VistaはAeroをオンにした方がCPUを喰わない
秋葉原でVistaのユーザーイベントが開催 - MS森氏、「ぜひAeroはオンに」(MYCOMジャーナル)
多くの人にとって、Vistaの新機能と言ってまず思い浮かぶのは、新しいユーザーインタフェースである「Aero」だろう。「Home Basic」以外の3つのエディションに入っているこの機能だが、「ウィンドウが透けて何のメリットがあるのか? と良く聞かれる」と森氏。確かに一見、これは重いだけの処理に見えるが、しかし実際は「Aeroを有効にした方が、デスクトップ描画のパフォーマンスは格段に上がる」のだという。
ウィンドウをドラッグしてグリグリ動かしてみるデモでは、Aeroオン時にはCPU負荷が15%程度だったのに対し、オフ時には60%くらいまで上がってしまった。これは、オフ時には前面のウィンドウに隠れていた部分の再描画がいちいち発生するためで、森氏によると、「Vistaの要件を満たすPCであれば、XPよりもVistaにした方が描画は早いくらい」なのだという。「ぜひAeroはオンにしてお使い下さい」と、見た目の良さだけではない点をアピールした。
よー分からん。
透けてるって事はウィンドウを動かして透けてない状態にする時に再描画が入るんじゃないのか。
まあ、私はOSを使うのが目的じゃなくて、OSの上でWebだのやるのが目的だから、Vistaが出ても世間様の犠牲者先行者の様子を見てから必要な時に導入すると言う事で当面見送りだから問題無いのだが。
<追記>
この記事についてお便りをいただきました。
最近のビデオカードは透過合成をハードでやってるのでこれが速いとの事。
もうずっとビデオカードの事を気にかけてなかったから時代から取り残されとりました。
Bei diesem Eintrag wurden Kommentare geschlossen.
Kommentare