ボールパークでつかまえて!・第4話

毎回スタメンの紹介の時、3番の鋸山を弄るアナウンスをするウグイス嬢の 。それがまとめ動画にもなっていて、ファンの間でも話題になっていた。かれこれ5年も続いてる。アナウンスが出来てギャグセンスもあるとか凄いと思ったルリコだが、ああ、これネタギレになるパターンだと思ったら、案の定今日のウグイス嬢佐藤なぎさ(35)ネタギレで困り果てていた。

鋸山メモ作ってるけど、その情報はどこから。その困り果ててるなぎさの所に鋸山剣(28)が今日もアナウンスを楽しみにしてると挨拶に来た。おや、鋸山のCVは福山潤さん?と言う事はこの選手イケメン選手って事かな。

トイレで困惑してるなぎさの姿をルリコが見かけた。思わず答えが出ない時はどうしたらと聞いたらルリコがそう言う時は自分の中にあると言ったら、その気になってどうしても一緒に来てと放送室に連れて行って隣に座らせた。これで何か思いつくのかと思ったら、ああそうかそう言う事だったのか。

なぎさ、3番鋸山の順番になって言葉に詰まりながら、これまるで告白じゃないですかみたいな事を言いだした。ルリコの「自分の中にある」がこれに繋がったか。スタッフは放送事故だと止めようとしたが、それをルリコが阻止。男は何も分かってない。
参考資料

これはこれで観客に受けたし、鋸山も気に入ってくれた。

 

ビールの売り子ミーティングで中泉リーダーから一言。久しぶりにご意見箱にご意見が入っていました。年に何通かしか入らないご意見箱に。内容はルリコ指名。え?と身構えるルリコだったが、内容はルリコに感謝してる内容だった。10枚にも及んで。ルリコさんのビール美味しい、大好き、球場に行く楽しみが出来たと。

誰が書いたんだろう、10枚も。筆跡を見たら年齢や性別が分かるのではないかと思ったのに、これを回収した大松スタッフがうっかりポケットに入れたまま洗濯してしまったので紙がボロボロになって筆跡も分からない。いや、それいくらボロボロでも字が乱れすぎてないか?
参考資料

こうなるとルリコは誰が書いたか気になる。流石に一見さんではあるまい。いつのメンバーの中の誰だろうか。でも見れば見る程どうもそう見えない。一体誰だ。村田は書くかもしれないけど、でも大好きとかその辺の事は書かないよね。

 

悩めるルリコに中泉リーダーが手紙の出し主が分かるかもと言う情報を齎す。滝本警備員がご意見箱の近くで警備していた。だから入れた人間の風体を見たが、この先は個人情報だから大まかな姿だけ。

サングラスの女性、二人組のおっさん、小さい子供(ああこの子の字か)と母親、爺さん、チャラい三人組、30位のサラリーマン。疑惑の対象全員かよ。年に何人かしか入れないご意見箱に10枚入ってたから一人が10枚書いたと思ってしまっても仕方ない。

売り子の仕事も大変だけど、みんなしっかり見てくれてるんだと言う中泉リーダーだが、その間ルリコを描いてないから、これ泣くなと思ったらやっぱりルリコ泣いた。
参考資料

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

ざつ旅-That's Journey-・第3話

あれ?元京阪3000系だなと思ったら、そうだった、穏やかな日本海を見た続きだった。富山地鉄に乗って宇奈月温泉へ。素泊まりだからと外で食事を済ます。温泉でゆっくりとお湯につかるのだが、うん、そうだなあ、何となく見て回って温泉に浸かるなんて旅行、もう何年もやってない。そう言うのも良いよね。もうとっくに定年して定年後の雇用延長で働いてるけど、それもやめたらこう言う旅行したい。この二人は未だ大学生なんですが(笑)。二人旅っていいもんだな、だねーって言えよ。
参考資料

翌日は黒部峡谷鉄道へ。しかしやはりあまり雑な旅は良くなかった。そこシャッター閉まってないかと思ったが、行った時期(3月29日)は未だトロッコ列車が運行を始める前。そう言えば今日のNHKのニュースで「黒部峡谷鉄道のトロッコ列車の運行が始まりました」ってやってたよ。
参考資料

