ぱにぽにだっしゅ!・第23話
ぱにぽにもあと4回だそうだ。
あと4回なのでシリーズ最終回へ向けての導入かなんか分からんがいつにも増して話に脈絡が無い。みんなにひたすら事の大小はあれ(大抵は小だったが)不吉な現象が起きていると言うだけで、最後は謎の吹雪。そこへ校長が現れてこれは彗星が地球に衝突する前触れだから1年C組がその危機を救いに行けと言う(本人、言ってないけど)。
マジでこのテーマで最終回へ向けて行くんかい。ちょっとやだな。
何よりあの面白味の無い宇宙服になっちゃうのが嫌だな(をい
そう言えば、何故か今回はぱにぽにオーケストラが話の中に挟まれていたが、何でだ。あの編成(人数は別にして管の種類とか)じゃリヒャルト・シュトラウスのツァラトゥストラはかく語りきは無理だぞ。
話はそれるが、私はR.シュトラウスが好きだ。同時代的に持ち上げられた後、現代では色々難癖も付けられる作曲家だが、まあ生まれるのが遅すぎたのだ。ロマン派までに美味しい旋律をしゃぶり尽くされた所に生まれ合わせてあれだけの曲を残したのだから凄いじゃないか。ツァラトゥストラがR.シュトラウスの曲の中では群を抜いて知名度が高いが、他も聴いて欲しいところだ。英雄の生涯とか。少なくともツァラトゥストラは冒頭の約2分w(いや、でも、2分ってアニメのOP/EDのTVバージョンより長いんだよね)だけでなく全曲凡そ40分近くを聴いて欲しいところだ。
私がR.シュトラウスのツァラトゥストラはかく語りきに一番はまっていたのは中学3年の頃だ。だからこの曲を聴くと今でもあの頃の雰囲気がちょっと頭をよぎって懐かしい。ま、個人的な話なんだけどw
どーでもいいが、今回のエンディングカードイラスト、あれ、マントの下はいてないね
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