聖剣学院の魔剣使い・第10話

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エルフの勇者アルーレ・キルレシオが千年の眠りから目覚めた。千年で衣服のデザインから着こなしは何もかも変わってる筈なのにこのエルフさん、何の躊躇いもなく現代の戦う少女の姿になったな。
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その姿を ネファケスが発見。勇者様には面倒なので消えていただくと天使型ヴォイドをけしかけた。

廃墟アサルトガーデンで天使型のヴォイドに襲撃されて負傷したセリア。レオはセリアを地下に匿って、本気を出したら天使型だろうと問題ない。雑魚扱い。

地下のセリアの所にとんでもない都合の良い者が出現。嘗て公爵家に仕えていた騎士団の亡霊。強い思いのせいで霊魂だけが残ったと言う。この騎士団がここの状況を沢山話してくれた。本当に都合が良い。しかも車を調達して公爵家迄送ると言う。これは速度が遅くてレオの骸骨優駿に引っ張られたが。車の中でセリアが魔力を失いすぎてレオにかぶりつくので、さてはもう騎士団は居なくなったかと思ったのに、屋敷に到着したらまた出現したから、あの場面も全部見てたんだな。

咲耶の方にあのエルフのアルーレ出現。流石エルフの勇者だけあって咲耶もその剣を認める。その場では咲耶が勝つものの、アルーレはいきなり出現した天使型ヴォイドによって深手を負っていたみたいだ。だから戦うのはここでやめにしておこうと、レギーナに治療させる。取り敢えずこれで見た相手を闇雲に敵扱いして攻撃して来る好戦的なアルーレも咲耶達は敵ではないと認識出来たみたいだ。

公爵家に到着する迄にレオはセリアにヴァンパイア・クイーンに相応しい衣装とお守りを授けた。これで当面大丈夫なのではと思ったのに、今回の最後でまたも敢え無くセリアは攻撃を受けてたな。

屋敷ではセリアは過去の思い出に浸っていた。まあそれは仕方あるまい。そんな感傷に浸るのも分かる。だが、ここに来たのは本来の任務の為ではなかったのか。ボヤボヤしていてはいかんのでは。

そう思っていたらあのネファケスが出現。セリアは生存者?と声をかけるが、ネファケスはそれが気に食わない。人間ごときに間違えられるとは腹立たしい。万死に値するとセリアを攻撃。でもそう思うのならそもそも人間みたいな姿しなければ良いのでは?
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ネファケス出現の時にレオは気づくかと思ったのに、攻撃されてからだった。
万死に値するの攻撃を受けてもちょっとやられるだけで済んだのはレオがくれたお守りのおかげかな。

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君のことが大大大大大好きな100人の彼女・第9話

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羽香里にとって蘭舞園フラワーパークで彼とウェディングドレスを着るのが子供の頃の夢だった。だからみんなを誘ってここに来た。羽香里の事なのでちゃんと謀をしていて、うまく自分がウェディングドレスを着られる様に計画を練っていた。でもこれだけの話に冒頭の羽香里とその母親っぽい女性との深刻な場面は合わない。何かがあるのでは。

ここのフラワーパーク名物のブーケトスイベントがあって、ブーケを掴んだ人がウェディングドレスを着て彼氏と写真を撮れる。これに参加する訳だが、どうしてこんな連中が居るのか分からないが呉莉羅連合と言うゴリラみたいな連中がブーケを狙っていた。全員で総長の為にブーケを手に入れるぞ。だから恋太郎の方も力を合わせてブーケを確保して、その後にくじ引きで誰がウェディングドレスを着るかを決めようと言う。

連合に対抗して恋太郎の方は恋太郎ファミリー。

当然他の人に暴力をふるうのは反則だが呉莉羅連合は身内で修行していて、そのとばっちりが飛んでるだけだと言う。ならばと唐音が総長とタイマンはって抑えた。唐音どこからそんな力が。一方連合はあの旗でストームを引き起こしてブーケを引き寄せようとしたがすぐ近くに居た静が舞い上げられ、静がキャッチ。でもタオルを離したから落下したのを羽香里達の胸でクッションに。