さて、この時の写真を暦は鵜木ゆいに送って煽ったらしい。トロッコ列車だぞー(でも乗ってないけどな)とか。だからゆいはちかに今度は自分を連れて行って欲しいと言う。ゆいは三年になって受験だと言い、高校時代はちかがニ年先輩で、色々バリバリにやっていたと言うのだ。え?剣道やってたの?その上で受験とマンガ描きとか、随分頑張ってたじゃないかちか。

と言う事で次はゆいと西へ四国地方へ行くざつ旅となる。ひかりは西へ。
ゆいの休みに合わせたし時期も近かったからGWとなった。新幹線は指定席は満席で始発駅だから自由席に座れたと言っていたな。

ちかは興味本位で大学で日本史を取ってみたけれど駄目だったと言う。ゆいに言わせると歴史は愛。今回の旅行ではゆいが一緒で歴史的な解説付き。

高松に到着してすぐに琴電の高松築港駅へ。そう、ここは海城の高松城の堀の所にあるんだよね。二人は瓦町で乗り換えて八栗へ。ここに有名なうどん店があるらしいが、着いてみたら一時間待ち。でも敷地内に趣があって、これは一時間なら待てるかもね。
参考資料

そして問題は宿。GWなのに雑旅しちゃったんだ。そりゃどこも満室だろう。ここも駄目かと思ったビジネスホテルのフロントの反応は、ああ、これは物語的には「あるで」の反応だ。

翌日は高松観光。高松は一度だけ行った事があるけど、栗林公園を見ただけだったな。そして美味しい讃岐うどんの思い出は、宇高連絡船の讃岐うどんだった。もっとちゃんと高松観光しておけば良かった、ちか達みたいに。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

勘違いの工房主~英雄パーティの元雑用係が、実は戦闘以外がSSSランクだったというよくある話~・第3話

リーゼロッテに呪いがかけられてアトリエマイスターのオフィリアが解呪出来ず困っていたのにクルトが作ったおかゆを食べたら瞬時に解呪。ただ事ではないと二人でミミコの所に行ったらミミコもユーリシアもそれを聞いて困惑。

ともかくリーゼロッテが狙われているのをどうしようか。特にリーゼロッテは外で見聞を広める年齢になってしまった。宮廷内ではこんな事が出来る可能性のある人物は三人いる。

そこでここは仕掛けをして誰が手を出しているのか見つけようと言う事になった。リーゼロッテの修行先は工房とする。ここでクルトを工房主とすると、敵は工房主の素性を調べようと色々画策して来る筈だ。何かをして来たら尻尾を掴める可能性が高くなる。リーゼロッテはクルト様の所なら大歓迎と大いに乗り気。
参考資料

そのクルト、オフィリアの所へ行っていたがミシェルから今日はオフィリアが居ないのでお仕事無しと言われてしまい、また何かしちゃったかなと落ち込んでいた。取り敢えず腹ごしらえ。

すると隣の席から何やら揉め事が。今日中に納品しないとキャンセル料を払わなくてはならない。そんなお金が無い。でもパーティ内運び屋のビビノッケが急病で来られなくなってしまった。かと言ってアイアンゴーレムはちゃんとした運び屋が居ないと運べない。

と言う事でクルトが僕で良かったらやりましょうと言う。最初は子供の体型のクルトを見て無理だと思った三人だったが、試してみましょうと男二人を軽々と持ち上げたので採用決定。

一方でクルトは戦闘はからっきしで行く途中にスライムに絡まれたのも退治出来ない。こんな時、以前の炎の竜牙だったら無能扱いされたけど、このパーティサクラはおまえはおまえの仕事に専念しろ、ちゃんと守ってやるからと言ってくれた。

急病で来られなくなったビビノッケの情報でやって来た採掘現場。中に入ったらゴブリンの糞を見つけた。ゴブリンなど片付けてやるよと言ってくれたダンゾウ達だが、情報にないゴブリンの大集団に遭遇してしまう。

