日本では電子書籍端末が消滅、一方アメリカでは

日本ではソニーと松下が電子書籍端末から撤退。その一方でアメリカではAmazonのKindleが売り切れ


理由は色々あるだろうが、ソニーや松下の端末は機能がイマイチなのに高い、加えて専用端末のくせにコンテンツが限られる、これじゃあ買う人間の方が奇特と言うものだ。一方でKindleはネットワーク経由で9万冊以上のコンテンツが利用できる。

しかし、実は今の日本は絶好の電子書籍のチャンス。二つの機が熟そうとしているからだ。

ひとつはデバイス面。専用電子端末はあれしかできないくせに4万円前後したから「高い」のだ。一方であれ位の大きさでタッチパネルのPCで4万円だったら?EeePCを見るまでもなく「激安」の値段だ。ソニーや松下の端末が出た当時はEeePCの様な値段の小さいPCは考えも及ばなかったかも知れないが今やそうではない。タッチパネルPCとして「安い」物は提供可能な時代になった。このPCに専用ソフトを入れればよい。例えばAIRで作ればよいではないか。

もうひとつはコンテンツ面。先月6月4日に放送されたNHKのクローズアップ現代を見た人はショックを受けたと思うが、「ランキング依存が止まらない~出版不況の裏側~」で、出版界の悲惨な状況はもう紙媒体で本を提供する事に限界が来ていると言う面を見せている。あの草思社ですら経営が破綻したのだ。これからも規模を問わずに出版社が破綻するだろう。ここで今の本の流通と何のしがらみもない企業が版権を買い漁って電子流通一本で行けば良い。

こんな機会が転がっているのに誰も手を出そうとしないのか。

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Amazonから楽天に浮気してみた

普通、本を買うならAmazonなのだが、ちょっと思う所があって楽天ブックスで注文してみた。注文したのは在庫ありになっていた新書2冊。

6/17 朝  注文→楽天の自動返信メール
6/17 22:00 楽天ブックスから注文内容確認メール
6/18 22:47 楽天ブックスから発送メール
6/19 日中 到着

Amazonに比べて注文内容確認があるのでワンステップ余計な時間がかかる感じがする。しかしながらAmazonでもお急ぎ便に乗らなければ注文から到着まで結局は2日近くかかる時もあるのでまあまあかもしれない。

しかし、これは何だ、これは。
参考資料:
もっと落ち着いた梱包にはならんのかw

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超高層ビビル

今、左側の「最近読んだ本」に出ている「超高層ビビル」。日本にある超高層ビル921本の写真をカタログ化して収録したもの。私は年寄りだから幼い頃は未だ日本には「超高層ビル」と言う物が無くて霞ヶ関ビルが出来た時はとうとう日本にも超高層ビルが出来るのか!と思ったものだった。しかし、マンハッタンの様な摩天楼の街がすぐさま出来るなんて事はなく、その次が貿易センタービルや京王プラザホテルとぽつりぽつりとしたものだった。だから超高層ビルは指折りして列挙出来る時代が随分あった。それがここ10年あまりはそこかしこに建つ様になり、もう列挙どころではない。一体どれだけあるのかも分からない。何かまとまった物が無いかなと常々思っていたらとうとうこんな本が!

おおよそ100mを超えている物を超高層ビルとして扱っているが目立つ物は100mに若干満たなくても収録されている。それにしても921本もあるとは。本のページの半分は東京。東京の一極集中もあるが、著者はそもそもJAVAプログラマーだそうでw、地方の超高層ビルを写真に撮りに行くのは難行になる(構図と天候があうのを狙うのは無計画に出かけてはダメ)ので若干偏りがあるかもしれない。一応網羅しているみたいだが。

しかしこうやって一覧にされると日本の超高層ビルのデザイン性の乏しさが目立つ。多くは無個性でいくら噛んでも味の出てこなそうなビルが多い一方で、目立つデザインは醜悪なものばかり。六本木ヒルズの森タワーと言い、NTTドコモの品川ビルと言い、どれもダメ。

検索したら参考になるサイトが見つかったのでリンクを貼っておく。
東京都・超高層ビルデータベース

著者のブログ
超高層マンション・超高層ビル

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ランキングに頼って本を買うをとこの人って・・・

「ランキング依存が止まらない」、出版不況の裏側を探るNHK「クローズアップ現代」今週水曜夜放送(markezine.jp)

「背景には、読者の本の選び方が劇的に変化していることがある。「売り上げランキング」をもとに本を選ぶ人が増加。売れる本への一極集中が顕著となり、書店ではランキングに入らない本は即座に返品することが常態化している。」(NHKのサイトから引用(おそらく明日以降になるとトップから消えるのでその時は放送週別ページの方がよい))

個人的にはランキングで自分が読みたい本を選ぶなんて一度も考えた事はなかった。少なくともこれまではただの一度も。自分が読みたい本は内容に依存する物であって、他人の嗜好とは全く無関係のものと思っていた。但し、評判はランキングとは別物。評判は「この本は翻訳が悪すぎ」とか「この本は中身が薄すぎ」とかそう言うのは勿論参考にする。

だからこの「ランキング依存」と言うのは軽いカルチャーショックだ。重いカルチャーショック(そんな言葉があるんかい)まで行かなかったのは、それでもジャンルによってはランキングに依存したい物があるだろうなとは思い直したからだ。文芸方面はそうなのかなあ。

