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東京・真冬日

昨日の気象情報でやっていた話だが、過去東京では記録に残っている限りでは4回だけ真冬日があったそうだ。4回中3回は明治時代だが、4回目は昭和42年の2月12日に最高気温が-0.2℃までしか上がらなかった。前日からの雪が降り積もり気温がとうとう氷点下のままだった。

実は記憶が曖昧なのだが、この東京の真冬日を私は経験している筈である。確かにある冬に随分と雪が積もって東京らしからぬ日があったなあと言う記憶だけが残っている。それがこの日なのかもしれない。
最近では最低気温が氷点下になる日すら稀なすっかり都市熱で暖められている東京だが、あの頃まではまだこんなに寒かったのだ。

などと寒い話題をふってみたものの、予報では明日は春一番が吹きそうである。
少しだが春の足音が聞こえてきそうだ。
ついでに花粉の足音も。

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