灼眼のシャナ・第24話
とうとう最終回。ヴィルヘルミナとマージョリーがベルペオルとシュドナイと交戦している隙にシャナが悠二の救出へ。シャナが必死に悠二を救出しようとしてるのに、悠二はヘカテーと器を合わせてそのヘカテーを「あ~、あ~」言わせてるw
教授の作った仕掛けの中で、悠二がヘカテーの動揺を誘った所でシャナのブルートザオガーによる渾身の一撃。悠二が分離され、自身の存在に疑問を投げつけられたヘカテーが溜め込んだ存在の力を放出。零時迷子が無限に放出し続けていたが、ヘカテーはヘカテーであれを溜め込んでいたのだから底なしだな。
奔流となった存在の力を納めるにはアラストールの顕現によって使い尽くすしか手が無い。アラストールの顕現はそのフレイムヘイズを破壊する。と言う事で、先代の炎髪灼眼の討ち手の直接の消滅原因がやっと分かった。だが、その契機となったものは依然として分からないが。
ほとんど心中の様にアラストール顕現に臨んだシャナと悠二だったが、シャナの器が上回った為にめでたく生き延びる。最後は実にシャナっぽい「うるさい、うるさい、うるさい」が戻ってきたし、ヴィルヘルミナの「失礼します」とことわった上での抱擁がまたヴィルヘルミナらしくて良かった。
一方でベルペオルもシュドナイもヘカテーも、そしてそして教授も離脱した事で、こりゃあ、いくらでも続編が作れるナーとか思って最後を見たら
ですかい。
灼眼のシャナはこのTVシリーズの出来が良かったから映画化も納得できる。
半年間、充分楽しませて貰った。
Bei diesem Eintrag wurden Kommentare geschlossen.
Kommentare