或いはランキングが表示される事によって自分で探索しなくとも目の前に出現するから安直にそれを選ぶと言う選び方なのかもしれない。オンラインになると特にそうなのだろう。本屋でなら万遍なく書棚を見て回って目に付いた本を手に取って中身をぱらぱらと確認するのだが、オンラインはまだそこまでの利便性を備えていないから。

でも本は探すのも楽しみなんだよね。

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私が岩波書店の本を避ける様になった理由

中学生・高校生、そして大学生位までは岩波書店の本をよく読んだ。中学校へのバス通学の時に岩波新書青版の「資本主義経済の歩み(上・下)」を分かりもせずにw読み通したのはいい思い出だ。あの頃は資本主義には未来がなくてお先真っ暗みたいな論調が日本の「知識層」では支配的だったが、ガキながらも私は人類が私有財産制度を放棄するなどありえないとそれに反発していた時期だった。

その頃を皮切りに岩波書店の本は随分買った。ところがある時期からおかしいと思い始めた。どこをどう見ても関係が無さそうな本の内容なのに巻末あたりになると無闇と日本の体制批判やらを唱え始める本に何回となく遭遇したからだ。それ以降岩波書店の本は、このおかしな現象に辟易として余程の物でも無い限り買わない様になったのだが、そう思うのは自分だけではないと言うのが以下の書評で分かった。

ワーキングプアの「派遣」先は、戦場~『ルポ 貧困大国アメリカ』堤未果著(評:栗原裕一郎) (毎日1冊!日刊新書レビュー):NBonline(日経ビジネス オンライン)

2ページに亘っているが、後半部分で評者がこう言っている。

このくだりを読んでびっくりした。

といっても、加藤さんの醒めっぷりにではない。唐突に憲法9条を持ち出す著者の思考形態に、である。

こ、これは……と思いつつエピローグに進むと、案の定、グローバリズム批判が展開されていた。第三国の搾取をはじめ、環境破壊や食糧危機などグローバリゼーションが引き起こしたとされる問題を解決するべく「地球市民」として連帯することを呼びかけ、日本もアメリカの二の舞になるぞ! と脅すという、サヨクの人たちがこれまで繰りひろげてきた基本フォーマットを忠実になぞったものである。

冒頭に戻って確かめると「世界を覆う巨大な力」というフレーズが見つかる。レーニン以降アントニオ・ネグリまで連綿と受け継がれてきた「帝国主義」史観だ。
やはり私以外にもこの手の作りの本には「うえぇぇ」となっている人がいるのだ。折角の内容が巻末で台無しに。興味深い内容も吹っ飛んでしまう。

出版不況が言われる近年、岩波書店はこのおかしな部分を削除した版も出したらどうか。きっと今よりは売れると思う。岩波新書ライトと言う名前で。ライトが「L」なのか「R]なのかは知らんが。

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階段萌え -東京の階段-

階段萌えと言っても、ぐぐって登場する階段萌えとはちょっと違う。ぐぐってひっかかる階段萌えは主に建物の外階段などでちょっと味のある階段に萌えるモノ。こんな感じ。
参考資料:

ここで取り上げるのは人が通る通りの階段。

ネタ元は先日買った東京の階段【AA】と言う本。

建物によって地形の起伏が隠される都市部、特に東京に於いて、階段のある場所は不連続な平面が出現する場所である。そこは地形の起伏が顕現する場所なのだ。階段においてはそれまで自分が居た平面の延長が破られ、ある意味では非日常が出現する(いや、人によっては日常かもしれないが)地点だ。だから萌えるのだ。

平面ばかりだと思っている秋葉原だって、ほんのちょっと行った先の神田明神の明神男坂に行けばそこにはいつもと少し違う秋葉原が見られる。
参考資料:

そんな階段の素敵空間(をい)を集めたのが上述の東京の階段だ。

これを読んで私も東京の階段巡りをしたくなって来た。きっと運動不足にも効くだろうw とりあえず名前だけは有名だが一度も行った事のない日暮里の夕焼けだんだんに行ってみようかな。しかしこんな面白い本を今更見つけるとは。昨年12月に出て今年の1月にもう第2刷って事は売れてるのか。


ぐぐったら著者のサイトの行き当たった。
東京の階段 - 都市徘徊blog

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明智光秀のブログ炎上

まあ、2ちゃんねるではもう何年も前から行われているジョーク(「もし、××に2ちゃんねるがあったら」と言うスレ)なんだが、
「光秀のブログ炎上」「関ヶ原実況スレ」 “あの時代にネットがあったら”が本に(ITmedia)

本にする人が出ましたか、そうですか。

昨年の12月までやっていた「レ・ミゼラブル 少女コゼット」では日常茶飯事だったぜ。

659 名無しになるもんっ♪ sage 2007/11/18(日) 19:53 ID:???
自殺しなかったのか。原作と大きく変えたなあ

714 名 塚 になるもんっ♪ sage 2007/11/18(日) 19:54 ID:???
>>659
また原作者が監督批判でブログ炎上だな

もっと遡って人類10万年の歴史からやって下さいw

紀元前66,252年5月12日
なーんか最近この辺りも人が増えてきて暮らしにくくなったから、この赤い海の向こうに見える陸地にうちのチームは行ってみようかと思う。でも20,000年位前にあっちに行った連中が俺たちと似てるけどもっと頑丈な連中に全部殺されたって以前そいつらのブログで読んだからなあ。注意しなくちゃ。

