ブルーレイとHD、必死だな(プ
次世代DVDの座を巡るブルーレイ陣営とHD陣営のニュースがここの所目白押しだ。
次世代DVD、東芝・NEC陣営にエイベックス参加
次世代DVDに関する一部報道を否定=「態度未決定」―エイベックス
次世代DVD「ブルーレイ」普及へ新組織 フォックス参加で囲い込み本格化
(いずれもyahoo.co.jp)
消費する側としてはどっちでも良くて、最終的なコストが安ければそれでいい。
TDK、25GB容量の録画用ブルーレイディスク−地上デジタルハイビジョンを3時間録画可能(impress.co.jp)
と言う記事もあるが、SHARPのサイトを見ると(BS)デジタルハイビジョン録画では80GBで7時間録画と書いてある。IO DATAのRec-POTのサイトでも160GBで14時間と書いてある。地上波デジタルハイビジョンなら17時間らしい。本当に3時間入るんかい。仮に一番サイズを食うBSデジタルハイビジョンで計算すると、1時間で11.4GB消費する。25GBと言うサイズはこの場合2.2時間録画出来るサイズだ。
因みにHDの方は20GBだから、1.75時間(105分)の録画時間だ。
現在高い媒体としてDVD-RAMを例に取ると片面2時間の媒体が300円~400円で売っている。
一方、上記の記事によると録画用ブルーレイディスクは「店頭予想価格は3,300円前後の見込み」だそうで、今のDVD-RAMの10倍のコストかよ!
DVD-RAMですらコストが高くてそれへの録画は放棄したのに、そのさらに10倍ではとても使えない。もっとも出始めのメディアが高いのはいつもの事で、いつになったらどこまで値段が下がるかが問題だ。だが、この調子ではそれが1~2年後に訪れる気がしない。当面は録画して見たら消すと言うパターンが主流か。
最悪、D-VHSに落とすと言う手も無きにしもあらずだが(Rec-POTはD-VHSにmove出来る)、今更テープメディアには・・・
あ、と言う事で、どっちの陣営にどこのメディアソースが付くかなんて判断基準にしてないので、よろしくw
どうせ勝ち残った方には後からでもコンテンツが出てくるでしょ。
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