Fate/stay night・第14話
アーチャー、おまえ、かっこ良すぎ
士郎と凛が同盟を結んだ時点でセイバーとアーチャーの決着は最後はどうするのだろうかと思っていた。このシリーズが聖杯戦争の最終点まで行くのであれば「最後に残ったひとり」がどちらかにならざるを得ないからだ。
だが、アーチャーは散り行く場を与えられた。
しかも最高の場で。
終わってみればセイバーが残ってアーチャーが失われた訳だが、あのまま全員が残っては全員がバーサーカーの餌食になった可能性があるのでこれは或る意味仕方ない選択肢だろう。ちょっと気になるのはバーサーカーを狙わずにイリヤを狙うと言う手は無かったのかと言う点だ。特にアーチャーはバーサーカーとの対戦で5回もバーサーカーをやった(のに平気で復活するバーサーカーが強力すぎる)と言う事はバーサーカーの動きが鈍る機会が5回もあった訳で、その隙にイリヤを仕留められなかったのだろうか。
まあ、そう言う所に突っ込みを入れるのもアーチャーを失ったのを惜しむあまりの言いぐさで、この演出にケチをつける意味ではない。
アーチャーがここまでやったのにバーサーカーはまたも復活を果たして士郎達を追撃してくる。弱ったセイバーとの3人組で次回はこれをどう回避するのか。
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