40年前の東京
まだ進駐軍向けの古い交通標識がチラホラ残っていた。
オモチャの更新も遅くてこのタイプの交通標識のついてくるオモチャも残っていた。
これは地下鉄の自動券売機。お金を入れてどの区間買うかなんてのはまだ登場していない。30円区間なら30円区間専用の券売機。お釣りなんて出なかった・・と思う。て言うかそもそも10円玉しか入らないだろう。
実は今回この本を紹介したい衝動にかられたのはこれがあったから。
前面パネルの「天才」と言う字の下にある大きな黒い●に数字が出る。それに合った数字を下の卓上のボタンで叩いていくと言うモグラ叩きみたいなゲーム。前面パネルにある沢山の数字の○はどれだけ正解したかで、下の方ほど正解数が高い訳で35(?)以上の右横のコメントには「天才です」と書かれている。
と言うゲームの仕組みはこの本を買ってやっと知ったw
当時このゲームは沢山あった。どこでも遭遇した。遭遇したのだがどう遊ぶものなのかイマイチ分からず遂に触れずじまいだったゲームなのだ。それが長い年月を経て昨日やっと分かったw
40年前の東京―昭和38年から昭和41年 春日昌昭のトウキョウクチコミ評価: 著者:佐藤 嘉尚 出版社:生活情報センター ISBN:4861262739
|
Bei diesem Eintrag wurden Kommentare geschlossen.
Kommentare