N・H・Kにようこそ!・第24話
悪いのは全てNHKのせい

Added: 2006/12/18 17:17:44 (JST)
From: PorphyraTenera
Time: 76sec
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派手にNHK、NHK、と連呼してるけど、悪の組織なんだから仕方ないw
岬を追って岬に向かう佐藤。佐藤が歩いてる時にずっと気になったのは足跡があるかだ。そこら辺、アニメでは完全にごまかしていたが岬の場面では海に向かった足跡は無かった。追い越したのか?と思った所で背後から岬の声。
間に合うは間に合ったが、岬は死ぬ気満々。佐藤、どんな事が言えるかと色々悩んだが、あそこで佐藤の口から言って欲しかったのは「岬ちゃんが必要だからここまで来たんだろ!」と言うセリフ。それがどれだけ説得力があるかは分からないが、少なくともそうなんじゃないのか。
佐藤の言葉では翻意しなかった岬が「さようなら、佐藤くん」と言い残して身を投げる。ここでも気になっていたのはあのタクシーの運転手の言葉「まあ、工事も済んだ事だし」と言う事で安全ネットか何かあるんじゃないかと、それに岬が引っ掛かるのじゃないかと思ったが、ここで岬を助けたのは佐藤。その後の展開がこの作品らしい流れになって行く(上記、参考引用動画)。
まさか佐藤が岬の代わりとなって身を投げる方向に行くとは今回の冒頭ではあまり思っていなかった。でもこれで解決するなんてこの作品らしいと言えばらしい。
気持ちがくじけそうになる二人が今後も「悪の組織」の陰謀に負けない様に新たなNHKを結成する事でこの先しばらくはうまい事生きながらえそう。
そう、これはそんな二人が幸せな出会いをした物語だった。
始まる前はちょっと期待して、始まってからはうーんちょっとこれはねと思い、でも途中からだいぶ身を入れて見られる様になって、最終的にはうまい出来の作品になったと思う。序盤で見切らなくて良かったと思う。
反則なドラマCDが出るみたいだが、反則なDVDが出たら欲しいかななんて事まで思う位のなかなか良いレベル。GONZOの決算で思う様に売れないなんてやり玉になっていた様な感じだが、どこまで期待していたのか。やはりここは一発反則なDVDでも出しなさいw
ツバサ・クロニクルのサクラではあまりぱっとした印象の無かった牧野由依は、以前にも書いたがARIAのOPの歌い手としか見ていなかったけれど、このN・H・Kにようこそ!で声優としても強い印象を受けた。良かったよ。
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