おとぎ銃士赤ずきん・第13話
冒頭の蛾型ナイトメアリアン。しぶとい強さで赤ずきんに毒鱗粉を吹き付け、草太とりんご達を怪しげな村に突き落とす。最初の落下こそ白雪の魔法でサラマンドラの像の上に軟着陸するが、その後その像の頭から下に落下してよく無事で居られたな。後から全体像が出るがビルの5階位の高さがあったぞ。
これをはじめとして今日の演出と脚本は無茶苦茶。
サラマンドラを信仰する村人はどう見ても怪しげな踊りをするし。グレーテルに対して白雪といばらが対峙してる所にいつの間にか村人が集まっているし、タツノオトシゴ型のナイトメアリアンが尾をひとふりしただけで村に大火災が発生するし、あれほど信仰していたサラマンドラの像が壊された位で「サラマンドラなんていやしなかったんだ」と村長のカテジナを糾弾するし。
おかしいですよカテジナさん
グレーテル&タツノオトシゴ型ナイトメアリアンが白雪・いばらを追いつめた山頂にいきなりさっきまで道に迷っていた筈の草太とりんご、挙げ句の果てに村人までが出現する。もうね、時間的・空間的な関係がいいかげんすぎ。
まあ、あんまり非道すぎるとMUSASHIみたいな楽しみ方もあるんだけどさ。
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