宇宙戦艦ヤマトは「ありふれた表現」
お上の判決が下りました。
宇宙戦艦ヤマト「ありふれた表現」 著作権侵害認めず(asahi.com)
宇宙戦艦ヤマトに関する著作権騒動はぐちゃぐちゃなので、そっちの話はしない。
清水節裁判長は「宇宙空間を背景に先端部の発射口から光線を発する飛行物体を描いた映像などは、特に目新しい表現ということはできない」と述べた。へー
<中略>
清水裁判長は「宇宙を戦艦が飛行することはアイデアにすぎず、著作権法の保護対象ではない」と指摘。宇宙戦艦ヤマトの外観は、艦首に発射口があることを除けば、戦艦大和のプラモデルにも似ているとして、「ありふれた表現だ」と述べた。
ほー
はー
この清水節裁判長に頼めば「ヘルメットを被り、ヘルメットの開口部からギアスを発射する人物を描いた映像などは、特に目新しい表現ということはできない」とか、「子供が父親の帝國をぶっ壊すというのはアイデアにすぎず、著作権法の保護対象ではない」とか言う判決を出してくれる訳だ。
画期的な判決ですね
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