これは対処出来ないと思った時点でクルトが隠し扉を発見した。そうかと言ってくれたカンスだが、シーナと頷きあったのが変だなと思ったら、隠し扉の中にクルトとシーナが入ったら、シーナが扉を閉めてしまう。あの瞬間に二人(兄妹)で了解を取ったのだ。ゴブリンを食い止めている間にシーナはクルトを連れて逃げろと。
参考資料

こうするしかないんだと言うシーナだが、その入った先にはアイアンドラゴンゴーレムが居た。こんなの相手になんか出来ない。キャンセル料がどんなに高くても払うべきだったんだとヘタれるシーナ。でもクルトは大丈夫、いつも採掘してるからと言う。

アイアンゴーレムの類はどんなにデカくともクルトにしたら「採掘」の対象なのだ。でもそうは言っても動きに機敏さが無いと出来ないのに、クルトは採掘の為だったらそれが出来るのか。アイアンドラゴンゴーレムに取り付いたら、あとは採掘の方法で分解できちゃった。

ユーリシアとリーゼロッテは例の隠れ蓑工房の件を早速クルトに伝えようとしたが、宿にクルトが居ない。ここで例のバンダナがこっそりクルトなら鉱山に行ったよと影から呟く。あそこは最近討伐の関係でゴブリンが大量に逃げ込んだ場所で危ないと、罠かもしれないが、二人は急行した。

リーゼロッテがクルトの匂いで現場に辿り着き、ユーリシアがゴブリンを一網打尽。そして隠し扉の中だと言われて飛び込んだら、もうクルトがアイアンドラゴンゴーレムを分解した後でした。

助かったパーティサクラに、今度新しく作る工房でクルトも働いて貰うけど、冒険者も必要だからサクラも参加してくれと言う話になり、ダンゾウやカンスは喜んだものの、シーナは複雑な顔のままだった。
参考資料

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

日々は過ぎれど飯うまし・第2話

食文化研究部が部に認められて部室もあてがわれた。と言う事で部室棟の部屋に行ってみたら、開けた途端に凄まじい埃が。この描写するアニメ制作会社ってどこだと思ったけど、ああそうだ、P.A.WORKSの制作だったこれ。
参考資料

取り敢えず邪魔な物は外に出して部屋を掃除。ここでしのんの異常な行動力が発揮される。あちこち歩き回って掃除機まで含めた掃除道具を集めて来てしまった。

夕方には綺麗になってしのん待望のゴロゴロ出来る。次来る時は好きなもの持って来てと言う事になったけど、この「次」が微妙な表現だった。てっきり翌日かと思ったのだけど、その後の事務員さんの行動が翌日ではどうなんだと言うものだったから。

事務員さんがやって来て部活の活動状況のチェックをすると言う。よくあるのが部を作っておいて何も活動実績が無くてダラダラしてるのがあるから。食文化研究部そのものじゃん。でもその場ではそんな事言えない。

しのん「ふてー野郎もいるものですね」
参考資料
おまえが言うか。

事務員さんは明日までに何か活動内容を見せろと言うのだ。なのでここで疑問だったのだ。部の設立→翌日掃除→翌日チェック、ではいくら何でも未だ何も出来る筈が無い。せめて一週間後。

つつじがその点はしっかりしていて設立届けの部の目的はちゃんとつつじが書いたし、提出書類はちゃんと写真に撮ってあった。と言う事でそこに書かれている活動として、まこの料理を作ってみたいと言う方向になった。何も道具がないけど、明日には準備すると言うしのん、しっかり用意して来たよ。またぞろ集めて。余計な物も多いけど。

そこに事務員さんチェック。流石に料理準備中とあれば実態ありと認めてくれた。但し部室は火気厳禁。でも部室の外のテーブルでやるなら良し。ただ、使う時はちゃんと申請してね。最後にダミーサークルと言えどもたまには活動しろよと。

さてまこによる料理開始。何だろうと思ったけど、あれでカレーピラフが出来るんだ。
ピラフ、炒めるんじゃないのか。そしてカマンベールチーズと卵も入れちゃうの?
参考資料

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

mono・第2話

空を見上げながらひねった事やりたいなと思うアン。そこでふと考えついたから空から撮るのかなと思ったら袋を洗って切り始めた。凧ではと思ったのに切り出したから何だろうと思いつつ、さつきにはドローンを作ってると言うのでやはり凧だ。じゃあ何で切ったのかと思ったら菱形にしたかったのか。

しかしその凧、くるくる回転してとても空撮には使えない。
ともあれこの後何度も出て来るアンの「わー!」が元気があって良い。
参考資料

この二人に先生から宣告。
廃部!

