夜明け前より瑠璃色な -Crescent Love-・第7話
Aパート、フィーナのお父様登場。
え? 国王が居たの? 母親は女王じゃなかったの?
配偶者のどちらかが先に王位についていてその王位を持っている方が先に崩御した場合は配偶者が王位を継ぐと言う事はあまりない。と言うのも王位を継いだ方は王室の人間で、その配偶者は別の王室の者かあるいは貴族出身だから王位継承権が無いのだ。勿論、同じ王族同士の結婚であれば王位を持っていた方が崩御したあとで配偶者側が王位を継ぐ事はある。また、上記のパターンは例外が無い事もない。日本の天皇で言うと、天武天皇の次に即位したのはその配偶者の持統天皇だが、これは鸕野皇后(持統天皇)がそもそも天智天皇の娘と言う立派な皇族だからだ。で、月の王国はどんな関係だったんだ。
さて、けよりなに期待されるのはキャベツなのだが(をい)、最近は絵が安定してしまって大いに期待はずれ。おいおい、視聴者がけよりなに期待してるのは笑える内容ですよ(こら)。人物の絵がまともだと実はこんなものがと言うのが隠されてしまう。それが国王の執務室のモニタで、これはちゃんと見たら凄い代物ですよw
その国王の親書を携えてきたと言う名目でフィーナの婚約者だと言うユルゲン卿登場。通信中に国王がどっちの勢力もとかおかしな事を言っていたと思ったら、こいつは反地球派の親玉らしい。まあ、第1話の冒頭を見せられた視聴者としては月の王国の国民がこのユルゲン卿みたいな方が納得が行く。それにしてもこいつは何しに地球に来たの?まさか達哉がフィーナとねんごろになりつつあるなんてのが月まで聞こえてきて血相変えて飛んできたのか?w
Bパートになっていきなり作画も話もあやしくなって来て、これでこそけよりなだよ。
作画に気を取られかけるが、話もそれどうよと言う流れで、まずは、なんで月のお姫様が剣道やってますか?月王国って日本文化の影響が強いの?まさか「剣道はウリナラ起源ニダ」とか言わないだろうね。で、そこは一体どこの道場?月大使館内の道場なんだろうか。その道場で練習しているフィーナにユルゲン卿が試合を申し込む。で、「男の実力」とやらを見せつけるのだが、
たったそれだけでフィーナの信念が揺らぎますか?
前回のマグカップと言い、なんでただそれだけの切っ掛けで気持ちが展開して行くのか不思議なところだが、一応前回のマグカップは今回ちょっと良い味を出していた。置いていく寂しさが描かれていた。今回は1回の剣道の勝負で敗れたフィーナがいきなり意気消沈。そんなフィーナに達哉がときめきの告白だ。
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