紀元前49,077年10月9日
思えば随分遠くに来たものだ。ここの土地にはなんだかぴょんぴょんはねるでかい動物がいる。赤ん坊を腹の袋に入れてるヤツ。

紀元前21,901年8月2日
やべえよ。夏だってのにこの異常な寒さはなんだよ。これが噂に聞く最終氷期最盛期ってやつかよ。一旦南の方の土地に移り住むしかねえな、こりゃ。

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一足先に電子書籍化

米Amazonで電子書籍のガジェットAmazon Kindleを販売しだしたのは記憶にまだ新しい。あの話は方向性としては大歓迎だがKindle自体はまだまだだなと言う印象だった。そもそも米Amazonだし。端末がもっともっともっと(3段階ぐらい)洗練され日本Amazonでも扱う様になったら電子書籍もやっと使えるかと思った。

ところが最近ひょんな事からあるシーンで一足先に電子書籍化に一歩足を踏み込んだ。
それはzipで固められた同人誌である。

実はとっくの昔に今回の環境は出そろっていたのである。

zipで固められた同人誌はもう何年も前からネット上に存在していた。そして手元にはNASと無線LANとサブノート工人舎SA1Fがある。

これだけあればもう十分だ。NASにzipファイルを置き、SA1Fでスライドショーソフトでアーカイブの中身を見れば良いのだ。無線LANだからコードは無い。SA1Fは液晶部が裏返せるから握って持てる表示デバイスになる。900g強なのはちょっと重いけどw

この形態の電子書籍化はつっこめばこれは色々問題はある。先に言っておきたいのはこれは現時点での電子書籍化の第一歩でここから話が膨らんで行けたらよいなと言う物。

問題点その1はなんと言っても「zipで固められた同人誌」と言う物は、現時点で最も流通しているのは無断で「炊かれた(本の形の同人誌をスキャンしてjpgにする行為)」ものである点だ。話を簡単にする為にその同人誌が創作同人誌だったとしよう。この場合は同人誌を描いた人に全面的に著作権があるのだが、無断で炊かれた同人誌は著者の同意を全く取っていない。だからそれをデータとして利用するのは大いに問題がある。だが残念な事に同人誌の中身の流通は圧倒的にその形態が多い。

その2以降は機械的な問題点。

その2として、上述したとおり小型軽量のSA1Fと言えども900g超は電子書籍デバイスとしては重い事。持ち続けると分かるが900gの物を宙に浮かして一定時間持って見るのは辛い。膝とかに置きたくなる。

その3としてはハードの操作性。やはり本をめくるほどの簡便さは得られない。これはAppleがiPod touchばりのMacを出してくるのを待ちたいが、それが1Kg超だったりすると(Airは1.3Kgもしやがった。何が「軽い」だ。)使い物にならない。

その4はソフトの操作性。NASにためてみれば分かるが、zipアイコンが並んでいても視認性が悪くて嬉しくないのだ。これはディレクトリ内にあるzipファイル内の連番ファイルの最初(あるいは任意)のイメージをアイコン表示して、それを選べばスライドショーになる、と言うソフトの登場を期待したい。そう言うソフトって既に無いの?


但し、どれもこれもあと一歩進めば何とかなりそうな内容だ。最大の問題は1で、自分でも同人誌を出している身の上から考えれば勝手にzipにされるのは噴飯ものであるのははっきりと分かる。かと言って読みたい同人は必ずしもネット頒布している訳ではなく(大抵してない)、自分で入手したあとにzip化するのはもの凄い手間だ。と言うか、作業時間的に無理。同人が無理なら商業コミックがこちらに踏み出せばいいんじゃないかとかの話は長くなるのでここでは踏み込まない。要は「マンガならzipで固めたデータを用意するだけで電子書籍化がすぐ出来る土壌がもう既にある」と言う事を言っておきたい。別に私の様にサブノートを持っていなくともこれだけ同人誌のzipファイルが出回っていると言う事は、PCで閲覧する需要が非常に旺盛にあると言う事だ。やりようによってはAmazonの電子書籍デバイスが日本に上陸する前にこの市場は制覇できる可能性がある。

うかうかしてるとAppleに持って行かれそうだけどね。

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書評サイトと制作側

ここが発端だそうだ。↓
書評サイトに対する作り手側の視線(hatena.ne.jp)

「作家や編集者は書評サイトをどう思っているのか」
 ↓
「オールOKという人もいれば、裁判も辞さないくらい憎んでいる人もいます。」

裁判(笑)。
いったいどんな争点で裁判になるのか想像もつかない。作品を批判しているとしてもそれがどうしたと言うのだ。本を批判してはいけないのか。たとえ見当はずれだとしても作者の表現力と読者の読解力によって見当はずれになりうる可能性はあるだろう。

それにしてもここを読むと作り手がこんなにも書評サイトと言うのを気にしているとは思わなかった。これと同じ位アニメの制作側もアニメの感想サイトを気にしてくれないだろうかw

その一方で本の作り手の本音と言うか、本音すぎて身勝手と言うかそう言う面も見えた。
「そして、作り手側的に問答無用でダメなのは、以下のような書評サイトだということができます。」
「・商売の邪魔になることが書かれた書評サイト」

