日本の動画共有サイトの生きる道
えびテレビが携帯対応したとの事。
「携帯電話対応でYouTubeに先行」--えびテレビが見せる自信(CNET)
携帯からの閲覧は勿論、携帯からの投稿が可能。見てみるとPC側で載っている動画がそのまま携帯でも見られた。URLはPCも携帯も共通で(http://www.ebitv.jp/)、デバイスによって切り替わる。
今の日本の動画共有サイトがYouTubeに対抗できる面は以前からこれしかないだろうと思っていたが、えびテレビが先行した。あとは見るにたえるコンテンツが登場するかどうかで、携帯投稿が呼び水になるか。
携帯電話に対応した狙いについて、えびテレビ代表取締役社長の嘉藤靖氏は、「携帯電話はビデオカメラよりもはるかに普及しており、常に手元にある存在だ。日本からYouTubeに携帯電話で動画をアップロードすることはできないので、この点で先を行っていると思う」と自信を見せた。
これは確かにその通りだと思う。
ただ、だからと言って「見られる」動画がどれだけ集まるのかが未知数。私は「事件」に遭遇した時にとっさに携帯で撮れた動画がアップロードされる様になれば道が開けると思う。ここで言う「事件」と言うのは何も大事件ではなく、ちょっとした非日常的な物を言う。これが良い具合に回れば先行者メリットが生かせるのではないかと思う。
ところで、今トップページにTBSがサブリミナルで安倍を貶めようと工作した例の動画があがってるのだが、えびテレビもYouTube的スタンスなのか?w
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