二人だけじゃ流石に部としては認められない。ふと先生の机を見たら映画研究部も廃部になるみたいだ。ここも部員が二人だけになって廃部。部長は同じクラスの敷島桜子。まてよ誘ったら入ってくれるのでは。

桜子「いいよ」
参考資料

あっさりしてる。でも映研の部室を見て、映研そのものが消えるのは忍びないと思って合併はどう?と聞いたら、あっさり「いいよ」。あっさりな桜子。

アンの「わー!」を見て、あれは無理だねと桜子が作ってみたら安定して凧が上がる。それならとアンがまた「わー」してもくるくる回転してしまう。結局上げる人間の技量か。
と言う事でこのあと桜子が上げるが、門もくぐれるとか技量あるすぎ。ともあれこれで空撮は出来た。なかなか良い感じ。

合併した部活の名前は組み合わせを悩んだ結果「シネフォト部」となった。

 

さて、そのシネフォト部のスポンサーの春乃。突如フルフェイスの者が襲撃して来た。いや、訪問して来ただけなのだが。その正体は駒田華子。春乃の学生時代の友人。伊勢から来たと言う。即ち春乃は学生時代は伊勢方面に居たのだ。それが東京の出版社に行った帰りに山梨のおばあさんの所に寄ってそのまま居着いてしまった。

久しぶりにあった二人、華子はモトブログをやってると言う事で友人の所を訪問した動画を上げていて、それで春乃の所に来たのだ。そして華子は春乃を連れ出して自由気ままなライディングに。

例によって動き回って色々食べるのか。ゆるキャン△も最近は食べ歩き多かったな。でも二輪系の作品は確かにあちこちでアイス食べてた。
参考資料
最後にガス欠になりかけてたけど、高地に居たおかげでアイドリングを活用して何とかなった。これ見たらバイクも回生ブレーキ使えたらと思う。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

謎解きはディナーのあとで・第3話

絹江を殺したのは誰か。前回この作品だと可能性の低いのが真犯人だろうと書いたけど、いや、そんな設定があったのかと言うオチだった。

里美は何かの理由で倒れて寝込んでしまった。麗子に何かを言おうとした?その里美の部屋で麗子は妙な物を見る。千切れたカーテンのすだれ、そしてそれがゴミ箱にあるのを。うーん、たまたま千切れたから捨てたって線もあるのだが。

改めて屋敷を外から見上げるとニ階の窓はかなり高い。普通の人には無理だろう。と思うのだが、人間の体力の普通は私の思ってる基準と相当違うのでどうなんだ。そしてここで気づいたのは凶器が投げ込まれた部屋の真上の部屋が里美の部屋だと言うのだ。あ、これは繋がった。里美の部屋から下の部屋に入れたな。

さて吾郎にはアリバイが出て来た。嘗てのマルチ仲間と丁度その時に電話で話をしていたのだ。電話口でガラスの割れる音がしたので、吾郎は電話を切って向かった。アリバイとしては完璧だが、まあ口裏を合わせの可能性はある。

和夫と謙二郎は絹江がひょっとして遺書で前田に会社の経営権を譲ろうとしてないか、金庫を開ける算段をしていた。それを尻目に前田は生前絹江が気に入っていたと言う写真を持って来る。この写真もなあ、これだけだと、視聴者には情報が無いから判断しかねる。その写真を渡しながら前田は、金持ちの御曹司と令嬢はろくなヤツがいないと言うので、麗子と風祭は全力で否定。
参考資料

