おとぎ銃士赤ずきん・第12話
ランダージョがサンドリヨンの使いとしてライカンに三銃士と鍵の件で手伝って欲しい旨を告げに来ている。どこだか知らんけどw で、「偉大なる国王ジェド様」ってどこの国王よ。ファンダヴェーレとはまた別の国か。じゃあ、サンドリヨンってどこをどう支配してるんだ。とりつく島もなく追い払われるランダージョだが、まあ貢ぎ物がおでん缶じゃな。
さて、赤ずきん達が立ち寄った街で草太がおとぎ話の収集に歩き回る。そう言えば、そんな設定もあったっけ?そんな途中で見つけた廃墟となった酒蔵に「おそろしい話」が。酒屋の娘が地下の酒蔵に入ったまま帰って来なくなったからと言って地下室ごと埋めちゃったと言う、そんな事してええんかいと言う話。
白雪が夜の街を徘徊しているのを偶然見かけたランダージョは今度こそ勝てると寝込みを襲うも、なぜか宿はもぬけの殻。それ以前に何の工夫もなくひとりで攻撃をしかけて今度こそ勝てると思う根拠は何だ>ランダージョ。一応、ノミの集合体のナイトメアリアンで善戦するのだが、赤ずきんが壁についたいばらの攻撃跡から今回のナイトメアリアンが小さいナイトメアリアンの集合体と見破って敗北。
その謎解き、変ですよ
それは最初に小さいナイトメアリアンの集合体と言う答えがあってそれを無理矢理解く為に作った事象としか思えん。攻撃跡が低くなる→構成体が減ってるから小さくなってる、って論理展開はどこから出てくるんだ。姿勢をかがめただけかもしれんじゃないか。
草太とりんごの前に突然現れてジェドがザフィーロを消して立ち去るって展開も唐突だし。脚本家は大きなストーリーを流す為だけの話を書いてるんじゃないのか?
最後のランダージョがサンドリヨンやヘンゼルに報告に戻った場面がノミのせいで近寄らせて貰えないってのはイイネタなのだが、イマイチ活かしきってない。残念だ。
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