ふしぎ星の☆ふたご姫・第19話
しずくの国の王女ミルロが結婚するとの報道で取る物もとりあえずレインとファインはしずくの国へ。ミルロが自分より2歳年上だから自分が結婚するのも2年後かと妄想に突っ走るレイン。いや、だからと言って自分も2年後って根拠は何もないのだが。
しずくの国に着いてみると、ミルロの結婚相手と言うのはまだまだ子供。エストヴァンの父親が財産を持っているからこの結婚で調子の悪くなったしずくの国の雲製造装置のポンプを直す資金にしようと言う話らしい。ってしずくの国はそんな大事な装置の修復をする資金も無いのか。ふしぎ星全体に関わる装置なんだろ。それから、少なくともしずくの国は王室財政と国家財政が分離していないらしい。ふしぎ星は絶対主義時代の国家システムみたいだ。
エストヴァンの一族が金にあかせて王室を乗っ取ろうとしてるかと思ったら、どうもそうではなくてこの話は月の国の大臣が仕組んだものらしい。レインとファインは月の国の大臣の本性を知らないから仲立ちをしてる大臣にやめさせる手紙を渡そうとする。透明になって。こんな感じ。
なぜかふしぎ星の共通言語が英語なのはおいておくとして(イマイチ、置いておけないが)、大臣が無視を決めた為、居室にまでついていって陰謀を聞いてしまう。しかしまあ、レインとファインに気づかずとも、プーモには気づけよw
陰謀を聞かれてしまったふたりを拘束しようとする(なんで部屋の中で拘束できんの)混乱の中、例によってティオがふたりの救援に。今回は救援失敗だけでなく、パンツ姿までご披露するティオきゅんw
さらに混乱の中で、この事態を必死で取り繕うとしてしずく国王とエストヴァン父に逆の言い訳を言ってしまい墓穴を掘る月の国の大臣。さすがふしぎ星の国の大臣だけあって悪巧みする割にえらい迂闊なヤツだ。
そのまま大臣は逃亡し、怒ったしずくの国は月の国へ詰問状を突きつける。月の女王ムーンマリアは気絶し大臣はそんまま行方知れず。
と、結構急展開な訳で、ふしぎ星のふたご姫って2クールで終わっちゃうのかね。かなり面白いので是非とも1年はやって貰いたい所なのだが。
ところで、そろそろ月の国の大臣に名前付けてやれよ。もう次回からは大臣じゃないだろ?
まさか次回からは月の国の元大臣って呼ぶのか?
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