Googleが中国に言われるがままに検索にフィルタを入れる事になった。
グーグル、中国で新サイトを公開へ--検閲導入ではやくも波紋(CNET)
以前にもmsnが中国の体制批判を行う記者のブログを削除する事件が起きている。米国では米国企業のこの様な動きに対して議会で制限をかける議論が出ている。自由主義の旗手を標榜する国としては当然の動きだろう。そう言う理念の国であっても自己の利益を追究する企業は理念よりも金の方を優先するのだ。
ましてや理念なしで金儲けの事しか考えない国ではもっと危うい。平気で中国に小型無人ヘリを売り渡すヤマハの様な企業も今後も出る可能性が高い。自衛隊のミサイル情報を北朝鮮に流した在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)傘下の在日本朝鮮人科学技術協会(科協)とそのヤマハの事件との共通点となる部分を見るならば、北朝鮮・中国の様な日本に敵意を抱いている国への利益誘導や情報供与行為に対して厳しい罰則を伴う法律の整備が待たれる。
いや、待ってるだけではいられないのだが。
ところで、冒頭の話のGoogleのサーバが中国内へ移転した件ではITmediaがそれによる変化を試している。
現地発「Googleサーバの中国移行とその影響」(itmedia.co.jp)
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