商売(笑)

しかし冷静になって考えてみると良い。
こちらの様に↓
ネット書評は作家の「営業妨害」になるか。(hatena.ne.jp)

結局のところ書評サイトが商売の邪魔になるとは言えない、と言うのが今のところ(ネットの趨勢と言うのは1年もあれば変わるので)だと思う。書評サイトを読む様な人なら幾つか評判を読むだろう。Amazonのレビューもそうだ。

商売うんぬんを言うのなら、批判を受けるのよりも世間から全くスルーされる方が余程致命的だ。物があふれているこのご時世、悪評が逆に興味をわかせる事だってある。

では折角なのでここ3~4ヶ月の間に読んだ本の寸評を(書名のリンクは全てAmazonAssociate)

幕末の朝廷―若き孝明帝と鷹司関白 (中公叢書)
これまでほとんど知らなかった鷹司関白に関する記述が多く、参考になった。

甲骨文字の読み方 (講談社現代新書)
まあ少しは甲骨文字の成り立ちが分かるかもしれない。あっさり覚えられる訳でもないが。

昭和を騒がせた漢字たち―当用漢字の事件簿 (歴史文化ライブラリー 241)
たばこの「宙」の話は懐かしかったな。

日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか (講談社現代新書)
これはAmazonで買ってはだめ。「さおだけや~」以来、書名で買わせようと言う風潮が蔓延しすぎている。内容を納得した上でならあまり問題はない。但し、帯の「転機は1965年だった!」と言うのも悪く言えば詐欺広告。

北京―皇都の歴史と空間 (中公新書 1908)
副題が「皇都の歴史と空間」となっていたので辛亥革命以前の歴史が相当あるのかと思ったら逆。出版社はこう言うミスリードを誘う様な事は止めて貰いたい。但し、中身はなかなか良い。

エゾの歴史 (講談社学術文庫)
面白かった。しかしこれを読むとグリーンランドと言い、よくもまあ人間は過酷な条件の土地に住みに行こうとしたものだと思う。

人類の足跡10万年全史
この何ヶ月かの間に読んだ中で一番面白かった。草思社の本なので出来たら買ってあげてw 但し、ハードカバー400ページを読む覚悟で。

巨大建築という欲望―権力者と建築家の20世紀
これも面白い。ついでにこっちはハードカバー500ページだけど。フィリップ・ジョンソンの辺りが興味深かったかな。結局建築家はパトロンが必要なんだよね。

脳がほぐれる言語学―発想の極意 (ちくま新書 675)
全然印象に残っていない。

世界史のなかの満洲帝国 (PHP新書)
タイトルどおり。これくらい中立的な見方で満州帝国を普通に語れる時代が来たかと。かっこ付きでなく普通に満州と使える時代が。

アトランティック・ヒストリー
どうしてもブローデルの地中海と比較してしまうのだが、それに比べると何もかも小粒な印象。

中国大虐殺史ーなぜ中国人は人殺しが好きなのか
中国史を眺めれば確かに中国人は虐殺好きなのだが、虐殺史と言うからにはもう少し史実を掘り下げた内容が欲しかった。

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今まさに我々は差別が生み出されようとしている瞬間を見ている

いずれも痛いニュースから

CanCamの特集「モテ子の習慣vsブス子の習慣」にネットで非難の声
CanCamによると、モテない女は「ドラゴンボール」を集めているらしい

現生人類が出アフリカを果たしてから8万年以上。東アジアに到達してからでも3万年以上経っていると言うのに(どう言う時間スケール)、こうやってヒトと言う種を新たにあちら側とこちら側に分ける作業は無くならない。

市民団体の非難まだー?(チンチン

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レジで本をうら返さないで出すおとこの人って・・

元ネタは2ちゃんねるにあったスレの「レジでHな本うら返して出すおとこの人って・・」。

これに興味を持ったのは「みんなどうやって買ってるんだ」と言う理由ではなくてw、本を裏返して出すと言う行為を今現在の人たちはどう考えているかを知りたかったから。ここを読んでいるみなさん、本をレジに出す時表紙(表1)を表にして出しますか?それとも裏返して裏表紙(表4)を表にして出しますか?


私は裏返します。どんな本でも雑誌でも。

だってバーコードは裏表紙にあるでしょ?
上記のスレでは「言い訳」と扱われたりしているが、700レス中で抽出すると70レス近くがバーコードがあるから裏返すと書かれていた。この全員がどんな本でもなのかどうかは分からない。Hな本だからなのかもしれないw それにしても雰囲気的には相当な比率の人がレジに本を裏返して出すと言う行為をやっている様に見える。本屋などのレジで並んでいる時に見た感じとは大いに感触が違う。

今のレジは大抵がハンディスキャナーでバーコードを読む事で会計を行う。だから店員は目の前に差し出された物が何であるかなど全く意識していないと思う(店員さんの経験が無いから分からないけど)。なればレジの上にはバーコードが並ぶ状態で商品を置くのが効率的ではないか。だから私はコンビニでおむすびを買う時もバーコードが表になる様にして(しかもなるべく同じ方向にバーコードが並ぶ様に)品物を置く。店員さんを慮ると言うよりもその方が会計が1秒でも早くなるから。大体、もたもたされるより「ピピピ」って速攻でスキャンして貰う方が気持ちがいいじゃない。

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Amazonの検索結果がけしからん件について

もう30年以上にわたって毎月鉄道ファンを買っている。最近はこう言う買うのがはっきり分かっているものはみんなAmazonで買うのだが、毎月20日発売の鉄道ファンが今日が20日だからもう入荷したかなと思ってAmazonの雑誌コーナーで「鉄道ファン」と検索をかけてみた。

検索結果はまだ「予約」になる状態であったが、その検索結果の画面をみると鉄ヲタとしてはちょっと許せない表示が。

「鉄道ファン」でちゃんとヒットしてるのに、

もしかして航空ファンですか?