そしてくじ引きだが、羽香里は割り箸に目印を入れていた。しかしその目論見がハズレて全員で一気に引く事になったが、運は羽香里に向いた。楠莉が駄々をこねたので、羽香里は一旦は楠莉に譲ろうとしたものの、楠莉が思い直す。恋太郎も好きだけど、羽香里も好き。だから羽香里が着て欲しい。晴れて羽香里がウェディングドレスを着て「みんなで」写真を。
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写真が終わって着替えに戻る所で羽香里が恋太郎に言う。一つお願いを聞いて欲しい。あれ、これはまさか。

そのまさかの通り、羽香里のお願いは自分と別れて欲しい。

羽香里はそのまま車で帰ってしまう。そしてそのまま連絡が取れない。恋太郎は羽香里の家に行ってみたら巨大な屋敷。羽香里は自宅電話から恋太郎に事情を話してくれる。母親に五股の事が知られ、恋太郎の事もみんなの事もちゃんと話したけど母親は全く聞き入れない。母は金にあかせて何でもする人。

どうにもならないのかと絶望感に襲われた恋太郎だが、でもこのままではいられない。事情を唐音と静と凪乃と楠莉に話す。どうしても羽香里を連れ出して来る。それがどれだけかかるか分からないがそれまで待っていてくれ。

でも唐音はいつ帰るか分からないのなんて待っていられない。だから一緒に行く。それに静も凪乃も楠莉も同意した。
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次回、羽香里奪還戦か。

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薬屋のひとりごと・第9話

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Aパート。
役人が一人死んだ。見た目は深酒をして死んだ様だが、そうとも言えないので猫猫は壬氏に呼び出された。酒に何か毒が入っていたのか。取り敢えずその席に出た酒を出されたが実際にその死んだ浩然が飲んだ物は手元から落とした時に割れてしまってもう無い。

猫猫が試しに飲んでみたらやけに甘い。実は浩然は壬氏が親しくしていた役人で、仕事は実直だったが、何年か前に妻と子を亡くしてからは酒を大量に飲む様になった。そしてどうも塩味が感じられなくなったらしく、昔は塩辛い物が好きだったのに近年は甘い物しか食べなくなった。だからこの酒も甘い。
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落として割れた瓶の破片を見せて貰ったら、塩が析出している。どうも大量の塩が入れられたらしい。浩然は塩味が感じられなくなったのでそれを知らずに飲んで倒れたらしい。塩の取り過ぎ?直接の死因がよく分からない。

当然自分で入れる訳ではないので、誰かが何の目的かは分からないが入れたのだろう。
猫猫が知る事が出来たのはここまで。

Bパート。
女官が一人死んだ。塀の外の堀に浮かんでいるのを発見された。猫猫がやぶ医者と一緒に向かったが、やぶ医者が怖がって触れない。一方で猫猫も触るのを師匠から禁じられている。人間の身体は薬にもなるので好奇心の強いお前が触ってはならぬという事で。
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壬氏から自殺か他殺かと問われると、可能性としては他殺ではなかろうか。まずは城壁は非常に高い。女官が容易く登れる高さではない。ましてや纏足では足場を踏みしめられまい。そして手は這い上がろうとして必死に壁を掴もうとした痕跡がある。

今回も猫猫がこれ以上知るものではない。

一方で猫猫は自分がもし死ぬのであれば毒が良いという。壬氏が驚いて何故そんな事を言うのかと問うも、だって猫猫はただの平民。何かあった時に簡単に死罪となる。壬氏がそんな事はせぬと言ってもままならぬ事に違いはない。

最後、やっとあの木片の炎色反応の時に調査を命じた腕に火傷を追った人物が見つかった。かなりの地位だから遅れたのだ。それは柘榴宮侍女頭風明。

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カノジョも彼女 Season 2・第21話

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咲の願いで海に行きたくて沖縄に行く事になった。直也、飛行機駄目なのか。気流の乱れのある区間でみんなを守るんだと抱きしめるけど、これって乗務員的に大迷惑なので(ちゃんと着席してシートベルトしないと駄目)やめたほうが良い。
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那覇空港からバスで紫乃の別荘へ。ちゃんとした別荘。久しぶりだと言うが、管理はやはり誰かに任せてるんだろう。

ビーチが目の前なので早速海に行こうぜと水着に着替えるみんな。咲はやはりあのエッチぃ水着だった。だから直也が咲にも渚にもそして紫乃にも感動するのだが、理香のスク水には反応無し。そう言う趣味じゃなかったのか、裏切られたと水着を着替えに行くついでに紫乃を誘って作戦会議へ。渚はお昼の準備して来ると言って別荘の方へ。

