おねがい マイメロディ・第14話
空飛ぶぬいぐるみの話を聞いた時はきっぱり否定していたのに、目の前にフラットだのクロミだのが現れたら違和感なく受け入れる小暮。と言うか、小暮以前にこの世界の連中はマイメロ達をあっさり受け入れすぎ。
とは言えやはり切実な願いの前ではそんな事は気にならないのか、フラットに速く走れる様に魔法をねだる小暮。フラットもフラットで、自分がアイテムが無いから魔法が使えないのを黙って小暮の家に一泊。黙ってるもんだから、目の前に現れたクロミがフラットの弟子だと勘違いする小暮。
クロミ、また屈辱の話
だが、実利の為にはそう言う点をあまり気にしないのがクロミの良いところだ。実利が伴わない場合が多いけど。今回も結局マイメロに持って行かれた。
そのマイメロ、小暮を止めるのに看板のピエロを使ったが、これが大阪ならやっぱり迷わずグリコか?w
さて、今回は小暮がフラットを蹴飛ばすし、マイメロは袋の中でぐるぐるになるし、毎度サンリオキャラの扱いが酷いのだが、実況中にこんな話が引用されていた。
アニメーターのN田氏の掲示板より。
>マイメロ
洗濯機で回されるマイメロ、ラフ原を描いたのはおいらです( ̄▽ ̄)勝手にブレイクダンスさせました。
スポンジマイメロ、原画を描いたのはおいらです( ̄▽ ̄)引き伸ばして背中を洗ったのはアドリブです。
脚本→コンテ→原画と、扱いの酷さがパワーアップしてます(笑)
洗濯機でブレイクダンスは、おいらの隣で演出チェックしていた大久保しゃんが、
別件で(パラかけたほうが良いかな?って質問だったかな?)おいらの意見を尋ねてきたカットだったのですよ。
カットを見たら真上から見た図で、デジタル回転でマイメロを回していたので、
「こんな美味しいカット、動かさないのは勿体無い( ̄▽ ̄)!」と、勝手にクオータービューに
しちゃった上、「渦の中心は回転が速いんだよね~」とか言いながら改ざんしたのです。
んで大久保しゃんに見せて、二人でゲラゲラ笑って…。
そんな感じでマイメロは作られてます(笑)
こりゃあ、スタッフのってるなあ。
どうりで良い作品になる訳だw
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