アクロトリップ・第1話

始まった時は絵力が弱いので作品も弱いかなと思った。でもタイトルを登場させるやり方にちょっと頑張ってる感じを見て、おや?とも思った。

でもそれ以上に目の塗り方が奇怪で、ずーっとそれが気になってしまった。ダークギャザリングみたいに能力のある主人公伊達地図子だけ特別な目と言う場合もあるけど、おじいさんも同じなのでそう言う意味ではなさそう。ただ、敵役は普通の塗りなのだ。

引っ越しでバタバタするからと地図子はN県のおじいさんの所に一週間世話になる事になった。日本海側のN県?舞台は新潟県かな?おじいさんが軽トラで100km/h以上出すものだから警報音がキンコンキンコン....え?今でもそんな車あるの?

何にもあまり興味の沸かない地図子でおじいさんの言葉にも反応が薄い。でも軽トラに乗ってる時に何か変なものがぶつかった。そして横を見たらコスプレみたいな姿の人が見えた。

翌日おじいさんは地図子をショッピングモールに連れて来た。なんでも揃って楽しいぞいって言うけどショッピングモールはそれが存在する場所だとどこも同じ様なものなので目新しくないと思う。そんな時、おじいさんに電話。約束していた車での送り迎えをしなくちゃいけないとの事で地図子を置いて行かざるを得なかった。

この時、意味ありげなキャラが背景に見えた。
話す猫が居て、それを飼ってる子も登場したし。

モールからバスで帰る地図子だが、川べりに来た所で何かのサイレンが聞こえる。うるさいなあと思う地図子だが、海に近い都市でこんなサイレンが聞こえたら普通は津波警報だと思わないのか。でも今回は違った。これは意味合い的には魔法少女注意報だった。だってフォッサマグナ総帥は特に破壊活動してないのに魔法少女は橋の送水管とか、橋そのものを破壊するんだから。

でもこの魔法少女の姿に地図子は惚れ込んでしまった。
で、地図子はここに住む事にした。母にも電話して移住を決める。

そんな訳で地元の学校に編入。クラスに馴染んだかどうかは知らないが、その日は怪人警報が出て西区には近寄るなとの事だった。折角クラスの子(A子?)が帰りを誘ってくれても地図子はその怪人警報の出た方へまっしぐら。

行ってはみたものの、既に戦闘は終わっていた。街の巨大モニタでは視聴者投稿によるその戦闘の模様が写し出される。魔法少女ベリーブロッサムを見て尊いと拝む地図子。
参考資料

ところが戦闘の模様はベリーブロッサムの圧勝。あっさり怪人がやられてしまった。何だこの物足りなさ。

それを背後から聞く者ありけり。あ、これフォッサマグナの総帥と言われてるクロマだな。どの辺が?と聞くその男に地図子はこうあるべきと言う姿を語り、悪の組織ならもっと魔法少女に苦戦を強いろ!と叫ぶのだ。

なるほどと思ったクロマ、もっと話をしよう。ベリーブロッサムが好きな者同士。思わずその甘言に乗ってしまった地図子。

クロマ、一度ベリーブロッサムを追い詰めた時に物理的な反撃を受けた時に感じ入ってしまった。変態だー。でもこの変態と意気投合してしまうのだ。そしてうっかり自分の名前をバラすし。色々ワロタ。

あまりの事に悪の組織からの勧誘は夢だったに違いないと思った地図子だが、帰り道のコンビニの店員がクロマ。

これ、笑える作品だ。あ、少し違うけど「魔法少女にあこがれて」と同じ構図か。
で連載してたのがりぼんとか、何だこれ。

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歴史に残る悪女になるぞ・第1話

あれ、予想していたのとちょっと違う。
冒頭は分かる。そう、悪役系が好きになる層は一定程度居る。私もブラック魔王が好きだったしデスラー総統が好きだった。

そんな感じで乙女ゲームの悪役令嬢が好きだった主人公がものの見事にその乙女ゲームの悪役令嬢に転生した。何が原因だったのかは全く語られず、ある日突然ウィリアムズ・アリシア(7歳)に生まれ変わったのだ。この作品、その以前の人格がどうなったのかも全く無視。ところで名前がアリシアなので、この世界は日本などのアジア系と同じに姓が先で名が後。

アリシアさん、憧れの悪役令嬢に生まれ変わったので張り切って目指す悪女。歴史に残る悪女になってみせる。

ところがこの先の目指し方が思っていたのと違うのだ。立派な悪女になる為に身体や知識を研鑽する。そのせいでゲーム上での攻略対象(ヒロインから見て)から注目される様になるのだ。

