リムーバブルメディアの思ひ出
Cutieさんのフロッピーディスク、その昔から
あー。FDって何か懐かしw
私のリムーバブルメディアの思い出と言うと、一番最初はやはりカセットテープである(ニガワラ
大学にあったコモドールのPCにプログラムをロードするのに使ったし、友人宅にあったシャープのPC MZシリーズでもやはりプログラムロードに使った。ピーガーピーガー言いながら読み込んでいた。非常にまったりと。
大学にNECのPC-8001mkIIが来てそれには5インチFD(2D)が外付けされた。カセットテープに比べたら驚異の高速ローディングに死ぬほど感動したものであった。FDは、自分でPC-9801無印を買った時にEPSONの外付け5インチ(2HD)を付けた。2Dディスクに比べて1MBもの大容量ディスクという事で、単価も高く、当時秋葉原で10枚入りが10,000円で売っているのを見つけて「これは安い!」と思って買ったものだった。
次のPCはEPSONのノートPCでここから3.5インチFDに。スタートレックの記憶媒体みたいな形になったなーと思った。
やがてMOが登場する。だが、ドライブが高くてなかなか買えない。もたもたしている内に周囲が次々と購入して行く。参加しているメーリングリストの中で、「ハードディスクがいっぱいになったらMOに格納すればいいじゃない」とマリーアントワネットばりのセリフを言われた時は地団駄を踏む程悔しかったw
とは言え、MOドライブもその内安くなって、秋葉原でLogitecの外付けドライブを購入。ようやくMO仲間に参加。
この頃、描いているCGのサイズがフルカラー化(以前は98DOSの16色)でどんどん巨大化している時にあったので、随分助かった。
しかし、やがて破綻が訪れる。
同人誌印刷用にPCで原稿を描いていたのが、大してページ数もない1冊分のデータが256MBのMO1枚に収まらなくなったのだ。データも肥大化したものだ。
ここで悩んだ末にPCデータ用のDVD-RAMドライブ(Panasonic初期型片面2.6GBタイプ)を購入。一時しのぎにはなったがあまり良い選択ではなかった。媒体は高いし、書き込み速度は遅いし。現在もドライブは残してあるものの完全に休眠状態だ。
現在は安くなってから買ったUSB接続の640MBのMOドライブを使っている。USB機器は使いたい時にさせば良いから便利だ。印刷屋さんへの入稿もこれで保存したMOを持ち込む。
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