郵政民営化選挙
小泉の強攻策に周章狼狽する郵政民営化反対派が面白い
東京10区に小池ショック 造反組対抗、賛否の声(共同)
<衆院選>竹中氏くら替え有力 亀井氏に対抗か 自民検討(毎日)
共同のは見出しと内容が合わない。「賛否の声」って、記事に書かれている声は「賛」しか無いように見える。
自民、棄権・北村氏公認へ 郵政「賛成」に転換(産経)
<自民党>法案反対の小林議員の東京10区に小池氏擁立へ(毎日)
毎日の記事の方は憶測ながら「造反組のうち、採決棄権者について小泉純一郎首相は郵政民営化に賛成することを条件に公認する考えを示しており、古賀氏はこれに従ったものとみられる。」と書かれている。本当なら古賀は腰砕けもいいところ。
ところで、8日にはIMFが対日審査報告書を発表したのでそれらが各紙で記事になっているが、一部の全国紙では以下の報告がすっぽり記事から抜けている。
IMF「郵政民営化法案は適切」・審査報告書で指摘(日経)
IMF 郵政民営化「歓迎」(讀賣)
「郵政民営化は適切」IMF対日審査(産経)
上を見れば分かるようにその一部全国紙とは朝日・毎日。やはり郵政民営化選挙で賛成派に勢いづかせる様な記事は隠蔽したと言うところか。
※こちらへの言及なしのトラックバックスパムの様なのがありましたが、削除しました。
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