しかしこのままでは迷宮入り。そんな麗子お嬢様に影山が状況を話してくれたら解決のヒントをあげましょうと言う。最初麗子はまたアホ呼ばわりされるから嫌だと言うが、アホとは申しませんと言うのでこれまで見てきた事を全部話した。

なんだこの麗子の完全記憶能力は。カーテンのすだれもスマホの待ち受け画面も全部覚えてるのか。

それを聞いて影山は全部分かった。なので「お許しください、お嬢様。わたくしチャンチャラおかしくて横っ腹が痛うございます」と悪態をつく。アホとは言ってない。

これで真犯人の目星はついたので里美の代わりに麗子がベッドで寝て前田が襲って来たのを捕まえた。

なんで前田だよと思ったけど、前回は単なる運転手だと思ったのが実は秘書みたいな立場だったのだ。だから絹江の片腕となっていた。こうなったら経営権が譲られる可能性は無いとは言えなくなる。

でも理由はそんなものではなかったのだ。前田は絹江に恨みを持っていた。両親を破滅させたと言う。両親はとある場所で理髪店を経営していた。そこの子供だった。なので風祭が徹夜で捜査していた翌日にヒゲがとか言ったのだ。あれは確かに妙だなとは思ったけど理髪店の話は視聴者は知らないから。

忠実な秘書兼運転手のフリをしていた前田は隙を狙って絹江の会社を破滅させようとしていた。が、それがバレる。そして親ともどもけなされた前田が逆上してあのブロンズ像で絹江を撲殺してしまう。ここで前田は失策をした。ダイイングメッセージで「ゴロー」と書いたが、実は前田が参加していないあの日の夕食で強く叱責されたのは吾郎ではなく和夫だったのだ。

それにしてもあの素手のままで殴り殺したら指紋が残るのでは?原作で運転手扱いしたのは常に手袋をしてると言う設定だったのでは?
これ、素手だよね。
参考資料

殺人事件の後に夜中に起きて来たのが里美。里美は現場を見てしまう。そしてダイイングメッセージに「ゴロー」とあったので拭き取る。里美は吾郎が好きだったので。さらに吾郎は不可能と思わせる為に自分の部屋から下の部屋にあの凶器をカーテンのすだれを使って放り込む。吾郎なら「肩を壊した」から無理だと犯人から外す為に。でも大人が言う野球で肩を壊すのは勝負が出来なくなる程度で常人以上の投球力はあると言うのを知らなかった。だから吾郎を外した筈が逆に犯人になりそうで気絶したのだ。

そしてこの話、全員が後悔する結末を迎える。絹江が気に入っていたと言う写真は、背後のビルに意味があった。それは絹江が不動産会社の社長として初めて再開発して建てた、前田の両親を追い出して建てたビルだが、SINCEはその前田理髪店の開業年にしてあるのだ。
参考資料
その年は金庫の解錠番号にもなっていて、中には和夫に経営権を譲る遺言の他に前田に手紙も残してあった。一緒に入っていたアルバムには家族がみんなで楽しく写っていた写真が入っていた。誰も絹江の気持ちに気づいてやれなかったのだ。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

忍者と殺し屋のふたりぐらし・第2話

アバンで二人の忍者登場。どうせこの二人もあっさり殺されちゃうんだろうな。
いや先輩の事を気にしていた方って前回もう殺された?あっさりしすぎて覚えてない。みどりって言われた方が間違いなく初出。

さとことこのはの方には報酬のお金ががっぽり入りました。さとこが思ったのと同じ様にこのはは無条件で半分くれるとは思わなかった。役割はちゃんと評価してるんだ。

何が欲しいかと言われてさとこは服が欲しいと言う。この忍者の格好だと世間の目が痛い。それじゃあと言う事で服を買いに出かけた。色々試してはまた忍者の格好に戻してショッピングモールをウロウロする。このはがそろそろ良いかとさとこを一人でトイレに行けと言うのだ。