その噂がとうとう国王に迄届いて(まあ五大貴族の令嬢なので)、黄色の家に遊びに行った時に国王がわざわざ出向いてアリシアに色々国のあり方について下問する。それに見事に答えたので感心する国王。
参考資料

ただ、物語はゲームの様にメインヒロインが登場して来る。金色の薔薇が咲いた子が見つかった。それこそが青い薔薇を咲かせた王子と結婚する事になる。それで国が救われる。このメインヒロイン、アリシアに対してどんな立ち位置になるのか。

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甘神さんちの縁結び・第1話

居候ハーレム系かなと思ったらそうだった。
片開きドアで片持ち椅子じゃない電車で、東京ではもう見られない(あれ?京急に未だあったっけ?)電車なのでどこかなと思ったら、調べてみたら貴船神社がモデルらしい。

甘神神社にやって来た上終瓜生。露骨に入試問題集を開いているので受験生なのだろう。彼は冒頭で神など信じないと言っていたが、神社に居候。

社務所に入って、挨拶しても返事が無い。そこで上がってしまうのだが、これはらっきーすけべの予感。しかし声が聞こえた部屋の襖を開けようとして思いとどまった。回避したかなと思ったらあっちが襖を開けて見事らっきーすけべ成就。

瓜生が悪くないのに予定調和で問い詰められる。
三人姉妹で、三人のキャラづけもこれまた予定調和の様に長女の夜重(大学生)がおっとりで、三女の朝姫(中学生)がいたづらっ子で、次女の夕奈(高校生)が瓜生に強い拒否反応のある子。

紹介すべき宮司さんは出かけていて明日迄帰って来ないと言う。ちゃんとした紹介をして欲しかったな、瓜生。

取り敢えず住み込む訳だが、これまたお約束で順番にらっきーすけべして行く。
ただ、勉強してる机に何か写真立て置いてるなとは思った。

そんな過程で三姉妹がそれぞれしている紐には意味があって、それは亡き母の形見なのだそうだ。三人共大切にしている。宮司は爺さん。あれ?じゃあ父親は?それはおいおいかな。

ただ、その由来を聞いた時、高校生だけに自分の主張にイキる瓜生君は神なんぞ信じねーからなと言ってしまった。これ、後からの話で瓜生が神頼みなんぞできるか、信じられるのは自分の努力だけだと強い主張をする理由は分かる。

で、ここでCMに入るが、あれ?何その内容。
タイムリープとか入れ替わりとかタイムループとか、ちょっと不思議な物語って、そっち方面に行くの?

ところがその後、夕奈は鳥にあの大切な紐を奪われてしまった。夜重や朝姫は神様が何とかしてくれると言うが、瓜生は自分が何とかしなければ駄目だと強調。

そんな事を言っても、こう言う時は瓜生がこれを気にして紐探しに出るのだ。夜中なんだけど傷つきながら。居なくなった瓜生の部屋で夜重と朝姫は写真立てを見つけた。入院中の母の前で沢山のお守りを握りしめている瓜生が写っている。
参考資料
ああ、母が病気の時に懸命に神頼みしたけどそれが叶わず、だから自分が何とかするんだと神を信じないで京大医学部を目指してる。

瓜生、頑張ってさがしていたけど、簡単には見つからない。
それで結局は神に祈った。それを夕奈が発見。瓜生が夕奈の紐が見つかります様にと祈ってるのを。

この神への祈り、鳥居の上に居る何者かが叶えてくれた。
やはり不思議な何かが働く話だったか。

でもハーレムネタは忘れてなかった。じいさん、瓜生を婿にと言い出した。

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嘆きの亡霊は引退したい・第1話

幼馴染達が俺達で最高のハンターになるぜ!と誓った日々。これは多分駄目になるだろうなと思ったが、この後思っていたのとはかなり違う方向になっていた。

時は経て帝都有数のクラン「始まりの足跡」の中のパーティメンバー募集の列にならぶ若い男ありけり。ああひょっとしたらあの幼馴染の中で彼だけがうまく行かなくて何とか食いつなぐ為にどこかのパーティに入ろうとしてるのかなとこの時点では思った。

並んでいるうちにちょっとした諍いに巻き込まれたが、クランの人間にこんな所で騒動を起こすなと言われてこの場は収まる。

入ってみたら顔がキラキラ輝く強そうなパーティとか、誰も来てないパーティとかがあったが、ここでまたぞろ一騒動起こす輩が居た。折角来てやったのに最強パーティの責任者はどこだと怒鳴る、いかにも身の程知らずな男ギルベルト。こいつとティノの喧嘩になるのだが、ティノが主人公のクライを発見してそちらへ行ってしまってギルベルトは自爆。

