こいこい7・第4話
あーあ、こいこい7もシリアス化か?
これだけはバカアニメ路線を突っ走ってくれるかと思ってくれたのに。
でまた話の展開がおかしいんだよね。機械の身体・ヲトメの気持ちとか伝えたい内容は分かる。だが、それの持って行き方がおかしい。空を飛んだりこれまでの話から彼女らが普通の身体でない事は分かっていた。が、ここまで一言も説明もなしで今回いきなり哲郎に「サイボーグ」と言わせられても困る。哲郎に打ち明ける場面をきちんと入れろ、おかしいぞこれは。
それから今回サクヤが哲郎に「ヲトメを濡らすな」と言って送り出したのに、濡れてショートして帰って来たら「ヲトメに何かあったら許さない」とか言って哲郎を殴っている。これもおかしい。こんな重大な事なら最初からちゃんと哲郎に言っておけ。最初にさらっと言っておいて後から何でちゃんと守らなかったんだと烈火のごとく怒るのは、罠にはめたとしか言いようがない。それ以上になんでこんな重大な問題になるのにヲトメは傘を常備していないんだ。おかしいだろう。
こんな具合で全然変なのだ、この第4話は。
記憶が飛んだのに内部では残っていると言うありがちだが良い題材を台無しにしているじゃないか。
来週はまたおバカ路線に戻りそうなので期待するか。
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