ほら、咲と直也が二人っきりになったぞ。理香良いのか。
だから咲も結構その気になったが、やはり日和って泳ぎに行ってしまった。

今度は戻って来た渚が直也を人気の無い方へ誘う。この旅行中にやりたい事があると言うのだ。何かと言うと、咲を喜ばせたい。どうしてかと言うと、ちゃんとした理由があった。最初の直也の彼女が咲で良かった。二股なのにとても楽しい。これが出来るのは咲の性格のおかげ。だから咲には感謝したい。この旅行で咲を喜ばせたい。それが何かと言うと、二人がキスするする詐欺が酷いので、キス出来る様にしたい。

でもこの場面を理香が見ていた。おのれ、渚の思ったとおりにはさせないぞと。そして紫乃に対するハードルが上がる。キスを阻止出来なかったら直也を好きな事バラすからな。まあどうせ出来ないだろうけど。

でもこの後直也が露骨なアプローチをする。二人だけで雰囲気の良い場所へ行こう。理香が止めようとしたが、直也は咲を連れて行ってしまった。何とかしろそうでないと渚にバラすぞと言われて紫乃は紫乃で強行手段に出た。水着が取れちゃった、助けて。そして脚がつったと嘘ついたけど本当につったと直也をパンチでダウンさせてしまった。

これ幸いと直也を部屋へ連れて行って寝かせる。紫乃は何でこんな事を手伝うのかと言うが、理香は正論を言う。あの時咲がキスして良かったのか。気持ちを隠す為に大事な事を見失ってるんじゃいのか。そう言って紫乃を部屋から追い出した後で鍵をかけて、ナニをする気?
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柚木さんちの四兄弟。・第9話

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岳が授業参観は隼の負担になるからと隠す事を決めたものの、それを湊が聞いてしまう。前回岳の授業参観のプリントを見つけてまさか隼に見せるのかと思ったが、流石にそんな事はしない。

何をするかと思ったら、岳の授業参観には自分が授業を抜け出して行くと決めた。それには宇多に口裏を合わせて貰う必要があった。湊は具合が悪くなったので早退したと先生に言ってくれと。
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休み時間が終わるのを見計らって誰も居なくなったら出ようと思っていた湊だが、怪しい動きをするので尊に注目されてしまう。進退窮まって湊は尊に打ち明けた。岳が隼の事を慮って授業参観を握り潰したが、自分がそこに行くのだと。それを聞いた尊、じゃあ自分もお兄ちゃんなのだから一緒に行くと言うのだ。

湊は最初は抵抗したが、結果的には尊が一緒で良かった。尊なら堂々と誤魔化せる。しかしうまく行く様に見えたが意外な所から授業参観の事が隼に漏れる。数学の先生がトイレに行って隼と出くわしたら湊君は大丈夫ですか?早退したみたいだけどと言われた。それ以外でも尊も居ないと言うのが発覚し、そしてさらには今日は授業参観に行かなくて良いのですかと言われてしまった。

これを聞いて隼が小学校へ突進。湊と尊が校舎に入る前につかまえて、結局柚木家は兄三人が授業参観する事になった。これを見て驚く岳。

授業参観が終わって岳が泣き出す。
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自分が秘密にした事で結局はみんなに迷惑をかけてしまった。これに隼とかがそんな事は無いと言ってもなかなか受け入れられないと思ったら隼の同僚の 先生がもっと隼を頼って良いんだよ、我々だっていつも隼から助けて貰っているのだからと。

岳、結果的には三人全員が来てくれる最高の授業参観になったね。

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16bitセンセーション -ANOTHER LAYER-・第9話

守は過去にタイムリープしてエコー達と出会って戻って来た。タイムリープしていた時間は元の時間でロスが無かったみたいなので、アルコールソフトの起死回生のソフト作りに影響は無かった。

こうしてコノハが無双したゲーム作りが進む。メリーバッドエンドって何?今回初めて聞いた。と言う事で調べたが、定義は分かったがどんなケースがそれなのかがピンと来ない。wikipediaでは「人魚姫」「幸福な王子」が挙げられていた。これだけだと読み手視点ではバッドエンドだけど当人はメリーだと思ってるパターンか?なるほど、冥王星前線基地のシュルツ司令がデスラー総統万歳を叫んだみたいな(かなり違う気がする

