スマトラ沖津波は神がもたらした災厄
スマトラ沖津波は神がもたらした――米国人の4分の1が信じ、日本人は信じない(itmedia.co.jp)
神がもたらしたと信じる以前に、米国人の4分の1もが信じてるのが信じられない。そんな国だからブッシュが再選するのか、などとたわけた展開はここには書かないw 関係ない話から展開して何でもかんでも最後はブッシュが悪いだの小泉が悪いだのに話を持って行こうとする香ばしい人達にはなりたくないものだ。
さて、話をちゃんと戻して、これは調査会社のGMIが世界20ヵ国の各国1000人総計2万人に対して行ったものだそうだ(GMI Poll™: One in Four Americans Believe the South Asian Tsunami Was an Act of God)。そもそもそんな調査をしようとする風土だから1/4もの人間が神の仕業と信じてる素地があるのかもしれない。ただ、調査対象国中、マレーシアでは半数が神の仕業と答えたのは理解出来なくもない。実際に途方もない被害に遭った国の人間がそう言う感覚を持つと言うのは理解出来る。
1年の間に一人の人間が様々な宗教行事のイベントを行う日本人が、宗教に対して現実的なアプローチなのは身を以て分かるが、同じ様に現実主義的でしかもマルクス主義の洗礼を受けた中国が結構神の仕業と思っているのは意外だった。
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