コンテンツ制作にブログを使うワケ
変態広場さんのニフティのWEBフォーラムをネタに。
私もFCLAに行ってみた。確かにブログ使ってる。多分コンテンツ提供に今後はブログのインフラを使うのが増えていくと思う。何故かと言うと、作るのが楽だからだ。そこのページに「内容」を日々提供する人は必ずしもHTMLソースいじりに長けている訳ではない。と言うか、世の中のWebページを巡ったら長けていないのがほとんどだ。目立たないが一番ひどいのは先頭でスタイルシートファイルの読み込みを宣言しておきながら肝心の外部スタイルシートファイルがnot foundになったまま放置されているページが多いのだ。外部スタイルシートファイルがnot foundと言う事は、肝心のスタイルの宣言が全然生きていないと言う事で、それがそのまま放置されているのはそのページをメンテナンスしている人間が(高い確率で)スタイルシートを何も分かっていないと言う事を表明している。
ブログならメンテナンスを行う人間のそんな行為をフォローしてくれて、一応「内容」を書き込みさえすればそれなりのちゃんとしたhtmlソースを吐き出してくれる。ページ作りの手間をかなり省いてくれるので、日々のコンテンツ維持が楽になると言う寸法である。
また、綺麗なスタイルシートを使ったページであれば、今のブログがそうであるように、スタイルの宣言をちょっと変えるだけで見栄えが劇的に変えられる。あちこちにちりばめたdiv要素のあるclassはこんなスタイル、別のclassはこんなスタイルと言うのを変更するだけでページ全体の配色なりが一斉に変わる。これはクリスマスによく見られるクリスマス配色(緑と赤を基調としたりする)への切替に効果を発揮する。
実は私は元々の自分のWebページを6年半前から全てスタイルシートを使った記述に切り替えている。上記に書いた様な効果を狙ったからだ。クリスマスになったら外部スタイルシートファイルでの記述をちょっと変更するだけでその雰囲気を出そうと目論んで。
でも、面倒でやりませんでしたwww
ことほど左様にこういう作業は結構面倒で(なんだか展開に説得力が無い気がするが)、最近のCGを掲載するページはすっかりseesaaのブログに切り替わってしまった。
そうしたら思いがけないおまけが付いてきた。アクセス解析である。だまってCGを公開するだけでページ毎のアクセス数だの、どんな検索文字列で人が来てるのかだの、どこから来ているのかだのがよく分かる。これは普通のWebページでは出来ない。せいぜいアクセスカウンタなり外部のアクセス解析リンクを貼るなりして(それはページ毎のアクセス数解析はできないか、出来るとしても毎回貼らねばならない)知るしかない。このアクセス解析の件は後日またネタにしたいと思う。
こう言う利用に便利なブログのインフラ。
あとは安定運用が課題だぞ>各社
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