くじびきアンバランス・第5話
夏休みが1回であっさり終わった。
夏休みになってこれでせいせいすると思っている蓮子。まあ誰しもそれまでの自分の生活ペースをねじ曲げられたらそう思うのは確か。ところがそこにずかずか介入してくるのが時乃だ。蕎麦屋での時乃の言葉にヒートアップしてマジのびんたを蓮子は喰らわせてしまう。でもこの時に時乃は何て言ったの?よく聞き取れない。
かこい・・?
Какой?「どんな?」(露語)
違うだろな、いくら大富がスポンサーやってるからと言ってw
亀裂を生んだまま別々の夏休みを過ごす事になる筈だったが、千尋と時乃と小雪が学院の保養施設に行こうとした所でお約束通りと言うかお嬢様している蓮子に遭遇。蓮子と時乃が揉めた挙げ句崖から落ちそうになった所で小雪の何だか得たいの知れない力が発動。蓮子のメカが常識はずれだとは思っていたが、ここでその比ではない現象が起きちゃった。もっとも、今までの蓮子のメカはいくら山田が埋め込まれていると言っても下に胴体があって不思議ではない形状だったのが今回は筏の上に首だけ乗っかる非常識な形状になったのでもう何でもありありですか。
無人島で激昂して対立する蓮子だが、千尋の落ち着いた対応で漸く3人への仲間意識が芽生えた様だ。しかしなあ、あれくらいの年頃の時って私なら激昂には激昂で応えたろうなあ。人間の出来たヤツだな、千尋。
この1話で完結させる為かどうかは分からないが、元の場所に戻った所に出現する蓮子の父親と母親が唐突すぎる。唐突に出現してあまりに決まり切った流れに進むし。もうちょい何とかならなかったのか。
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