ああ、これ餌にしたか。案の定忍者がさとこを襲いに来た。ってこの子はアバンで出ていた子だ。
参考資料
それをこのはがあっさり殺して始末完了。やはりすぐ死ぬ運命だったな。じゃあこの子が気にしてた先輩も既に前回で死んでたろう。それにしてもさとこが手が汚れる程の凄い格好でトイレするってどんな格好だよ。

最終的にこのはが選んだ服はとてもダサい。ダサいけどまあ着て歩けない程ではないのでは。特にさとこは今までロクに世間を知らなかったんだから。

このはは学校へ。さとこは悩んだ末にあの服はやめて忍者服で外出。すると抜け忍する時のリーダーに発見された。今何やってるんだと聞かれて殺し屋だと答えたら、リーダーはそう言うのはやめておけと言うのだ。もっとやりたい事を探せと。

リーダーはどうしてるのかと言うと、恋人と一緒に暮らしていると言う。彼氏と言わずに恋人と言うから女性かもしれない。ともあれ、抜け忍しても身分を証明する物が無いので現在はヒモ状態。それを何とかしてお金を貯めて海外に移住して平和に暮らすのが夢だそうだ。リーダー、さとこに服を買ってくれた....うーん、私から見たらこのはが買ってくれたのと大差無い気がするが。
参考資料

帰りがけにこのはに会ったら、このはがさとこの服を見て露骨に嫌な顔をした。まあそうだろう、このはの性格だと。

さとこが抜け忍の時のリーダーと会って服を買って貰った、殺し屋なんて続けるなと言われた、そう語るとこのはは余計な事を言いやがって、そいつ殺す?とか言い出した。

このは、さとこの為に戸籍を捏造してくれたが、その為には莫大なお金がかったので朝渡した分前は全部寄越せと。その上で、さとこがお金を貯めて何をしたいのか、遊んで暮らしたいのならやはり殺し屋をやるしかないと言う。

それに納得したさとこに、リーダーが何を丸め込まれてるんだと言うが、ここにこのは登場。それはあんたの価値観だろと。そう言いながらドリップコーヒーを注文したのだが、え?何?今ってドリップコーヒーって1500円もするの?

それを飲んだこのは、血を吐いて倒れる。ここで店員が正体を現した。その女は毒を飲んで死んだ。リーダーがその忍者の名前を呼ぶ。おまえは毒使いのみどり!ってアバンで登場したもう一人じゃん。ああ、こいつも殺されるな。

案の定、このはは味に違和感を感じ取って飲まずに舌を噛んで血を流して死んだふりをしていたのだ。そしてみどりを殺す。ただ、このは屋外のカフェテラス。周囲の人間はこの経緯を全部見ていた。秘密が漏れてはいけないからとこのはは目撃者を皆殺しにしようとした。

ここでリーダーの力が役に立った。リーダーは人間の記憶を消せるのだ。これは便利だなと思うこのは。だからリーダーを誘うけど、仏頂面と一緒は嫌だと言ったのに、美味しい物を食べて笑うこのは。あれ?さとこの食事はそこまでじゃないの?

左から、みどり、あすか、ふみこ、この三人、幸せそうだったのに全員殺されたんだ。
参考資料

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

完璧すぎて可愛げがないと婚約破棄された聖女は隣国に売られる・第2話

タイトルどおりの仕打ちを受けたフィリア。しかしパルナコルタ王国に入った途端に盛大に歓迎される。自分は売られた筈だがこれは一体と理解が出来ない聖女フィリア様。
参考資料

これを何とか理解しようとしたフィリア、ああ、凄く高い金を出したから扱いは慎重にして、王都に着くやいなやすぐに働かされるのだろうと考えた。でも到着したら歓迎会が催される。

国境からフィリアを迎えて来た人間はオスヴァルト第二王子。てっきり農家出身の護衛隊長かと思ったのに。別に第一王子は居る。ライハルトと言う王子が。オスヴァルトは聖女を金で買った無礼を詫びる。そして何とかこの国を愛せる様になって欲しい。愛?

