蒼穹のファフナー・第1話・第2話
またヴァーグナーか!
いや、キャラデザ・平井久司でローエングリンだのゴットフリートだのが登場したSEEDがあったものだから、ついついそう叫んでしまった。ファフナーと言うタイトル(と、キャラデザ)だけ見て視聴開始リストに入れていて、中身は何も予備知識無しだった。ファフナーったらニーベルンクの指輪のファフナーかよ、へっへっへーとか思っていたら、まじでそっちだったか。総士の使うのはジークフリート(ジークフリードとか発音していたな)システムだそうで、ってそりゃお前、ファフナー倒した当の本人じゃないかよ。
ニーベルンクとか聞こえたが、このあとブリュンヒルデとかヴォータンとかフリッカとか出るのかねえ。
ああもう好きなだけ使ってくれ。
ところで登場人物が多すぎて中の人の同定が追いつかない(いや、それは目的ではないのだが)。
とりあえず、ギロロ司令が第1話であっけなく戦死。蓉子様は女医さんらしき仕事してるし、ほのかはその助手ですか、そうですか。
1話2話で気になったキャラはミコレイヤー菜摘の病弱そうな子かな。その割にはベッド上の服装ではへそを出していた服だった様だが。
で肝心の話の内容だが、分からんよ。
いや、日本が既に無いとか、それ以前にあの島が地図から無いとか、じゃあ世界はどうなっているんだとか、エネルギー源はどうしてるよとか、あの訳の分からない敵を考える以前に現在の状況がよく分からん。まあこの辺りはまだ冒頭なので、いずれは広げた風呂敷はたたんで貰えるものと信じてる。
信じてるよ!
ところで、エヴァは今なお完全に古典化され終わっていないのだから、あれを連想させる演出はまだ早い。
もうやっちゃったから仕方ないけど。
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