はないだろ、おいw
ちなみに逆に航空ファンで検索しても「もしかして鉄道ファンですか?」は出なかった。

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あなたはそこにいますか?・PCのデバイスが紙に代わる時

先日はてブで見つけた以下の記事が最近思っていた事を昇華させたので(いや、昇華と言う程考えが固まった訳でもないが)、ちょっと書いてみたい。

参考元は以下の記事↓
ネットで「本」を読む?(bookscanner記)

上記のさらに参照元のスラドのストーリーにもあるが「ネットで」と言うよりは「PC系デバイス」で本を読むか?と読み替えた方が良いかも知れない。そう考えて上で、私の気持ち。

読めるものならそうしたい。

但し、今現在のインフラではそれが出来ないのが残念だ。確かにハード絡みのインフラがまだまだと言うのは否めないが、それ以上に「本」のデータが実際の紙の本と同等に供給されていないのがそもそもそれを不可能にしている。これを言ってしまうと上記の「ネットで「本」を読む?」と言う話はそこで落着してしまって何の面白味も無いので、では、出版側の姿勢が劇的に変化してこれからは紙と同等の出版がネット経由で行われると考えてみよう。

・透過光問題
現在一般的に商品化されている表示用のデバイスは液晶だが、これは反射光によって見る紙とは違って透過光を利用して見る物。長時間連続して見続けるには紙に劣るのは確かだ。ただそうは言っても結構Webなどはずっと見続けているし、液晶テレビだって1~2時間は平気で見続けている。感覚的に透過光は辛いと思っているが、果たしてどれだけ辛いのかは試した事がない。1~2時間程度なら行けるのではないだろうか。その後の披露度がどれ位か次第だが、そこまで行ければまあまあ問題ないかもしれない。

・表示品質問題
行間・字間が詰まっていて読みづらい、と言うのは表示ソフトさえ何とかなれば解決しそうだ。そう難しい問題とは思えない。逆に自分でスタイルシートを調整できるのなら、紙の本の中でもやけに字が詰まって読みづらいと言うタイトルすら自分の思う通りの行間・字間に変更できてかえって便利かもしれない。

・ページめくり問題
紙のページをめくるわくわく感、これは難しいだろうw それは無理としてもページを次々と開いていく操作性ならUIで何とかなると思う。

・大きさと重量
今現在これを文句なしに解決してくれる道具は無いが、そう遠くない未来にやれば出来そうだ。例えば今現在でも私はサブノートを持っていてこれが液晶画面を表を上にして閉じる事が出来るので片手で持てる表示デバイスになる。サブノートなのでキーボードなどの本体込みだから900Kg程あるが、例えばワイヤレスモニタにして本体は別という作りならもっと軽量化出来るだろう。希望はソルティレイに出ていたこんな感じの表示デバイス。ちょっとごついけど。
参考資料

・所有欲
物としてそこに存在する事が重要、と言うのはスラドのストーリーの中にもあった。その気持ちは分からない事もない。但し、限られた居住空間にしか住めない人(それがほとんどの人だろう)にとって本が場所を占有して行くのはこれまた大変な問題の筈だ。本を持っていれば持っている人ほどこの事は分かって貰える筈だ。私は今の所への引っ越しを機に6畳の部屋をまるごと書庫にしたが、あっさり溢れた。今や廊下とリビングにも格納しきれない本が積まれ始めている。こうなるともう所有どころではなくなる。R.O.Dの様な部屋はある意味楽しいかもしれないが別の意味では鬱陶しい。しかもいつか限界は来る。だからもう電子データでいいやと思い始めている。これは本よりももっとずっと早く電子化された音楽において言える事で、今やCDでの所有欲はほとんど消え去った。音楽データがNAS上にありさせすればいい。同じ事が少なくとも私個人に限れば言える。NAS上にあればもうそれでいい。

但し、図書館を建てられる身分になるのなら話は別だw

最後にどうしても乗り越えられない壁を。
NASにあればそれでいいの逆の話。

ネタはこれ。
ネットショッピングが「カタログ」に勝てない理由(itmedia.co.jp)

紙のカタログがそこに存在する事で手にとって眺めて見る意欲が起きる。ネットにある物は自分から見ようとしない限り存在感は紙とは比べ物にならない。そこにそうして存在する事によって「見る(読む)」と言う欲求がかき立てられるのだ。これは印刷物には絶対敵わない。


やっとこの記事のタイトルに結びつく。
あなた(本)はそこにいますか?