制作過程でテキスト量の規模とかCGの規模とか、それらがテロップで表示される。最後は総作業時間測定不能とか、この辺が何となく「トップをねらえ!」みたいな雰囲気がある。
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こうしてゲーム「ラストワルツ」はマスターアップした。ラストがちょっと気がかり。

コノハ、最後まで消えずに居られたね。みんなもやった感があって打ち上げも盛り上がっていた。阿鼻叫喚。一次会終わってソフマップに貼られたラストワルツの看板を見に行く。背後の秋葉館の黄色いビルが懐かしい。

そこでメイ子がコノハに明かした。実は美少女ゲームを作ってるのは恥ずかしいと思っていた。でも今はみんなで完成してやって良かったと思ってる。そこでコノハがメイ子に抱きついて倒れそうだったので、ここで倒れて消えちゃうのかなと思ったけど、ここは大丈夫。そしてデジコビルを見に行く。それを見ながらコノハの身体が不安定になっている。やはり消えちゃうのか。
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その時に冬夜と出くわした。冬夜、以前にも増して変わった?その冬夜、新しい会社を自分で作るつもりだと明かした。野望がでかいな。そして冬夜、一緒にゲームを作って欲しいとコノハに頼む。コノハどうするんだろう。既にアルコールソフトに居るのにと思ったけど、コノハはもっと気がかりがあった。さっき消えかけたから。だから良いよとは言うけど、次にちゃんと会えたらねと。またね。

コノハは二次会に行かずに守が居る筈の会社へ向かった。消えそうだから守に会っておきたかったのだろうか。

守は中古ソフト屋でエコーソフトの「ようこそゲームハウスへ!」と言うゲームを発見した。あのエコーソフトだ。で、この絵ってどこかで見た様な感じ。店員がお客さん、お目が高いとエコーソフトの説明をしてくれる。これ一本だけ出した幻の会社だそうだ。
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守はだから自分が本当にタイムリープしたのだと考える。それはコノハには明かす。コノハに残されたのはコミパだけだった。自分はタイムリープして良かったのだろうか。そう思って歩いてる所にコノハが追いつく。秋葉原にこんな歩道橋のある場所あったっけ?昭和通り側?

コノハと話しながら、自分の経験からもゲームを作りたいと言う気持ちが強いと戻らないのかもしれない。だとしたらコノハはもう一段落つけてしまったから、もう消えちゃうかもしれない。だからコノハは言っておきたい。アルコールソフトでゲームを作るのが本当に楽しかった。

守の見た所では美少女ゲームの世界は未だにブルーオーシャン。そこにあれだけの物を出したのだから売れない筈が無い。10億どころかもっとずっと売れててんちょーがまた放蕩する方が心配だ。

守の夢が98が世界を制覇する事だと言うのは置いておいて、守としては秋葉原がこのままであって欲しい、でもどんどん変わってその流れは止められない。今のまま、と言うのはないからね。そしてこの会話の途中、本当に唐突にコノハは消えた。ほら、あれ、と言った次の瞬間紙袋が落ちる音がして。
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紙袋を抱いて守は思ったろう。なんだよ、またいきなり消えやがって。

コノハはまた元の時間に戻る。やる事をやったコノハはもうタイムリープは終わりにしよう、この世界で懸命に生きて行こうと思うけど、かと言ってあの会社かとすぐに気は重くなる。

しかしミスドを出てコノハは驚いた。何この六本木ヒルズみたいな風景。妙なタワーがあるし。それって延空木では。

地形は秋葉原っぽいと言うコノハではあるが、秋葉原っぽい地形って何?後から登場するが、昭和7年からずっと変わらぬ総武線の御成街道架道橋のプレートガーダーを見てそう思った方が良かったな。あれはずっと変わらぬ秋葉原の象徴で、海外からの観光客もあれを見て「あーきはーばらー」って思う程だから。

そして大きな音がしたと思ったらラジオ会館が鉄球で壊されようとしてた。いや、今どき市街地で鉄球でビルの解体なんてしないだろ。ともかくこれを見て叫んだコノハに現場監督が工事現場に勝手に入って来ちゃ駄目と注意に行く。何が何だか分からないコノハだったが、そこに居たスーツ姿のおじさん、守だった。あれから四半世紀程経ったからなあ。守はコノハが変わっていないし、タイムリープも理解してるからコノハが分かる。

あの「ラストワルツ」が売れて会社が成長してそのCEOか何かになったのだろうか。
そして変わらぬ秋葉原を求めていた守だったが、ラジ館を壊す側になったのか?

