日本の資源を盗掘中の中国が「俺の所は触らせない、お前の所は共同で開発しよう」
東シナ海のガス田開発で対立する日中協議が行われたが、係争中の海域は日中共同開発にしようと言う日本の提案に対して中国は記事タイトルの様な回答をして来た。
これを受けた今朝の全国紙の社説だが
協議だけで前進が見込まれるかに対して大いに疑問を提示している。さらには「二階経産相はかつて、中国の江沢民・前国家主席の講話を刻んだ石碑を地元に建てようとした親中派だ。二階経産相の就任を中国が好感し、日本に歩み寄る可能性もある、と期待する向きも国内にはあった。だが、今回の協議でも中国は開発中止要求を拒否した。」と(かなり皮肉混じりで)二階経産相による日本の姿勢を心配している。
日中協議 対話の機運を広げたい(朝日)
冒頭で協議の進展の遅い理由をまずは小泉総理の靖国参拝になすりつける。その上で親中派の二階経産相をもちあげて打開を期待している。
朝日とは対照的に媚中派の二階経産相の言動に懸念を表明している。そして社説タイトルのとおり中国が日本国内の橋本派を筆頭とした媚中派を使った日本国内の分断策にも警戒を唱えている。
(毎日はこの件の社説は無し)
3紙とも3紙らしい社説で、特に朝日は他の新聞で漏れ伝えている中国の傲慢な逆提案には一切触れずに中国との宥和を唱えているのが象徴的だ。
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