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カラヤンとフルトヴェングラー

久しぶりに大変おもしろい新書だったので2日程で読了した。私はあまり音楽家の伝記などの類は読まないので、フルトヴェングラーについては第三帝国時代のナチスとの対立と共存、カラヤンについてはナチス党の党員だった経歴程度しか本人にまつわるエピソードは読んでいなかった。私の子供時代は既にカラヤン・ベルリンが世界を代表する組み合わせだった。そしてフルトヴェングラーを知ったのはもっとちょっと歳が行ってからで、最初は(時代のせいがあって)なんだこの古い録音はと思っていたのが、それがベルリンにおいてカラヤンの前任の指揮者でやはり世界を代表していたと言う程度だった。

だから通史の形でカラヤンとフルトヴェングラーが争うこの本は実におもしろく読めた。そう、状況も登場人物の性格も、人物間の関係も全く異なるが、信長の後継に秀吉が登場して天下をさらっていく、そんな感じの本だった。ほんと、例えが悪いけどw

こんなに仲が悪かったんだね。

聴いている分にはそんな二人の関係などそれこそこちらには関係の無い話で、私はどちらの演奏も好きだ。大学院の頃だったか私は何故フルトヴェングラーの生演奏が聴ける時代に生まれつかなかったのだろうかと悔しい思いをしたものだった。もっとも普通の日本人ならその当時に生まれてもフルトヴェングラーの生演奏など聴ける訳が無かったが。一方でカラヤンはよく来日してくれた。日本も経済成長をしたしカラヤンにとって日本はとても良いマーケットだったから。おかげでカラヤンの方は生演奏が聴けた。あれは凄かった。よくオーケストラが1個の楽器と言う表現があるが本当に1個の楽器だった。日本のオーケストラはどう聴いても何人かの演奏者が構成している集団なのだが、カラヤンが振ったベルリン・フィルは本当に1個の楽器が鳴っている様だった。しかもとてつもない厚みのある音を出す楽器が。

ベルリン・フィルを舞台にした二人の争いの話になると必然的にそこに挟まれたチェリビダッケもこの本の3人目の主役として登場する。最初にも書いたとおり伝記の類は読まないから先の大戦後の一時期にチェリビダッケがベルリン・フィルを振っていたものの何故かフルトヴェングラーの後継がカラヤンだったと言うのが嘗ての私にとっては腑に落ちない話だったが、ああ、そうなんですね。「千秋様」みたいな事をしたのかw

チェリビダッケはレコードを出さない人だったので(これは有名だった)、学生時代に聴いた断片的にしか聴けなかった演奏では全然ぴんと来ない指揮者だった。だが、CDが普及して後海賊版が入手しやすくなり(笑)、晩年の演奏を聴いたらそのイメージは完全に変わった。はっきり言って化けた。もっと正規ルートで録音が出てくるのを望みたい。ただ、正規ルートだと放送用録音しか無いんじゃないだろうか。そうなるとやっぱり音源が海賊版になっちゃうんだよね。

カラヤンとフルトヴェングラーカラヤンとフルトヴェングラー
中川 右介

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守旧派のあがき>週刊プレイボーイ

今日の朝刊に週刊プレイボーイが1面を使って巨大な広告を出していた。しかもカラー。
「安倍さん、本当に憲法変えちゃう気ですか。」

そら、古くなっておかしくなったら変えるだろw

創刊40周年だそうだが、40年前にこの手の雑誌を読む世代と言うと丁度団塊の世代。所詮、北朝鮮を庇ってきた社会党が猛威をふるっていた60年体制に頭が固着した団塊の世代の為の雑誌だ。

守旧派、必死だな。

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アキバで売られている10円パソコン

10円かぁ。読んだ瞬間はちょっと食指が動いたがよーく考えるとその時期に該当するIBMのThinkPad(当時)が家で眠ってるじゃんw

アキバでは10円パソコンが売られている!?(news.livedoor.com)

読み進めると10円で売るかわりにヤフーBBに1年契約で入れって事だ。これはお荷物だ。って、そもそも冒頭の文に返ると同時期のノートPCが家で眠ってるのだから買っても仕方ない。他にも件のThinkPadより古いミニタワーのPCがやはり眠ってる。やっぱり処分しないとダメだろうな。

新しい機械が来るとまだ使えない事もない古い機械が邪魔になる。20年・30年前の機械と違って壊れていないからと言って使い続けるには不便がある機械だ。先日は自宅の地デジ化・動画データのネットワーク共有化を目指して東芝のRD-XD92Dを今年1月に買ったRD-XD91に追加する形で導入した。これで現時点ではRDシリーズは古い順にRD-XS40・RD-XS31・RD-XD91・RD-XD92Dと一時的に4台になったのだが、いくら深夜アニメが多いからと言って4台は多すぎる。今回92Dを導入したのも最初期のXS40を友人に5,000円で譲渡する話が決まったからと言うのもある。

本来、物は邪魔になってもどこかにそれを欲する人が居るかもしれない。それがうまく伝わり、安価に流動するなら望ましいのだがなかなか難しい。

捨てるなら売ればいいのに… 学術書150冊不法投棄(sankei.co.jp)

不法投棄されたのは、日本語の哲学書、宗教書のほか、古代ローマの博物学者、プリニウスの「博物史」などの洋書。男は芸術関係の有名大学を卒業後、植物学などに関する学術書を独自に研究し、植物辞典のような物も自ら編纂(へんさん)していたという。