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Helck・第21話

お、ヴァミリオちゃんがアズドラとの連絡が取れる様になってる。ハルピィのおかげだな。そしてヘルクから話を聞いたヴァミリオはアズドラにくれぐれも人間に気をつけろと伝言を託す。
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前回ゼルジオン達が愈々フェーズ2だと言っていた。覚醒の度合いが変わるのかなとその時は思ったが、どうも違う。ともかくゼルジオン達はシン魔王城を攻めている。

しかしこの時点では魔族の防御は固い。この魔王城を守るのは十五魔王の魔王シン。これまで通りに余裕を持って防御していたが、そこに異変が生じる。四方から大量の魔物が迫って来た。その中に新世界魔物も加わっている。魔物は結界石目掛けて迫っていた。これほどの魔物を生み出す秘術を人間が使える?

この秘術、ミカロスが生み出していた。

これだけの魔物が押し寄せても魔族はよく戦っていた。だがほころびも出て来た。そこを狙って結界石を奪うと言うゼルジオン。しかしそこに援軍到来。あの鼓の音はアズドラの援軍。魔王シンはどうだと言う顔をしたが、ゼルジオンはこれを狙っていたと言う。アズドラがここに来たと言う事はトール城にはもう四天王が居ない。

トール城にはミカロスが悠々と侵入していた。ケンロスとかやべーなとか言いながら頑張っていたが、ミカロス相手ではドルーシの鉄壁も駄目だった。残ったのはヒュラか。ヒュラもミカロス相手に善戦するものの、魔力ではミカロスがずっと上だったか。ヒュラの再生が追いつかなくなって来た。
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ヒュラが居ると知ってこれまでの戦いの中でバカにされていて恨みを持っていたエディルがヒュラに向かう。ヒュラは自分が相手すると言うのでミカロスは結界石の方へ。この結界石があればゲートを作れるでしょうと言うミカロス。

でも結界石の部屋は封鎖され、そしてあの樹木攻撃はアズドラさんじゃないですか。流石智将アズドラ。全部読んでいた。
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ところがアズドラと言えどもミカロスは強い。あの瞬間移動と再生能力。人間にして能力がありすぎるミカロスだが、実は1500年以前にアズドラと遭遇していた。その頃はミカロスはただの人間で、そしてアズドラも未だ少年だった。そしてその頃のアズドラは魔神の如し。ミカロスはただただ死んだふりをして倒れているだけ。だがこの時に魔界の毒に対して生き残ってから覚醒者不老長寿となり、それ以降魔術を懸命に取得した。

やはり長く生きて魔術を研鑽するのが一番なのか。

こうして強大な力を得たミカロス。アズドラに対するトラウマを払拭し、そして新世界を作り出す。ゲートってそれか?

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聖剣学院の魔剣使い・第9話

先日のシャルナークによって煽動された亜人達の残党が人間の兵に追い詰められていた。残党居たんだな。あれだけじゃなかったんだ。もう駄目だと言う場面でシャドー様ならぬ仮面の人物が出現して人間兵を一時石化して助けてくれた。強制的に跪かされた亜人達はゾールバリスの配下となる事を誓う。その時、携帯の呼び出し音が鳴った。
「あ、レオ君、どこにいるの?」
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うん、知ってた。声でこれ、レオじゃないかと。
ともあれこれで手下が増えたレオ君。ただ、今回はここまでで手下が動く場面は無かった。

セリアはレオがどこに行ったのかと部屋に入ってみたが、そこにはシャーリが居て掃除していた。セリアは眷属にはなったけどレオは色々秘密は未だ話してないんだな。

セリアの影響で烏がこの寮に集まる様になっていた。レギーナが寮の噂を気にしている。烏ばかりか黒い犬までうろついていると。それって咲耶が餌付けしたブラッカスではないか。餌付けしたから既に公認の飼い犬かと思っていた。

