地上波デジタルへの道、二歩目のまま
地デジの道は二歩目のままなのだが、二歩目とは言いつつそれなりのメリットは享受している。とりあえず在京キー局で見るアニメは全てRD-XD91のTS録画もする様にした。ソルティレイの終盤4話(つーても最後の3話が1夜に一挙だったが)がこれに間に合って16:9フルワイドでしかも綺麗な画面で楽しめた。
2年ほど前に43インチのプラズマテレビを買った時に思ったのだが、21インチとかで綺麗に見えていた地上波アナログの画面は43インチに引き延ばされると非常に汚い。それに対してBSのハイビジョンは格段に綺麗だった。AIRなんて目が覚める様だった。ともあれ目(と言うか、脳内の視覚処理)は地アナの汚い画面でも脳内補完で画面を処理していた。
これが地デジで見る事で大いに改善された。4:3でしか送ってこない番組は仕方ないが、それとは別に画質が大いに改善された。勿論一番劇的なのはソルティレイの様に16:9のフルワイドで来る物だが、4:3でも地アナよりずっと綺麗なのだ。40インチ以上のテレビではこれは効く。30インチ超でもそれなりの効果があると思う。逆に20インチクラスでは恩恵がないと言える。
ソルティレイは終わってしまったので、4月期から見るアニメでは今のところガラスの艦隊しか16:9フルワイドが期待できるものはなさそう(以前の記事のとおり、テレビ埼玉はまだ受信できない)なのだが、昨日の夕食の時にテレビをつけた時に気がついた。
ちびまる子ちゃん、16:9フルワイドかよ
あーうー、ちびまる子ちゃんでやられてもあまり嬉しくない。
まあ、昨日はおじいちゃんの中の人が富山敬だったのは収穫だったが。
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