と言う事で、あの幼馴染グループの中で彼クライが実はこそこそとフードを被ってクランに来ていたのだ。寝坊して着替えが出来なかったからと弁明するものの、誰も信じない。そしてクライこそがこのクラン始まりの足跡の中でも最高のパーティの嘆きの亡霊のリーダーなのだ。ただ、彼に言わせれば幼馴染と一緒に活動を始めたけど他の連中はメキメキと力を伸ばしたのに自分は全くだったから抜けようとしたのを他の連中が口が利くクライをリーダーにしようぜと祭り上げてしまった。
参考資料

アークに新メンバーを迫られたクライ、苦し紛れに自分の指輪が取れた者と放り投げた事で、この場は大変な乱闘騒ぎとなってしまった。

これが探索者協会に知られて呼び出されたクライはガークに平身低頭で謝る。その結果、罰ゲームとしてギルドで誰も依頼を受けない割の合わないクエストをやれと言われ、適当に楽に出来そうなのを選んだが、これをティノに丸投げ。しかし実は一人では到底出来ないクエストだったと判明してクライは思いついた他のハンターをティノに任せるのだった。思いついた三人ってアレだよね。

 

どうも転スラの勇者マサユキが陰の実力者のシャドウやってるみたいな話だな。
クライのふざけたキャラはまあ良し。

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令和6年秋アニメ(視聴予定)のハッシュタグ一覧表

令和6年秋アニメで第1話は少なくとも見る(かもしれない)アニメのハッシュタグの一覧表。なお、リンク先はデータサイトとしてしょぼいカレンダーの各番組ページとしている。
参考資料

作品名 ハッシュタグ
最凶の支援職【話術士】である俺は世界最強クランを従える
夏目友人帳 漆
ありふれた職業で世界最強 3rd season
精霊幻想記2
嘆きの亡霊は引退したい
甘神さんちの縁結び
歴史に残る悪女になるぞ
アクロトリップ
やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中
Re:ゼロから始める異世界生活 3rd season
齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定 season2
星降る王国のニナ
ネガポジアングラー
結婚するって、本当ですか
アオのハコ
ひとりぼっちの異世界攻略
ハミダシクリエイティブ
2.5次元の誘惑(リリサ)
株式会社マジルミエ
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかV 豊穣の女神篇
魔法使いになれなかった女の子の話
オーイ!とんぼ 第二期
魔王様、リトライ!R
君は冥土様。
パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき
ラブライブ!スーパースター!! 第3期
妻、小学生になる。
転生貴族、鑑定スキルで成り上がる 第2期

使い方のイメージは、アニメを見ていてふとスマホでそのアニメについてポストしたくなったり情報を見たくなったりした時に、バラバラになっていないでここにさえ来ればそれが出来ると言うページ。

各作品のX公式アカウントの推奨ハッシュタグを載せているが、公式アカがプロフィール欄で言及せずになんとなくポスト内で使ってたり、公式アカが使ってないけどRPした関連アカが使ってると言うのもある。出来ればちゃんと推奨して欲しい。最近はほとんどそうなって来てるのは良い傾向。

※東京圏以外の人がネタバレ回避の為に放送日にハッシュタグでミュートしてる方々がいます。放送日に内容に関わるポストをする時はなるべくハッシュタグを付けましょう。

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転生貴族、鑑定スキルで成り上がる(第2期)・第13話

完全に一期からの続き。
ミーシアン州の総督が殺され長男と次男で後継者争いをしていた。アルスは長男のクラン派に属していた。

クラン派の軍議に へ向かう。到着したら他の郡長達から何だこいつらはと言う目で見られるいつもの洗礼。そしてそんな目で見られているアルスにルメイルとか、果ては頭目のクランから声をかけられて周囲が「え?」となるのもお約束。

アルスの後ろに居るミレーユが物議を醸すが、相手側バサマーク側に親族(トーマス・グランジオン)が居るからあちらに通じるかもしれないと言われるけど、そもそも前の総督の参謀だったのだからそれを今更言っても仕方ないだろ。そしてダメ押しはクランが私は信じると言うのでこの場はそれでおしまい。

さて軍議。現在どちらがどうとは形勢が決まっていないが、バサマーク側には優秀な指揮官が居るので中立派貴族がバサマーク側に加わっている流れがある。これがこのまま続いたら形勢は不利になる。