フィリアが馬車で街を通ると国民が嘆いているのが聞こえた。聞こえるの?ともあれ街道には魔物がはびこり、オスヴァルトが言うには雨も少ない。それで物不足で物価が高騰。

フィリアは早朝から聖女のお勤めへ向かおうとしたら、執事のレオナルドとメイドのリーナに見咎められた。こんな早朝から?フィリアは二人を同道して地図を見ながら魔物を何とかしようと出かけた。

魔物の出現ポイントを絞ってそこを対策しようと言う。北の山脈に到着。魔物の気配が強い。そんな所に執事とメイドを連れて大丈夫か?と思ったけどこの二人はデキるみたいだ。二人は聖女フィリアが祈りを捧げて光の支柱の結界が完成する迄、魔物の襲撃から守ろうと言うのだ。祈りを捧げて光の支柱が出来るまでレオナルドが以前の聖女のお勤めを見たかぎりでは数時間から十数時間かかる。一日一本出来たら十分。

でも30分で一本出来ました。あれ?これ、クルト君かな?

あまりに一気にやるので身体を心配したレオナルドとリーナに今日はここまでにしましょうと泣いて止められた。でも帰り道についでとばかりに薬の調合方法を教えたり、ダムの設計図も書いたり(え?ダム?)。

二人は止めたが、パルナコルタ王国は先代聖女が亡くなってから魔物などの災厄に見舞われて危機的状況だから明日はもう二箇所だけはやっておこうと言う。

フィリアの働きで物資の流通が復活。パルナコルタの王都には沢山の品物が出回って国民は新しい聖女に感謝してる。

一方のフィリアを追い出したジルトニア王国。ミアは何も聞かされずにフィリアがパルナコルタに行ってしまって当惑している。フィリアお姉様の後を追えば良いと思っていた暮らしがいきなり消える。そしてジルトニアの聖女の役目が全部ミアにのしかかる。

何かがおかしい。フィリアお姉様が自分に何も言わずに出て行ってしまったのは誰かが何かしたせいではないか。ミアはそれを疑っていた。これ、憎悪になりかけてないか。
参考資料

そしてジルトニアでは魔物の討伐が全く追いつかない。定期的に出していた討伐部隊は何をしていたのか。どうせフィリア様がやるからと討伐に出ていなかった。アフォですか。フィリアを追い出したユリウス、怒りながら金はあるから何とかしろと命令を下す。
ああ、もう破綻しだしたね。早かった。
参考資料

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

ボールパークでつかまえて!・第3話

モーターサンズの助っ人外国人のデニス・ヤング。しかし日本に来たのは単なる腰掛けのつもりで早くメジャーリーグに復帰したいと思っていた。なのでチームに溶け込もうとはせずひたすら自分の成績だけを気にしていた。

なのにある日それが大転換。

スタンドに居るルリコを発見し、ビューティフォーガールが居ると目が釘付けになってしまったのだ。そのせいで見送り三振になってしまう。これではメジャーリーグのスカウトにアピール出来ない。そう思っても目はルリコを追う。いつもは自分の打席ではないと後ろに引っ込んでいたのに、ルリコを追うあまりに前に出て、まるでチームの応援をしてるかの様に。
参考資料

これではいかんと同点の打席でホームランをかっ飛ばそうとしたがゴロに。これではスリーアウトで勝ち越し点が取れない。一塁に走るデニスだがその時ルリコを見つけて気がそちらに向いてしまった。もつれた足で前のめりに転倒したが、これが必死のスライディングになって一塁セーフでモーターサンズが勝ち越し。スタンドからは大声援が送られた。あのデニスが自分が汚れるのも厭わずに得点をもぎ取った。

デニス「日本、悪くない」

 

モーターサンズのマスコットにサン四郎と言うキャラが居る。あれ、くちばしかと思ったら笑顔の口だったのか。おまえはいいな、いつも笑顔でとバッティング不振の五十嵐が漏らしたらサン四郎がアドバイスしてくれる。最初は笑った五十嵐だ が、いや、待てよ確かにそうかもしれないとアドバイスに従ったら見違えた。

このあと、サン四郎は弁当屋の山田に恋愛助言をしたり、デニスとは英会話出来たり、ルリコにはお母さんみたいな励ましをしてくれたり。トドメは子供目掛けて飛んできた打球をキャッチして子供にプレゼントしたり。
参考資料

お前、何者?

