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光と水のダフネ・最終回

シリーズの最初は「何もかもが少しづつ足りない、ダメだこりゃ。」と思っていたのが途中から尻上がりに調子をあげ、全体を通してみれば近年にない充実度を持った作品となった。特に、後半になってテーマを追い求めるあまりシリアス部分がぐだぐだにつまらなくなるアニメが巷にあふれる中で、この光と水のダフネはかえって(いや、それが本来あるべき姿ではあるのだが)作品の深みを増すと言う最近滅多におめにかかれない物に出来上がった。

ただ一つ言える事があるとすれば、美少女水着アニメとか言うお題目が開始前にあったにも拘わらず、ネレイスの面々は前バリコスチュームで頑張ったに拘わらず、その方面のインパクトはさっぱりであったと言う事だw
ふたばに貼られた最終回のキャプにつかさの競泳用水着姿があって、前バリよりこっちの方が萌えると言うのはどうよと言う感じのレスがついていた。極めて象徴的な気がする。

最初の3話で視聴を打ち切らなくて良かった。
満足している。

で、ここからつっこみタイムだ(を
・エルピダはどうやらウィルスにやられた様だが、マイヤと兄さん(じいさん)はキャリアじゃなかったのか?
・海底に沈んだエルピダの廃墟に何やら色々沈着している。微妙に光が届いている(?)ので主に珪藻ではないかと思われるが、すると同時にバクテリアも相当数繁殖していると思われる。沈んだ当時の植栽がよくも痕跡をとどめていた物だ。
・つか、エルピダ、よくもまああんな海底で種子植物があれだけ繁茂出来たわな。もの凄い光量が維持できた様だ。

あれ~、同じタイトルつけてる人がいる、と思ったら変態広場さんでしたか。

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