そこで決着をつける戦略を出して欲しいとの今回の軍議。と言う事でクランに近い場所に座っていた男が東の大都市ベルツドを陥落させてはどうかと提案した。そこも三大都市の一つでここを陥落させる力を示したら中立派貴族もこちらに向かうだろうと。会議の場はこの意見に賛同する空気が満ちた。そしてお約束の「そんなもの駄目だ」のカウンターパンチがミレーユ(これを聞いたミレーユなど笑い出しそうでプルプル震えてる)から出される。アルスがはっきり言っていいよと言ったのではっきりとこのバカどもめな感じでその作戦の欠点を指摘する。
参考資料

主力をそちらに割いたらこれを機にバサマークはセンプラーを陥落する為に一気に攻めて来る。それで慌ててベルツドに向かった兵を引き戻したらセンプラーが陥落した事実と、ベルツドをおとせなかった事実だけが残り、これを見た中立派貴族はますますバサマーク側に付くだろう。

クランもそう思った。だが、それは採らないとしてじゃあどうしたら良いか。そう言われてミレーユはロセルを指名した。当然一同はそんな子供が何を言えるかと言う、これまたお約束の空気。

ロセルの軍略はこうだった。こちらがベルツドを攻めても、バサマーク側がうかつに動いたら背後を突かれると思わせればアルカンテスから動けまい。そう思わせるには北側の州のパラダイル州を味方にしたら良い。それはそうかもしれいが、どうやってパラダイル州を味方にするのか。

パラダイル州は皇帝に忠誠を誓っている。独立の動きのあるミーシアンの味方にはなるまい。それを動かすには皇帝に仲介を頼もう。え?皇帝が?

そもそも各州の群雄割拠の趨勢が出たのは中央の腐敗が進んで統制が出来なくなって来たから。若い皇帝の周りに居る群臣が腐敗の温床だが、腐敗してるならしてるで金で動く可能性がある。そこを突く。

なるほど、それで行こうと言うクラン。そしてそれをやるのはアルス、おまえだ。お前の部下が考えたんだから。

と言う事で、中央との交渉を始める事になったが、交渉が出来る人選は?そう言うのが出来るのは普段ならリーツ。そりゃロセルとシャーロットとミレーユには無理だよねえ。だが帝都は最も差別の激しい土地。マルカ人のリーツではどうにもならない。

だとしたら策略家が居るじゃないか。リシアが。

と言う事でリシアにお願いをしにプレイド家に向かったが、リシアさん、この場でアルスに結婚したいと言って来たのだ。そりゃ婚約者だったけど、今すぐ結婚しようと。それに対してアルス君が「ごめんなさい」。
参考資料

普通ならお断りの返事だけど、このごめんなさいはリシアに先に言わせてしまった事のごめんなさい。改めて自分から結婚を申し出たいと言う事で、リシアの父ハマンドは滅茶苦茶驚いたけど、二人の結婚を認めた。

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負けヒロインが多すぎる!・第12話・最終回

杏菜の匂わせ彼氏問題が残ってた。和彦に光希を説得しろと言ったけど、そんな事が出来る訳がない。やっぱり草介とか思うが、それは以前杏菜をふった男だ。飲める訳がなかろう。

と言う事で文芸部で対策会議をする事になりました。
参考資料

偽彼氏の設定を作って写真をSNSに載せよう。今回はもっともらしい彼氏設定をして。杏菜のお望みは大人のデートをしたい。彼氏設定は杏菜がして、デートプランは和彦がしろと言う事になった。大人のデートプラン?

そんなものどうしたらと考える和彦だが、大人の筈の甘夏先生は全然役に立たないし、そう考えて歩いていると血まみれっぽい志喜屋先輩が向こうからやって来るものの、この人の設定だとまたぞろ何か血じゃない何かなのだろう。後から液体肥料と分かるが、そんな赤いのあるんだ。

和彦の悩みを何故か嗅ぎつけた小抜先生が無料入場券をくれた。
やって来たのはのんほいパーク。

前回動物園と植物園の時に地図を見たけど、その二つだけじゃないのだ、ここは。じゃあどうするのと言われて最初にオススメを言えと指名されたのは小鞠。小鞠がいきなりふられて決めたのは遊園地。まあ大人のデートで遊園地はアリだよね。ただ、理由はお金がかかるけどそれを出せるのが大人だと言うものだったが。このお金の問題、なんと杏菜が早くも渋沢栄一さんを出してくれる。小鞠、見たことのない高額紙幣と言う。小鞠の家庭事情、チラチラ出すけど決定的なのは結局出なかったな。

