ロメリア戦記・第1話
番宣で聞いてました。あーこれ「婚約破棄アニメ」なのかと。
と言う事で期待はしないで見始めた。
王国の第一皇子アンリを中心として女四人が従うパーティーは苦難の末に魔王ゼルギスを打ち倒す。女四人の中で、エリザベートは聖女として回復魔法を、エカテリーナは強力な攻撃魔法を、リョキは剣士としてアンリを助けたものの、何故かロメリアだけは後方で何もせず、しかも倒した魔王から何かを集めていた。
そんな訳でアンリはこの場でロメリアに愛想を尽かして婚約破棄を宣言するのだ。
一応ロメリアは魔王を倒したと言っても王国には未だ魔族の残党が沢山居るが、ここで自分との婚約破棄をしてよいのかと尋ねるが、もう魔王は倒したのだからとアンリは婚約破棄を押し通す。それを聞いてロメリアも承諾した。
王都に凱旋したアンリ王子一行。国民も魔王を倒した英雄たちを歓迎して迎える。そして王の前に進み出て魔王討伐の報告をする。証拠はこの魔王の首と、魔王が身につけていた品々。
ところが将軍は慎重だった。これが魔王の首だとどうやって証明するのかと。そこで一緒に持って来た品を見せて、これだけのものを持っていたのだからと納得させた。多分将軍は別に悪意は無く、一方で王国の安寧を軍人として心配したのだろう。
その場にロメリアも居て、婚約破棄の事を王に報告する。王は仕方ないと納得した。

伯爵家に帰宅したロメリアを、番兵達はまさかここの令嬢とは知らずに誰だおまえはと言うが、乳母カイロだけはロメリアお嬢様と迎えてくれる。
王子との婚約破棄の報せはもうここにも届いている。それで母はもう世間には顔向け出来ないと嘆いて部屋に引きこもってしまった。一方で父は事情があったのなら仕方ない、それよりもロメリアが無事で帰って来てくれた方が良かったと言ってくれる。
ロメリアはセッラ商会の者を呼んで、自分の身の丈には合わないドレスを処分したいと言う。やって来たのは商会長の息子のミネボー。うーん、このキャラはどうも誠実でなさそうだなと思ったら、ドレスの見立てはやすいし、ついでにこれはどうかとロメリアが差し出した美しい鉱石を、その本質を知ってるくせに珍しい宝石と言って金貨二枚でいかがでしょうと言うのだ。カイロの方は金貨二枚も!と思うが、ロメリアはその価値を知っている。
これは普通に得られる物ではない。値段すら付けられな物だ、セッラ商会も見る目が無いと追い返した。
その晩、王宮から戻った父と、そしてあのセッラ商会の商会長がやって来た。商会の話は先に父にしておこうと思ったのに、どうも息子の不始末を聞いた商会長がすっ飛んで来たみたいだ。
商会長は改めてこの鉱石の見立てをして、これが出せる精一杯でこれで駄目なら引き下がらざるをえないと言う。だがロメリアはこれはもう譲る相手が決まっていると言って父に譲渡。あとは父と交渉したら良いと言う。つまりこれを売った金は全部グラハム伯爵家に残すと言う意味だ。王子との婚約破棄で伯爵家の立場が悪くなった償いに。
そしてロメリアは旅立つ。父に頼んでカシューへ。カイロはどこまでも着いていくと馬車に同乗して。
えー、ロメリアさんの意図が分からない。
まず魔王退治の時にどうして何もしなかったのだろう。
公式設定だと、戦後処理の為に王都を出るみたいな感じらしいのだが。
一方、話のテンポがすごく良くて面白かった。