とても他人事とは思えない事件だ。このニュースについて2ちゃんねるの速報+でスレが立ったが「俺が欲しかったのに」と言うレスが続々とついた。

Amazonにマーケットプレイス、ブックオフがやっているイーブックオフと言うのがあるが、この2つが融合して専門書系の古書の流動性が高まらないかな。

追伸、と言うか、メモと言うか
学術書150冊を捨てた男の素性について2ちゃんねるのスレで詮索される過程で紹介されたページ↓
博士(はくし)が100にんいるむら
あ・・・私も博士課程の途中でその先の生活の不安定さに絶望して就職したクチです。

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40年前の東京

参考資料:
交通標識

まだ進駐軍向けの古い交通標識がチラホラ残っていた。
オモチャの更新も遅くてこのタイプの交通標識のついてくるオモチャも残っていた。

参考資料:
自動券売機

これは地下鉄の自動券売機。お金を入れてどの区間買うかなんてのはまだ登場していない。30円区間なら30円区間専用の券売機。お釣りなんて出なかった・・と思う。て言うかそもそも10円玉しか入らないだろう。

参考資料:
ホイホイテスト天才発見器

実は今回この本を紹介したい衝動にかられたのはこれがあったから。
前面パネルの「天才」と言う字の下にある大きな黒い●に数字が出る。それに合った数字を下の卓上のボタンで叩いていくと言うモグラ叩きみたいなゲーム。前面パネルにある沢山の数字の○はどれだけ正解したかで、下の方ほど正解数が高い訳で35(?)以上の右横のコメントには「天才です」と書かれている。

と言うゲームの仕組みはこの本を買ってやっと知ったw
当時このゲームは沢山あった。どこでも遭遇した。遭遇したのだがどう遊ぶものなのかイマイチ分からず遂に触れずじまいだったゲームなのだ。それが長い年月を経て昨日やっと分かったw




40年前の東京―昭和38年から昭和41年 春日昌昭のトウキョウ

Amazon.co.jpでお買い物


40年前の東京―昭和38年から昭和41年 春日昌昭のトウキョウ


クチコミ評価:

星4つ半


著者:佐藤 嘉尚

出版社:生活情報センター

ISBN:4861262739



と言う事で中身をちょっとだけ紹介したが、あの写真を見てこれは!と思う人には是非ともお勧め。もっともこのブログにあれを見た記憶のある人がどれだけ来ているか分からないがw 値段は3,990円もするがその分と言っては何だがでかい。A4の紙相当の大型本。ページ数は写真ページが凡そ200ページ。全て白黒写真。





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ぶんか社が盗作マンガにホラーM新人まんが大賞期待賞

やぴさんのよた話(4/10の分)経由で知った痛いニュース(ノ∀`)さんの【マンガ】伊藤潤二の丸パクリで新人賞受賞と言う記事から。

どう見ても盗作です。
本当に(ry

パクった本人も悪いが、それに新人まんが大賞期待賞を出す出版社(しかもそのジャンルの本を出している)の姿勢がひどい。特に電凸したと言う人がある掲示板(2ちゃんねるではない)に書いたと言う話では

「編集部は「盗作ではない。」の一点張りだった」と言う噂

が流れている。
2ちゃんねるではそれが本当か電凸して録音しようと言う流れになっている。


ぶんか社のホラーM編集部が本当にこれを盗作でないと突っぱねるとしたら、あまりにも酷い会社ではないか。

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Amazonが取り扱い雑誌数を従来の10倍強に拡大

アマゾン ジャパン、“Amazon.co.jp”での取り扱い雑誌を2500タイトル以上に拡充(ascii24.com)

キタコレ

この日が来るのを待っていたよ。雑誌の様に毎月買うとか決めている物は何も書店なんかに足を運ばなくてもこれでもうAmazonでOKだ。とりあえず鉄道ファンはAmazonで買う事にするか。

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コミックスとネット通販

デジモノに埋もれる日々さんがコミックスの売り上げを支える衝動買いと、ネットが弱い逆提案型販売と言う記事で面白いネタを提供してくれたのでそれについて少しだけ。

私は嘗てコミックスを随分と買った。最盛期は大学の1年の時で月に100冊超を買っていた。もっともあの頃は私にとっての少女マンガ興隆期で過去に発売されたコミックスを遡って購入していたのも手伝って膨れあがっていた。あの頃の購入行動はりぼんや別マなど雑誌を見てから作者買いをして行った。そう言う作者買いの作者が膨れあがると今度は新刊だけで月に30冊の安定成長をする様になる。この辺りで「作者買い」のパターンが定着する。つまり、コミックスは店頭で物色買いはしていないのだ。一般書籍を店頭で物色してこの本は面白そうだから買おうかと著者も見ずに買っているのとは全く対照的である。私の買う一般書籍に文芸系が全く含まれていないと言うのが一般書籍に対しては作者買いをしない行動様式となっている。因みにここ最近買った一般書籍はラテン語の世界―ローマが残した無限の遺産あったかもしれない日本―幻の都市建築史写真で読む 僕の見た「大日本帝国」「あたりまえ」を疑う社会学 質的調査のセンスである。

コミックスは作者買いをしているので、毎月の発行予定が分かればあとはネット上での注文は簡単だ。特に桑田乃梨子とか遠藤淑子とかが最近出したコミックスは行きつけの大型書店(これがまたコミックスの品揃えがイマイチ)で手に入れられなくて勢いAmazonに頼る事になった。それ以降書店の品揃えは信用せずにAmazonで一括注文をする事にした。そうなるとAmazonの「1,500円以上なら送料無料」と言うハードルは何の妨げにもならなくなる。3冊も注文すれば楽々と越えられるからだ。