さてここで杏菜の彼氏設定登場。彼氏は社会人でいつもは彼氏がお金を出してくれるけど今回は自分が出す場面だと。面倒な設定だな。

ともかく順調に遊園地で乗り物に乗って写真も撮った。和彦、全然乗ってないな。すっかり冷めてる。

あ、佳樹がこっそり着いてきてるぞ。
参考資料

檸檬が選んだのは博物館。大人のデートは知性と教養だよ。海獣と恐竜の区別がついてないけど。和彦が絶滅して子孫を残せなかったにこだわったが、いや、絶滅した動物なんて全部そうだろう。

とまれ、杏菜は和彦の写真も撮るのだ。彼氏設定の彼の写真にするが、顔とか痕跡は全部消すとは言うものの、さっき杏菜が言っていた外資系のエリート社員がその服装で良いのか。

佳樹が来てると思ったら、和彦のスマホにこんなものを仕込んでる。
参考資料
千早と言い。

偽装写真も撮ったし、じゃあ帰るかと言う和彦。でも未だ和彦の提案が未だだと言うので和彦が向かったのは露店の食べ物だった。和彦思ってたのはオシャレなキッチンカーだったが、普通の屋台になってしまった。だが、食いしん坊の杏菜はこれが良い。そして彼氏設定ではこれで良い。何しろ外資系のマケインに勤めている。

あれ、タイトル回収に来たぞ。でもマケインって何だ。杏菜に言わせるとマーケットでインフラで何だか凄いのだそうだ。全然分からん。

ところが杏菜が唐揚げの方に行こうとしたら草介と姫宮がペロペロしてる。これが大人のデート。そして杏菜が我慢ならない。見られて二人は焦ったけど。

これ、実は小抜先生の仕込みだったのだ。別のデートを入れたら刺激になるだろうと。そしてもう一組無料チケットをあげたものの、千早の鋭敏な感覚によって見事に回避されていた。

最後にお土産を買って帰る....と言うところでまたぞろ杏菜が彼氏設定を持ち出して、シェアハウスに住んでる相手にお土産を買ってる場面から設定がどんどん膨らんでシェアハウスには泥棒猫が居る事になってしまった。自分で言って自分で落ち込む。

我慢出来なくなった杏菜が気持ちを紛らわせる為に和彦を観覧車に誘った。でも和彦が頑張って杏菜を励ますと、その言葉尻を捉えて元気になって来たぞ。これを小抜先生が双眼鏡で覗いていたが、まあこれは何も起きてないよね。

さて、ここで問題が発覚しました。折角彼氏設定した大人のデートの写真を沢山撮ったけど、ここに文芸部で四人で来てるのは草介達に見られた。なので大人のデートのふりして写真をSNSに上げたらモロバレになってしまう。

観覧車から降りたら檸檬と小鞠に二人だけで何してたと問い詰められ、また観覧車にもう一周乗る羽目に。モブキャラ和彦、今後も大変だな。
参考資料

 

負けヒロイン、楽しかった。原作も良いのだろうがアニメ制作がちゃんとしていて演出も絵もよく出来ている。これって二期やるのかな。

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転生したらスライムだった件 第3期・第72話・最終回

さて商人達への支払いの時です。
商人達はドワーフ金貨でないと駄目だとの一点張り。そりゃ自分の都合だとそうだったかもしれないけど、ここでもうちょっと話し合いが出来そうな言い方してればね。そしてその圧力に困った顔をするミョルマイル君。もう準備出来てるのに芝居をうってるな。仕掛けたヤツを炙り出すって言ってたから。

そしてすぐさま炙り出されたガストン王国のミューゼ公爵とか言う男。
参考資料
こう言う商人の集まりの中に公爵が居るのが全然おかしいよ。
あの暖炉の前に座ってるヤツ(CV:小野大輔)の差し金、しかも直接の差し金か。

「この番組は、2024年9月5日(木)に完成したものです。」
参考資料
参考資料
なるほど。

そこにリムルが入って来て、何の騒ぎか、ああ成程、じゃあドワーフ金貨で支払おうと持って来る。それを見たミューゼさん、余計な事を口走った。これは本物なのかと。その、テンペストにドワーフ金貨があっちゃならないと決めつけてる態度。本物か?と言われたら当然鑑定しなくちゃならないが、それらの場面にマスコミがドヤドヤと入って来て取材を開始した。いやあもう後戻り出来なくなったね。

こうして無事に支払い完了。これからもご贔屓にと言う商人をリムルは拒絶。最初に魔物の国は信用出来ないと言ったのはそちらだ。こちらも信用出来る相手としか取引しない。新しい経済圏を作る。だからあんたらと取引する必要は無い。それはまずいとミューゼ公爵が評議会との取り持ちをしたいと言い出したがこれも拒否。だって君はもう失脚するだろ?今回の件が全部各国に報道されるんだから。

