おねがい マイメロディ ~くるくるシャッフル!~・第14話
歌ちゃんを巡る柊家兄弟の確執の話になるかと思ったら、それはちょっと挟んだエピソードにして本筋はセバスチャン&セバスタン兄弟の生き方の違いの方。
好き勝手に生きる潤のテーブルマナーを無視した食事が我慢ならないセバスチャン。しかし、何度口うるさく言っても一向に改めようとしない潤。この構図は嘗てセバスチャン&セバスタン兄弟の若かりし頃に仕えたパトリシアお嬢様の時の構図と同じだ。
テーブルマナーを覚えないパトリシアにセバスチャンは何度も何度も教えようとするがはねつけられる。だが、セバスチャンの本意が伝わったパトリシアはその後は自らテーブルマナーを覚えようとする。それを見守るセバスタン。セバスタンもまたパトリシアを愛していたのに。
結局その本人にどうその気にさせるかがポイントなのだが、潤は歌の一言であっさり改宗。あー、でも潤だとその時の気持ちがどれだけ長持ちするやらw
今回の悪夢魔法はなんとか潤をしつけたいセバスチャンの夢だったのだが、今回も悪夢魔法の暴走はほどほど。今シリーズは悪夢魔法に抑制がかかりすぎてちょっとねえ。救援に召喚されたのがまたもや役立たずのマイメロパパで、平和主義者を標榜した挙げ句お役目放棄。平和主義者w
ゲストキャラを毎回消費しまくってるふたご姫と対照的に潤以外は既存キャラだけで固定化しちゃっているマイメロ。どちらも配分をもうちょっと調整した方が良いのでは?
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