、データが貯まり過ぎて結局放置中……という方にぜひ挑戦してみていただきたい。
と言う事で、とても親切丁寧に動画を撮ってから編集してYouTubeに投稿するまでの手順を書いてあるのだ。
とても丁寧に。
なのに、そうやって具体的にやり方を示して作ってYouTubeに投稿した動画がこの記事が公開された時にはもう無いのだ。
なんで?
どうして「できあがったのはこれですよ」と言うのが公開されていないの?
変じゃない?
何故日本人は動画投稿サイトをうまく使おうと言う頭が働かないんだ。
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