さて、金貨取引の件が終わって各国の首脳会議。
ミューゼ公爵はもう要らないとして、あれで脅された商人達はミョルマイル君が「リムル陛下に取り成しをしましょう」と掌握する寸法。

開国祭を見てどうだったかの話となるが、ガゼル王からはダンジョン内部を投影したあの技術は何だと言う。あんなものが出来たら今後の戦場は全く変わる。まあそうだよねえ、敵の様子が具体的に丸見えになるとしたらただ事じゃない。

テンペストの技術を評価したエルメシア皇帝、技術者を派遣して欲しいと言う。ここから技術交換の話へ。目の前で動いている鉄道模型を実際に開発していて、開通の暁には馬車とは比較にならない速度と大量輸送が出来る。ただ、テンペストでも動力源の精霊魔導核の制御に未だ難航してるのでその技術援助がされるのだ。

サリオンに鉄道を敷くとなると、途中の山脈にトンネルを穿つ。そこで手を上げたのがモミジだ。ああ、確か山に穴を開けるのに抵抗していた種族が居たな。でもちゃんと安全に工事するのなら受け入れようと言うのだ。

川勝元知事とは全然違うな!ちゃんと道理の分かるヤツだ。

次はファルメナス王国から。人魔共栄圏構想に全面協力するとの話。
そしてブルムンド王国からは魔導列車の路線がブルムンド王国に集まると言う事は、各国で足らざる物余る物のコントロールをしろとの事ですなと、ベルヤード大臣から質問。そこまで見抜いてるのかと感心するリムル。

そんな会談の場でヴェルドラさんが文句をつけた。全然冒険者がダンジョン最深部に来ないぞ。その辺はミョルマイル君が色々かんがえてある。その話の行き先がユウキのギルドに向いた。冒険者の管理をギルドがして欲しい。これには管理もそうだが、魔物がテンペストでコントロールされる様になると魔物討伐で暮らしてきた冒険者が失業するが、今度はダンジョンで宝物取得で失業者対策をしようと言うのだ。

そしてヒナタからの提案。ヒナタの心配はごもっとも。あのダンジョンでは死んでも復活する。そうすると冒険者達が死に対する警戒感を緩めてしまう。なので西方聖教会から高位の司祭を派遣したい。油断して現実世界で負傷した冒険者を西方聖教会の司祭が神聖魔法で治癒する。ここで技術の研鑽が出来ると言うのだ。

場面変わってロッゾ家の暖炉の前。OPでずっとあの少女何だと思っていた子がここに居た。あるいはもっと前から描かれていたっけ。チラと出た記憶も無い訳ではないが、愈々黒幕として登場か。どうも現世の文化を知ってるみたいな口ぶりなのでこの子マリアベルも転生者か。

最後に「東の商人」の話になったが、どうやら東の商人が胡散臭い。みな警戒して深い関係にならない様にしてる様だが、ギルドだけは各々の裁量だと言う。これに対してヒナタは東の商人ダムラダに利用されそうになったので全面的に取引を停止したと言う。

各国会議が終わってリムル様が黒幕の断定。クレイマンが死に際に言った「あの方」はユウキだ。以前から胡散臭さを醸し出してはいたが。
参考資料

テンペスト、今期は開国祭を楽しく実施したけど外患が多い。西には西方諸国評議会、東には東の商人を操る連中。

そして次の戦い(四期)が始まるのです。

 

転スラ三期は部屋で話をする場面が多くて批判も多かったのではと予想するけど、私は気楽に見られて良かった。何しろ長いシリーズなのでプレヤーが莫大な量になってる。見た事あるけど誰だったっけ、そしてどんな立場のキャラだったっけと言うのが増えすぎた。その点、テンペストで会議してる分にはそのストレスからは解放された。

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ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで・第12話・最終回

イヴが高雄姉妹の妹の方の樹に喉を潰されてこれはこのままだと害意が無いのを伝えられずにやられてしまうが、誰が助けるんだと思ったら姉の聖が幸いにもやって来て樹を止めた。この者は魔物ではないと。

声が出せない様だから身振りで答えよと言うのに対してイヴは何とか意思疎通をする。そのうちにかすかに声が出る様になったので或る程度の会話も出来た。その頃には聖はイヴが血闘士だと気づいていたが、最初からは気づいてなかったのか。会話をしてるうちに、そう言えばずっと優勝していた血闘士は豹人だったなと思い出したのか。
参考資料