今日は演習試合がある。対戦相手はフェンリスの第十一小隊。ここで勝ってランクを上げたい第十八小隊。

演習試合は相手のフラッグを落として行くらしい。勝利条件がいまいち分からなかったが、メインフラッグを落とすか小隊長を倒す事らしい。例の司令部に居た武官達が観戦していただ(一人は教官でもあるらしい)、あの老人は偉そうな感想を言っていた。第十八小隊が戦力で劣ると言っていたが、人数に差があるのか?演習試合でも。モニター見たら少なくとも演習試合の参加は同人数みたい。

フェンリスはセリアが来るのを待ち構えていた。と言う事で遭遇戦が始まる。フェンリスはセリアと対戦、モブはおまけの子供と対戦。モブじゃレオの相手にならないけど、フェンリスはセリアに対して強い。なのでレオがフェンリスを倒すのかと思ったが、セリアが頑張ってフェンリスを倒す。

演習試合終わってお風呂タイム。10歳迄は保護者と一緒に入浴出来るのだそうだ。レオはそこまで若年の設定だったか。そんなガキなら女の子に恥ずかしがるな。
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場面変わって、あの聖剣士を贄とする女神の場所。名前がテロップされたネファケス・ヴォイスロードが聖剣を一本一本女神に捧げる。女神、まだ眠ってる状態の様だ。そして女神と言うからには多分1000年前にレオを勇者から魔王に導いた女神なんだろうな。この件、このあとで女神ロゼリア・イシュタリスが1000年後に自分がどんな姿になってもとか言っていたし。

この影響かどうかは分からないが、サードアサルトガーデンが突如出現。第十八小隊は教官に呼び出された。そこは滅亡した筈のセリアとレギーナの故郷。そうなの?これがこの戦術都市目掛けて航行している。しかもそこからは二度救難信号が出た。と言う事で、第十八小隊にはそこに行って救難信号の正体と、戦術都市へ向かう進行を止める事を指示する。

え?結構大きな任務なのにこの小隊一個だけですか?せめてフェンリスの第十一小隊も向かわせては?第十八小隊が選ばれたのはセリアとレギーナがそこ出身だからと言うのもあるし、セリアがそこの公爵家の娘だと言うが、二個小隊を送ってもいいよね。時間の限りが72時間しかないと言うし。

レオは不在中の戦術都市をブラッカスに任せるが、そのブラッカス蝶ネクタイの首輪をしっかりしていて、野良犬から飼い犬にちゃんと昇格してるではないか。
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廃墟のサードアサルトガーデンに着陸。小隊は二手に別れてレオとセリアは魔力炉の調査、レギーナとエルフィーネと咲耶は救難信号の調査へ。だからもっと大人数で行けば良かったのに。

レオとセリアの方にヴォイド反応。セリアが攻撃を受けて倒れた物の下敷きに。

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君のことが大大大大大好きな100人の彼女・第8話

楠莉の薬で羽香里達四人はキスゾンビとなってしまった。何故ゾンビ?
これ、放置したら自然に薬の効力が切れる訳ではなくて、逆に一時間以上経つと一生このままになってしまう。だから時間切れ迄に楠莉が効果を打ち消す薬を作って四人に飲ませないといけない。

だからここは一度逃げて化学室で薬を作らないといけない。と言う事で一度戸を閉めて逃げたのに、キスゾンビの執念は強くてもの凄い速度で追いついて来る。

四人は凪乃の指示で凪乃、羽香里と唐音、静の三つに分かれて恋太郎と楠莉を挟み打ちにしようとする。ここで恋太郎は考える。四人が追ってるのは自分だ。だから楠莉と別れれば楠莉だけは化学室に行ける。そして薬が作れる。

と言う事で恋太郎と楠莉は別れる。恋太郎をまっすぐ追いかけて来たのは静。いくらキスゾンビ化していても静の元の体力が小さいので速度も遅い。しかも追いかけているうちに転ぶし。これを恋太郎は見過ごせずにおでこが赤くなってしまっていると保健室に連れて行って手当をしてあげる。
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それでもキスゾンビ中なのは変わらず、静は恋太郎にキス。キスしたら満足してキスゾンビ化が止まるのかと思ったら、いくらしても変わらないんだ。このままではとろけてしまいそうな恋太郎。でも静の為には元に戻さなくちゃと我に返ってハンガーで静を吊るして脱出。

次は羽香里と唐音にカタパルト攻撃で追いつかれて二人からキスされる。今度の二人は静よりも力があるから振りほどけない。どうしたらと思ったら、羽香里と唐音はキスゾンビ化してもどっちがキスするかで争う。あれ?キスゾンビになっても人格が根底では変わっていない?

