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女性専用車両に乗った男性

5月9日からは首都圏で私鉄でも朝の通勤時間に女性専用車両を設けた。既に色々ニュースになっている。

女性専用車両 首都圏で一斉導入 記者が“乗車検証”(yahoo-mainichi)

上石神井駅では、中年男性客が「何で1両目に乗れないんだ」と駅員に詰め寄る姿も見られた。男性は駅員に説得され、しぶしぶ2両目に乗り込んでいた。

果たしてこの男性客は知っていて駅員に文句を言ったのか、それとも知らずに1両目に乗ろうとして文句を言ったのか。後者ならこれだけ以前からニュースになっていても知らない人は知らないし、その上で文句まで言う人はいるものだ。

さて、一方で敢えて乗ってみた男性もいる。

170 名前:名無し野電車区 投稿日:2005/05/10(火) 00:51:28 ID:NwxX5TBh
せっかくなので女性専用車両に体験乗車してきました。
乗車しようとすると係員に止められるものの障害者手帳を見せて
「身体障害者なら乗れると聞きましたが…」と説明すると怪訝な顔されるものの、通してもらえました。
車内は隣にくらべるとガラガラです。
つり革につかまろうとすると、池沼にさえ痴漢されなそうなおばさんに文句を言われました。
ここでも障害者手帳は活躍します。
というか、身体障害者の男性、身体障害者を介助する男性、小学生の男児は女性専用車両に乗れる事はあまり知られてないんですね。
余談ですが、「身体障害者」は乗車可であって、「知的障害者」は乗れません。
説明した後も周囲からは冷めた視線。
内臓機能障害への差別の根は深いですね。

投稿先が投稿先なので信憑性はどれだけあるのか分からないが、スレでの流れから創作の可能性は30%程度で実体験の可能性の方が高い様に見える。

ここにもある様に女性専用車両と言う名称ではあるが、身体障害者の男性などは乗車可能である。が、見た目がそう見えない場合は周囲の冷たい視線が気になるだろう。鉄道会社も1両増結してそれを女性専用車両にしたら「女性専用車両のせいで混んだ」と言う非難は免れたであろうが、そうそう投資出来るものでなし。

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