 

毎度仕事でお疲れの村田。折角球場に来てるのに課長から電話があってスケジュールが前倒しになったと暗くなる連絡があった。いやいやいや、ダメでしょ、課長。こんな明日の朝の連絡でも構わない事を業務外の時間帯に電話かけてくるとか、絶対やっちゃいけない事でしょ。

ルリコは今日は結構売れるかも、目標の150杯行けるかもと送り出されたが、モーターサンズが途中で大量得点差をつけられた辺りから売れ行きが芳しくなくなったらしい。

村田を見つけてまたちょっかいを出すが、通りすがりのカップルの女性の方がビール売り子の姿って可愛いと言うのを男性の方があんなのお水みたいで勘弁してとか言って、ちょっとショックを受けたルリコに村田が憤慨する。あんな言い方、ビール売り子の人にも水商売の人にも失礼じゃないか!と。村田の憤慨が嬉しかったルリコさん、自分もえいえいおーで頑張るかと戻ってみたら、150杯行ってるぞと言われた。
参考資料

え?あれって売った杯数分かるの?
カウント機能あるのかな。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

ざつ旅-That's Journey-・第2話

本当に雑な旅だな!(笑

またネームに詰まっているちか。新人漫画賞は取ったけど連載は取れない。またぞろやる気を無くして次の旅先アンケートを取った。

北へ。

前回は上へで会津若松に行ったじゃん。それとは別に北へ。ならもっと北と言う事で地図を見ていたら松島が目に入った。と言う事でそのノリで松島を目指す。前回よりも東北新幹線に乗る距離が伸びる。

仙台からは仙石線なのかと、着いてから理解するちか。マジ雑だな。ご多分に漏れず松島は日本三景として小学校の時に習った。島がいっぱいある、程度のイメージで、実際に行った事が無いので今でもそのイメージからは脱却出来ていない。

確か東北本線の車窓からチラと松島を見たかもしれないが、やはり観光船に乗って湾内の島々を巡るのが醍醐味ではなかろうか。そんな旅をもう何十年もしてないなとこの瞬間に思った。
参考資料

ちかはアナゴは食べられても牡蠣はイマイチで食べてなかったが松島の牡蠣推しが強くてとうとう食べてみる事にする。串焼きなら少しは抵抗ないかもと。

 

松島の時は一人で行ったちかだったが、蓮沼暦からは次は一緒に行こうと言われていたので誘っての二人旅。ところでちかが冒頭でチラと漏らした言葉で、大学の単位は大丈夫だから旅に出ると言っていて、大学生だったのか。すると暦も同じなのかな。

今度は北陸新幹線で富山へ。日本海の荒波を求めて黒部宇奈月温泉駅で下車した。ここは未だ海岸ではなかったので海の方へ行くか、でもバスが40分無いよと言うので海の方向へ歩いて適当なタイミングでバスに乗ろうと歩き出す。

本当に雑な旅だな!(笑

ある程度歩いた先でバスがやって来た。あーワゴンバスか。秩父と所沢で乗った事がある。特に所沢のは普通に生活路線だった。ヤマノススメで登場した比良の丘の帰りにタイミング的に狭山ヶ丘駅行きのところワゴンが丁度良かったから。
参考資料

これかなあ。
https://www.kurobe-koukyoukoutsuu.jp/bus/sonotab-ikuji/ でもこのサイトに載ってるのワゴンバスじゃないな。

これだと乗り合いタクシーと言う事になってる。
https://www.kurobe-unazukionseneki.jp/information/transportation/ ともあれ、聖地巡礼する場合は事前に要調査だと思う。

え?あれ?
「自主運行バス、富山地鉄が撤退 運転手不足、路線バス優先で今年度末」
https://www.hokkoku.co.jp/articles/tym/1584182

そして行った先の日本海はおだやかー。
場所とか時期とかあるでしょう。
参考資料

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

«勘違いの工房主~英雄パーティの元雑用係が、実は戦闘以外がSSSランクだったというよくある話~・第2話