と言う事で、恋太郎は羽香里と唐音の二人をキスさせる。恋太郎の狙いは喧嘩をするけどお互いが好きな羽香里と唐音をキスさせたら二人でキスし続けるだろうと言うもので、この読みは当たった。
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こうして二人からも脱出して恋太郎は化学室へ。そこではもう楠莉が効果を打ち消す薬を作ってる筈....だったのにそこに居たのは凪乃。やばいと咄嗟に隠れたロッカーに楠莉が入っていた。

楠莉が化学室に入ろうとしたら先に凪乃が居た。これはまずいと隠れたのだ。ここで恋太郎が自分で飛び出して逃げたら陽動だとバレてしまう。

にっちもさっちも行かなくなって、涙目の楠莉。またも自分の薬でみんなが自分から離れてしまう。こんな事なら大好きな薬開発をもう止める。そう言ったところでふと楠莉が気づく。何かあった時の為に一本だけ打ち消し薬を持参してる。これを使えば良い。

そりゃ普通はそれを凪乃に飲ませると考えるのに、何故か楠莉は自分で飲んじゃった。それじゃ駄目だと恋太郎が振り払ったところで楠莉はちょっとしか飲まずに試験管を落としてしまう。残りはこぼれてしまった。

何故楠莉がこんな事をしたかと言うと、小さい楠莉は凪乃に認識されているが、大きい楠莉は認識されていない。だから外に出てそのままスルーされて薬を作りに化学室へ行ける。うん、普通は出ない発想だけど。

でもその作戦は怪しすぎて凪乃を騙せず楠莉は逆に束縛されてしまう。一体どうしたら。ここで床に落ちてる打ち消し薬を見て恋太郎が何か思いついたので、まさかそれを吸って口に含んで凪乃に飲ませるのかなと思ったけど、思いっきり口を開いて走ってるからそれは違った。

そして追い詰められて恋太郎は凪乃にキスされる。今回もちゃんと平等にキスの機会あるんだ。しかしその間に楠莉が打ち消し薬を作って来て凪乃に飲ませる。恋太郎の考えは凪乃から逃げ続ければ楠莉は少量しか飲んでないのですぐにまた小さくなって束縛から逃れられると言うもの。それでうまく行った。

これで四人はいつも通りに戻ったけど、キスゾンビ化してる時の記憶がちゃんと残っている。だから羽香里と唐音はお互いにキスしてたのも覚えていて、記憶が無い事にした。

でも戻ったとは言っても騒動を起こしたのは楠莉のせいなのだと楠莉が謝る。でも元に戻れたのは楠莉の作った薬のおかげだからプラマイゼロだよと言う恋太郎。いや、そうか?でも恋太郎はそれとは別に今後何かあっても自分が何とかする、自分が大好きな楠莉が大好きな薬作りをやめるなんてさせないと宣言。
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イイ話や。凪乃も静も唐音もイイ話だと感動してるのに羽香里の最後の一言が台無し(笑)。

そんな事を言われて楠莉も恋太郎が大好きなのだ。
楠莉も機会均等でキス出来たね。

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薬屋のひとりごと・第8話

猫猫は里帰りしていた。「おやじ」の羅門は薬草園の方に行っていた。もう年だから無理しないで欲しいと言う猫猫の言い分からやはり見た目どおりに老人なので、猫猫の実父ではなく、何かの理由で父親代わりになっているのだろう。

戸を激しく叩く者ありけり。猫猫がそんなに叩くなと行くとその少女は猫猫の手を引いて妓楼に連れて行く。そこでは妓女が集まって部屋の中では二人、妓女と男が倒れていた。何かあった。猫猫はすぐさま処置を始めた。猫猫と妓女の処置で男と妓女は息を再開するが、猫猫は水は駄目だ炭を持って来いと指示した。