そんな訳でお互い名乗る事は出来た。そして何故イヴがここに居るのかと問うと、主を探しているからだと言うイヴの回答から聖は鋭く分析する。この人面種も居る魔物の大群の中でもなお生きていると思われる程におまえの主は強いのだなと。イヴは灯河の名前を出さなかったので流石の聖もその主が灯河だとは想像出来なかった。廃棄遺跡に飛ばされた時の灯河はレベルが最低だったし。

灯河の方はヘトヘトになりながら魔物の大群と戦っていた。そしてとうとう残り一体の人面種を残すのみとなる。この人面種、知能があって灯河の攻撃は見える範囲からしか出来ないと理解していた。しかも遠隔攻撃が可能。一方でピギ丸の方はもう疲労して遠隔攻撃には使えない。

不利な態勢ながらもスレイも駆使して灯河は戦う。追う人面種。視界が一瞬悪くなった所で灯河の仮面が転がり、人面種はそちらに一瞬注意を向けるものの、これは囮と理解して注意を人影へ。しかしそれがピギ丸の擬態と言う所までも察して後から迫るスレイが本命だと顔を向けた人面種。でも灯河はさらにその上を、まさに上を行って人面種がスレイに向かった所で上空からパラライズで動きを止めてバーサスで倒した。

何とかギリギリで、と思った所を見過ごしていた魔物一体が襲いかかった。ああ、ここでイヴが間に合うんだな。

もう動く事も出来なくなった灯河とスレイとピギ丸を抱えてイヴはセラスとリズの待つ所へ。

ここまで変えればセラスが治癒出来るのであとは疲労を回復させるだけ。夜になってイヴが外の見張りに立つと言うので、いやまさかここでイヴの死亡フラグではあるまいなと思ったけど、これは洞窟の中でリズ達が眠ってしまったから灯河とセラス二人だけの状況にする為の見張り展開だったか。ここでセラスがとうとう眠ってる灯河に。そう言えばこの場面でセラスが19歳って言ってたけど、ハイエルフで19歳は未だ赤ん坊の領域では。

と言っても灯河、どうやら気づいたらしい。

高雄姉妹に助けられた小鳩。色々頭が回らない高雄妹の樹ではあったが、それでも小鳩が十河のグループではなく戦場のグループに居るのはあまり納得出来ない風だった。そこを不躾に聞いてしまうが、小鳩は戦場のグループに居る事が十河の為になると言うのだ。確かにその通りで、もし十河が心のバランスを失ってしまったら転移勇者達の結束が完全破綻してしまうだろう、だから十河を守れる位置に小鳩が居るのは重要だと思う聖。
参考資料
ただ、その状況はつまらないと聖は言ってしまうのだ。微妙な対立をはらむのがお好みか。

灯河達は魔女の領域に迄達した。防御結界らしきものがあるが、ただ式の一部が欠損してしまってるのでそこのは発動しない。だとしたらもう魔女が死んでる?それは勘弁して欲しいと思う灯河。だがその先の刻印はちゃんと動作してゴーレムの様な物が動き出す。面倒なのでパラライズで停止。停止だけさせて破壊はしない。魔女に敵意が無いのを示したい。

そして大樹のある場所に。荒れた家があるが、地下に入るとゴーレムが工事をしているトンネルがあり、奥に扉がある。これを開けるには大量の魔素が必要の様だ。魔素量だけなら灯河には沢山ある。それで扉を開いて中へ。中は巨大な空間なのかそれとも別の場所に繋がっていたのか、空のある空間に出る。

そして目の前に聳える岩のテラスに禁忌の魔女出現。ヴィシスに対抗する為のキーワードになる魔女。ハイエルフのセラスが禁忌の魔女とエルフ語か何かで会話。うん、この面子は禁忌の魔女との対話に役に立つ。

禁忌の魔女は灯河にも分かる人語で名乗った。
参考資料
エリカ・アナオロバエル

 

と言う所で今期はおしまい。
これ、続くのかな。

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【推しの子】(第2期)・第23話

二期終盤は改めてルビーとアクアが転生した時を見返してる。

ルビーの前世天童寺さりなが病で死んだと言うのは覚えてる。しかしアクアの前世雨宮吾郎は何故死んだんだっけ?描かれたんだっけ?忘れちゃった。本当に、シリーズ序盤の後の転生後の二人の人生があまりに劇的だから序盤の記憶が曖昧になってしまってる。

ヒムラが再びやる気になった曲が出来ました。これを引っ提げて宮崎にMV撮影に行く。と言う事でMEMちょは今回MV撮影を格安でやってくれると言ってくれた知人のアネモネ・モネモネに曲が出来たんだと連絡したら、アネモネがじゃあそっちも撮ってあげようと言うのだ。
参考資料

