まほらば・第7話
かくれんぼ、今回は隆士は本気だ。参加を余儀なくされたら3つの条件を付けて勝ちに出た。おまけに恵のちょっかいにも動じず本当にマジだ。
かくれんぼのおかげで今回は鳴滝荘の構造の一部が明らかになる。すでに平面図はまほらばさ~ちの鳴滝荘マニュアルで明らかになっているが、今回の絵で玄関側の廊下は縁側の様なガラス戸になっているのが分かった。もっとも、内部からの絵ではまるで雨戸が閉まっている様に暗かったが、外からのカットでは雨戸は閉まっていなかった。
そう言えば、縁側のある家なんてもう十年以上も行った事が無い。昔はサザエさんの家やちびまる子ちゃんの家の様な家屋が普通にあったのになあ。
最後の難敵と思われた珠実が結構平凡な場所で見つかったのに対して、梢が見つからない。隠れた場所がカモフラ柱だそうだ。んなバカなw 普通は柱は一定の間隔で並んでいるから増えているとすぐ分かる。一方元々柱があった場所を切り欠いたのなら鳴滝荘の構造そのものに悪いってばさ。
まあ、とまれこれで梢が王様券を手に入れて、今度の日曜日に隆士が梢の買い物につきあう事になった。文字面だけなら隆士ラッキーなのだが、果たしてどうなる事やら。
二人だけで、とは限らないしね。
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