« 極上生徒会・第16話 | Start | SHUFFLE!・第3話 »

シュレッダーを購入

以前から宛先が書かれているダイレクトメールだのを燃えるゴミとして処分する時にいや~な気持ちになっていたのだが、今年の夏の賞与ではシュレッダーを買う事にした(ちなみに昨年は扇風機)。そう思い立つまでシュレッダーと言うと会社にある巨大な物か或いは逆にスーパーでも売っている様な手回しの物しか意識に上った事はなかったのだが、会社にある様なMSシュレッダーなど本気で賞与が吹っ飛んでしまうし、一方で手動の物は無精な私には絶対不向きであろうと考えてパーソナルタイプの電動シュレッダーを買うことにした。

物を買うための事前調査は当然2ちゃんねると価格comであるw 運の良いことにまさに価格comにはシュレッダーと言う商品ジャンルができたばかりで(即ちそれ以前には無かった)、個人情報保護法の威力を変な所で感じた次第だ。これである程度の商品ラインナップは掴む。クロスカットでも結構安いのがあるじゃんとか思ったりする。

価格comの掲示板や2ちゃんねるを読んだ所、シュレッダーの動作音が一つの選択基準となった。爆音は嫌だ。家の中は少しづつ静音化を進めているのに騒音源を買い入れるのは嫌だ。ここで安いクロスカット機種だが爆音との評判のナカバヤシNSE-101CSが脱落する。クロスカットなのに凄く安かったのだが。

では静かなのは?と見ていくとカールのDS-3000は静からしい。筐体が小さいのも結構良い。ただ他と比較して高い。

その後、6月のサンシャインクリエイションの合間に東急ハンズで実機を試してみる機会があってここで初めて各シュレッダーの騒音を比較出来た。そして爆音機と(比較的)静音機で大きな差がある事が分かった。自動センサーの無いのは電源投入とともに盛大に騒音を出すので論外であった。そうでなくとも裁断時に激しい動作音のある機種はとても耐えられないと思った。カールDS-3000は確かに一番静かだった。

と言う事で候補は先述のカールDS-3000、アスカSC262、GBCのGCS27Xに絞られて来た。この中でGCS27Xが一段安いのだが実機が見たいものだと思ったら田町のオフィスデポで実機を見る機会を得られた。裁断を試してみるとGBCのサイトで言う様にまあ確かに爆音機から比べたら静かである。だがここで思いもよらぬ事に気づいた。GCS27Xは裁断スピードが一段遅いのだ。かなりたるい。これでGCS27Xが候補から脱落。

こうなるとアスカSC262と思っていたところに2ちゃんねるで静かだった機種としてアイリスSCA406Dが登場。これは価格comに載っていないので比較対象に入れていなかった。と言う事でアイリスSCA406Dも実機調査へ。確かにアスカSC262並みには静かである。連続稼働時間10分と言うのもなかなか魅力的で最終的にこのアイリスSCA406Dになった(下の写真)。
参考資料:アイリスSCA406D

みて分かると思うが結構でかい。ただ、卓上タイプと言われるアスカSC262にしたところで小型の炊飯器並の容積があり机にはのるが机にのせたら作業場所が無くなるだろうと言うサイズなので実質的に机上には置けない。なら、いっそ床に置いてすぐに紙を放り込めるタイプの方で良いだろうと言う事もアイリスSCA406Dを選んだ理由である。

但し、昨日到着したばかりなので本当に連続稼働時間は10分なのか、復帰時間はどれくらいなのか、歯の耐久性はどれくらいなのかは不明。また、同じアイリスの機種でもSCA-45Hは爆音機だったので要注意。

参考までに比較表

機種名裁断サイズ速度騒音連続運転投入紙
カール
DS-3000
2×4.5mm2m/分67db3分A5判×3枚
GBC
GCS27X
4x40mm1.3m/分?db3分A4判×6枚
アスカ
SC262
3.5x25mm2m/分?db2分A5判×6枚
アイリス
SCA406D
4x26mm2.2m/分65db10分A4判×6枚

|

« 極上生徒会・第16話 | Start | SHUFFLE!・第3話 »

Kommentare

Bei diesem Eintrag wurden Kommentare geschlossen.

TrackBack


Folgende Weblogs beziehen sich auf シュレッダーを購入:

« 極上生徒会・第16話 | Start | SHUFFLE!・第3話 »