その後何でどう処置したかは分からないが、二人は命を取り留める。現場はそのままにして猫猫の検分開始。部屋には酒とタバコの匂い、酒瓶は二つ、ガラスのカップが割れて落ちている。竹串みたいなのはサブタイにある麦稈なのだろう。タバコの匂いがするとおりにキセルとタバコも落ちている。
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猫猫は木簡に何か書いて禿に羅門に告げる様に指示すると、禿は羅門を連れて戻って来た。時間は予想よりもかかったらしい。その間にチラと倒れた妓女の場面が出るが「あの人は?」と言うセリフから気がかりなのかなとは思った。

羅門は猫猫の処置にまあまあだなと言う。まあまあかい。そしてここから羅門の凄さが初めて描かれた。羅門は何の毒だと思う?と猫猫の勉強開始。猫猫はタバコだろうと言う。水を飲ませなかったのは、胃液が毒の吸収を遅らせる筈なのを水で薄めては逆効果。この世界、胃液の概念があるんだな。まあ嘔吐したら出て来るからね。あれで喉を痛めるし。

しかし羅門はもしタバコ毒が最初から水溶液となっていた場合はどうかと言う。その場合は水を飲ませた方が薄まる。確かに嘔吐物にタバコの葉は無い。だから直接入ったのではなくて水溶液の方だったのだろう。よし、ちぃ猫猫覚えた。

二人が助かって、この妓楼の遣り手婆は羅門と猫猫に茶菓子などを慰労にふるまう。本当は花街の医者だから処置までは本来の仕事なのでそんなに凄い慰労はしないが、何かあるのだろう。遣り手婆が麦稈で飲み物を飲むので、ああやって紅が容器に付かない様にしてるのかと分かる。

表向きは花街では珍しくない心中の様に見える。身請け出来ない絶望感からの心中。でも今回の男の身なりは良かった。金に困ってる訳でもなさそうだ。

そんな時に禿が怪しい動き。猫猫が様子を見に行くと禿が短剣を振り上げて男を刺そうとしていた。流石にこれは猫猫が止めて騒ぎに。これを見つけた妓女が事情を話してくれた。

あの男は問題の多い男で妓女を随分弄んだ。恨まれるのも多かったが何しろ親が金を持ってるので護衛も付けたりもみ消しもしたり。禿の姉もこの男に弄ばれ、その恨みで禿は凶行に及ぼうとした。なるほど、事件が起きて最初に医者ではなく薬師の方に来て、羅門を呼びに行った時に遅かったのはその為か。かと言って毒を盛ったのがこの子にはあまり見えない。

では毒を盛ったのは誰か。そんな薬屋のひとりごとを羅門は聞き逃さない。憶測で物を言ってはいけないよ。

ピースを全部集めて猫猫は推測した。男は常に狙われていたから用心深くなっていた。なのに毒を盛られた。そしてあの部屋にあった二つの酒の容器。つまり酒は二種類あった。男に毒入りの酒を飲ませるには毒見を先にして見せればよい。

濃度の違う酒を二種類用意し、濃い方を先にガラスのカップに注ぎ、薄いのをそっと後から注ぐ。すると二層の酒が出来る。そしてまずは妓女があの麦稈で下の層の酒を飲む。妓女が飲んだから安心して男はそのまま上の層の酒を飲む。こちらに毒が入っていて男に毒が回る。そして妓女は怪しまれない様に少量の上澄みを飲む。夜明け頃にやって発見を早めて自分は助かる算段。
参考資料

実行犯は毒を飲んだ妓女だが、でも禿もその子を撫でていた妓女も遣り手婆も、みんな承知で居た様に見える。この回想の時に禿の姉が犠牲になったと言っていたが、結局死んだのかな。

疲れて湯船に入った猫猫の所に梅梅も一緒に。その時、梅梅が「離れには行ったの?」と言うから、そこに猫猫の誰かが寝てるんだ。母親?意識が戻らない不治の病とか?その為に薬師になったとか?

後宮に戻った猫猫だったが壬氏が凄いむくれている。簪をやったのは李白だけではなくてこの私もだがと聞くが、猫猫は便利に使うには壬氏みたいな高官じゃなくて李白だよねと言う考えで花街に行くのに使ったのだが、他のみんなは簪をそう言う風に見ていない。おまけに猫猫が李白にたっぷり夜のお楽しみをお礼にしたと言うので衝撃を受ける壬氏。外では玉葉妃が全部知ってて笑い転げてるのだが。
参考資料

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