一方、1冊の単価が高くて楽勝で買える筈の一般書籍の方はAmazonでの購入は難しい。上述の様に何が目的と言う訳ではなく本の顔を見て、中を見て面白そうなら買うからだ。タイトルだけで買うのは難しいし、たとえ書評が載っていても難しい。一度Amazonで廃墟本を買った時は、タイトルと書評に釣られて買ったのだが届いて中身を見た時に失敗を感じた。私の求めている廃墟本とは方向性が違ったのだ(本が悪い訳ではない)。

ただ、Amazonは「なか見!検索」を始めた。未だ一部の本だけだがこれが広がってくれればかなり使える。

但しこれはあくまでも中身が確かめられる様になっただけで、購入のきっかけの第一歩でありデジモノに埋もれる日々さんが書いてるとおり「ウィンドウショッピングができなくては」が実現出来ない限りにおいてはAmazonでの一般書籍購入の道は未だ開かれない。

眺める→中を見る→買う

の最初のステップがうまく出来なければいけない。

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三原順「はみだしっ子」盗作事件

<原書房>漫画と類似表現、小説絶版に(yahoo.co.jp)

ネットが普及してから盗作表現が露見する件数が増えたと思う。今度は三原順の「はみだしっ子」を飛鳥部勝則の小説「誰のための綾織」が剽窃したと言う物。

三原順はね、学生の時代にコミックスを買っていたですよ。はみだしっ子よりもルーとソロモンが大好きだったがそっちはあまり巻数が出なくて残念だった。面白かったのに。

それにしてもよく見つけたものだ。
飛鳥部勝則氏「誰のための綾織」における、三原順氏「はみだしっ子」との類似点比較(geocities.jp)

絵のトレースによる剽窃と異なり、マンガの文字表現部分を小説に使われたのを見つけるのは元の作品への強い愛着と文字情報に関する一致点を見つけるセンスが無いと出来ないと思う。

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鉄道ピクトリアル11月号「特集 遜色急行」

今月の鉄道ピクトリアルが大変面白い特集をやっている。「遜色急行」である。
参考資料:
要は急行(とか特急とか)銘打ってその料金を取っているくせに(主に)使っている車両がその時代の急行用車両に比べて遜色のある急行の事である。主に国鉄時代に車両のやりくりがつかず普通用の車両を充当した物である。
そう言えば昔北海道の急行に乗った時によくキハ22が連結されていて、私はそれは避けていたものだった。もっとも急行らいでんの様に全車両キハ22で逃げようの無い遜色急行もあったが。ここでは711系かむいが遜色急行の扱いを受けているが、多分当時の道民にはあまりそんな気持ちは無かったと思う。何と言っても当時は新車だったし、キハ22が連結される急行に比べたら全然良かったからだ。もっともかむいと言う名を掲げながらグリーン車が無い点が別の意味で遜色だった。

この鉄ピクにもあるが、臨時列車の場合は遜色急行がまま出現し、私が乗ったのはシュプール蔵王号(特急)。583系を使用したものだ。そもそも583系は夜間寝台・昼間座席を狙って作ったものだが、上野発のシュプール蔵王号は夜間走るくせに定員を増やし安価な運賃にする為に座席使用で運行していた。夜行として運行され深夜になると消灯までする電車がボックスシート4人がけと言うのは滅茶苦茶苦痛だった。これで特急かよと言いたかった。

シュプール**号と名の付くものにはもう二度と乗るまいと思ったものだった。

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書籍の中身まで全文検索

米Google、書籍の中身まで全文検索する「Google Print」開始(impress.co.jp)

ほしーーー!
日本でも是非やってくれーーー!

前々から思っていたのだ。沢山本を資料として抱えるのはいいのだが、はたと思った時にどの本のどの辺りに書いてあったのか見つけ出すのが非常に辛い。それっぽい本のそれっぽい場所をぺらぺらめくるのは良いのだが、結局見つからない場合とか、見つけられるにしても非常に時間がかかったりしている。だから、出版社が本と一緒にその本の中身をプレーンテキストにしたCDでも添付してくれれば多少購入額が高くても構わないからそう言うのを出してくれないかと思っていたりしていた。

それが実現出来るのかー。
って和書でもやって貰わないと。
しかも、本の種類を問わずにやって欲しい所だ。


もっとも、こんな使い方はGoogleの本意でないのだろうが。

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死の商人ネットランナーが今月も

Winnyの作者47氏が人殺しの道具の拳銃の製造人だとしたら、その細かい利用方法を書いてばらまいた死の商人たるネットランナーが今月も発売された

しかも堂々たる煽り文句で

新創刊3周年記念号。何があってもヌルいことはやりません
【特集1】 ナ・イ・シ・ョのファイル共有
次はBitTorrent? それともShareaza? eetee? FileCroc? やっぱりWinny2β7.2
●WinMXやWinnyの次に来るものは何?

まあ、何て言うか、早い話売れれば何でもありか。
て言うか摘発を何も恐れていないのか。
どのみち摘発されるからやぶれかぶれなのか?
こう言う根性がないと世の中のし上がっていけないのかもしれない。

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