と言う事で宮崎に行く為に羽田へ。確かにアクアのあの白いキャリーケースがあるが、その隣にもキャリーケースがある。あかねも来ました。すげーガッカリ感のかな。何故部外者が。いや、かなが東ブレに慰安旅行を兼ねようと言ったじゃないか。ルビーは大歓迎。

MEMちょがそんな中で一人だけ背中を向けていたので、あれ?MEMちょさん、何かまずい事でもあったのかなと思ったら、あかねが来てルビーに歓迎されて、それを聞いてるかなのいたたまれなさを察していたのか。大変だなMEMちょ。飛行機の座席もかなとあかねの間に座って、そんないつまでも読み続けられない様な「安全のしおり」を読み続けるとか。

高千穂に到着。季節は冬だったか。そして高千穂、こんなに雪が降るんだ。高千穂に到着してアクアが何の因縁でまたここに来るのかと言っていたが、あ、ここがあの病院のあった町だったっけ。それも忘れてた。

ルビー達はスケジュールがみっちりなので早速撮影に向かった。なのでアクアとあかねが二人だけになって高千穂を巡る事になるのだが、アクアが行きたい所はあの病院。

前世のアクアが医師をやっていてさりなの主治医となりそしてそこにアクアが来て出産したあの病院。アクアは病院で雨宮吾郎がどう言う事になっているのか確認してみる。やはり失踪して退職した事になっている。その後崖の方に向かうが、不穏な場所だ。崖から下を覗いて、あかねに15年程前に行方不明になったペットの死骸って分かると思うかと聞く。ああ自分の死体?誰かに発見されて埋められたのかもしれない。

次に行ったのが雨宮家。吾郎が育った家か。アクアによると吾郎の母は子供が出来たのを隠して自宅で出産したが出血が多すぎて死亡。だから祖父母に預けられたものの、母を犠牲に生まれた子に祖父は良い顔をしない。祖母はちゃんと育ててくれたが。

さりなが亡くなる時に両親が看取ってくれなかった。一人ついてあげたのは吾郎だけ。さりなは亡くなり際にアイのキーホルダー。大事にしてねと最期に渡してくれた。
参考資料

これらを見つめた謎の少女は何?
転生する位だからそう言う存在が居るのだろうけど。

MVの撮影は進む。おお、お友達価格で特別だよと言う位なのでスタッフがしっかり揃ってる。かなに言わせるとこれだけの規模なら500万円はするだろうと言うのだ。それ、お友達価格でもそれなのか。

アクアの思い出の場所を巡って帰って来てみたら、撮影はさらに進んでいる。先にルビーとかなの撮影が進んでるのは未成年者は22時以降の労働が禁止されているから。と言う訳でもうアイドルな衣装を着てるかななのだが、アクアはこれを見て心配した。役者がアイドル活動するのをあかねはよく思っていない。またぞろ対立しなければよいがと思ったのにあかねはかなの衣装の細かい点迄しっかりチェックして直してくれた。流石、かなのファンだ。この場面であかねが口を押さえて居たのはかなの衣装にテンション上がってたのか。
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アイドルに批判的なあかねだったが、でもかなが役者として光って来たのはアイドル活動を始めたからだと理解した。アイドルとして自分を見て、そう言う姿勢が役者の演技にも活きてる。アクアがかなはアイドルとして売れると言うと、あかねはだったらもうかなと先日みたいなデートしちゃ駄目だと言う。だってアイドルはたった一つの事でたちまち問題になるのだから。それを聞いたアクアも大きく納得した。そうしてアイは殺されたのだから。

夜も遅くなったので、未成年組は宿へ。これが問題になるとは。ルビーとあかねが帰ろうとしたが、ルビーがうっかりカラスに宿の鍵を奪われてしまった。ルビーがムキになってカラスから鍵を奪い返そうとした事がまさかあんな事に繋がるとは予想もしなかった。

この時点のルビー=さりなは、あの病院から居なくなってしまった吾郎と何とかして再会したいと思っていた。大好きだった吾郎先生。手がかりはあのキーホルダー。自分がアイドルになって顔が売れたらきっと吾郎先生も気づいてくれる。この時点ではそうだった。

カラスが鍵を咥えて入って行った祠の中へルビーがよしよし鍵をここに置いたなと入ってみると、そこには白骨化した死体。その胸にはあのアイのキーホルダー。
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アクアが探していた死体、ルビーが死んでるとは思っていなかった吾郎、それがここに。
ルビーの目からもアイの光が消えそうだ。
予想だにしない展開になったぞ。

次回、二期の最終回、放送日時が全く変わるので注意。

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