ローゼンメイデン トロイメント・第11話
アリスゲームも遂に総力戦。真紅・翠星石・金糸雀は明確に連合軍である一方、水銀燈と薔薇水晶は別に同盟も組んでいないものの結果的に協同作戦をとる形になっている。それにしても金糸雀弱い。真紅・水銀燈・薔薇水晶がA級だとしたら、翠星石・蒼星石はB級、雛苺・金糸雀はC級で戦力差がありあすぎ。
案の定、金糸雀が脚を引っ張って翠星石がやられてしまう。翠星石のローザミスティカを金糸雀が横取りした時は一瞬期待したのだが、やはり力不足だったか。残された真紅は二人を相手にどう戦うのだろう。
これだけ書くと金糸雀、役に立たんヤツ、と言いたくなる雰囲気だが、金糸雀は金糸雀で弱い子の悲哀を感じさせる。金色は要らない子ではなく、CDボックスでだっておまけじゃない位置を与えてあげたくなる。
ところでどうして のりは真紅達が意を決した場所へ向かうと言うのをあの日の朝気づいていたのだろう。早く帰って来てねのセリフがもの悲しい。
Bei diesem Eintrag wurden Kommentare geschlossen.
Kommentare