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パンプキン・シザーズ・第4話

Töten Sie !ってこの世界はドイツ語かよw

ウォルキンス子爵の一件で押収したタンクを調べていたウェブナー中尉は、あのタンクにはこれまでに実用化された事の無い自動給弾装置がついている事で、これがどこで開発されたのかを三課に聞きに来た。これ、この間友人と電話で話をしている時に「あのタイプのタンクには珍しい自動給弾装置が付いてるな」と言われたのを思い出した。その時は世界が違うからと答えたのだが、ちゃんと伏線になっていたのだ。

子爵はあれ以来「おかしくなられた」ので、その写真を持って戦車の父・コルトゥ博士に情報を貰いに行くのが今回の三課の任務。でもよってたかって4人で行くのか。ウェブナー中尉にオーランド伍長はどんな男なんだと吹き込まれたマーチス准尉はそれ以来オーランド伍長が気になる。丁度自動給弾装置の事を聞きに行った   の所で見かけたドアノッカーの由来を聞いてますます気がかりに。コルトゥ博士はそんな歩兵はあり得ないなどと言ったが、マーチス准尉は目の前にそれを使ってタンクを撃退したオーランド伍長を見てるのだ。それにしても、歩兵が持ててタンクの装甲をゼロ距離射撃で打ち破れる口径が13ミリだとコルトゥ博士は言ったが、そんなものタンクが装甲を厚くしたらもう終わりじゃないのか。現に二次大戦では独ソは砲の威力と装甲の厚みを競い合ったのだから。

気前よく色々教えてくれたコルトゥ博士だったが、実は裏でどこかの組織と繋がっていた。そこが鹵獲したタンクの情報の抹殺に動き出す。解体中のすぐ側にあった一課向けの装甲車でタンクを攻撃。この攻撃に巻き込まれてマーチス准尉が轢き殺されそうになったのを助けたのがオーランド伍長だが、今回の経緯から助かった安堵感よりもオーランド伍長への恐怖感が。うーん、どんなもんでしょう。オーランド伍長を怖がるなら第2話で子爵のタンクに立ち向かった時に思わなかったのだろうか。遠目と目の前とで違うのか。それに901ATTと903CTTの話も第1話で出てたでしょう。あれはマーチス准尉が聞き及ばない所でなされた会話だったっけ?


ところで、「9と言う数字は・・」と言い出した時、思わず、「試作車の番号・・」と続くと思ったのは私だけではあるまい。

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