« 動画工房 春のアニメまつりで振り返る・緋弾のアリアAA | Start | 八男って、それはないでしょう!・第6話 »

本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第二部・第5話

自分が安心して本を読む為の孤児院改革がマインの手によって始まった。孤児達を綺麗にして食料を与える。それはいきなり始めるのではなくて、マインの院長就任を祝うための禊の様な形にして始まる。そう言う名目なら文句も言えまい。

孤児達の状態を心配したマインだが、フランからはどの子も病気とかにはなっていないと聞いて安心した。ギルが定期的に食料を持って行っていたのが幸いしたのだそうだ。でも前回ギルはあの状態を知らなかったみたいな事を言ってなかったか?

そうしておいてマインから院長就任の挨拶。沢山の灰色神官も居るけど、これはどう言う扱いなのだろう。身寄りのない子が孤児として引き取られ、そこから灰色神官になる。孤児院は灰色神官前の孤児だけのものじゃなかったのか。灰色神官だけど誰の側仕えでもない者も孤児院に所属する事になるのか。そうだとしたら孤児院の内部における待遇はどうなっていたのだろうか。あのやつれ果てて食料を貪る様にして食べた孤児と灰色神官では境遇が違う様に見える。

挨拶が終わって全員での「神に祈りを!」の後、用意した食事が配られる。
参考資料
名前を呼ばれた者が皿を持って受け取れる。最初に呼ばれたのはヴィルマ。率先して孤児達の身体を洗ってあげた功績。しかしそれを見て他の灰色神官から文句が出る。神の恵みは平等に与えられる筈だと。

だがこれは神の恵みではないのだ。労働の対価なのだ。働かざる者食うべからず。ここでもまた登場するマインの哲学。と言うか、ベンノとの共同の哲学。次に呼ばれたのはカイ。それを見て隣りにいた茶色い背の高い灰色神官は舌打ちする。これって反抗の芽になるのかなと思ったが、どうも違うみたい。それにしてもマインがカイに対して「とても素早く掃除なさるんですって?」と言う言い方が皇族みたいだw 貴族っぽい話し方だとそうなるものなのかな。

心配されたマインに文句を言った灰色神官だが、その直後の調理の場面では食事欲しさからか見様見真似で大根(の様な植物)を切っている。そして働かざる者食うべからず=働いたらちゃんと食事が与えられるの図式は、例のマイン工房の作業にも及んだ。ルッツとギュンターが孤児や灰色神官達を率いて森へ。森で植物紙の材料となる木を採取するお仕事。歩きながらギルは変わったなと言われた。最初は平民出の小さい奴に使われるのは嫌だと言っていたのが、今では率先して仕事をするのだから。だってマイン様は仕事をしたら食事を提供してくれるからね。

森で大量に紙の材料を取って帰って来る。その中に多分あのマインに文句を言った灰色神官らしき背の高い人物が居て、量の多さを誇っていたので同一人物だとしたらもう大丈夫だろう。

労働の対価としてフランにはちゃんとした文字盤を、ギルとデリアには石板を。青色巫女の側仕えは主の代わりに手紙も書くとか言っていたが、ひょっとしたら他の側仕えは習ってないかもしれない。ここで差がつくかも。

しかもマインはカルタを作って、孤児院の娯楽と教育を一気に行う。絵はヴィルマが得意だと言うのでヴィルマが描いた。子供達はカルタに夢中になってそして字も覚える。カルタの話はベンノに教えてライセンス契約を結び、これで孤児院の資金もちょっとは潤う。
参考資料

星祭が近づく。マインは孤児院の中に居て外の行事を全く経験していない孤児、そしてそこから任官した灰色神官は星祭を楽しんだ事が無いだろうと、星祭への参加を神官長に打診する事にした。前回で懲りたから先ずは面会の約束をしてから。そうして神官長との面会になったが、神官長は相談内容を渡されて何だか不機嫌そうな顔をして「あっちに行くぞ」みたいに顔を動かす。これを見てマインは何か怒られる様な事をしたのかと戦々恐々。

神官長のお怒りの原因は手順を踏んでの話はこの星祭に関しては日時が迫っているから手遅れになるではないかと言うものだった。なかなか難しいね。そして星結びの儀式は、成人した神官が参加するものだからマインは未だ無理だと言われる。

でもそれなら儀式には参加しないで、孤児院の子達と星祭を祝えますねと言う。神官長が何をする気なのかと聞くと、孤児達が外に出ない様に孤児院の中で下町の子達がやる様な遊びをさせると言う。そうする事で、その日は孤児達は外来者の目に触れないで済むと。一理ある話なので神官長は条件を付けて認める。騒ぎすぎない事、ちゃんと後始末をする事。

神官長の許可が下りたので星祭の時に下町の子が投げ合うタウの実を森に集めに行く。こうしておいて、孤児達が昼食をとっている間にマインはルッツと下町のタウの実の投げ合いを見物に行った。これか、先行カットでマインが何かを投げつけられていたのは。何かの迫害かと思ったよ。

孤児院に戻って来て、こちらでも同じ様にタウの実を投げ合う準備が完了した。だが事件はこの時に起きる。マインが籠の中タウの実を一つ手に取るとタウの実が反応する。魔力が吸い取られるのだ。そして魔力を吸い取ったタウの実はトロンベの実へと変化をしてしまった。
参考資料

それを聞いたルッツは既に森で材木の切り出しに習熟した面々に道具を渡してトロンベ刈り取りの態勢に入った。それを確認してマインはトロンベの実を放り投げる。たちまち発芽したトロンベをルッツを筆頭にした子供達が刈り取った。タウの実がトロンベの実に変化したのには驚いたが、トロンベが手に入った事で高価な紙の材料が手に入った。

この事を後日ベンノに話すとベンノは驚いて誰にも話すなと言う。そうなのだ。身喰いの子供は神殿か貴族が引き取る事ではじめて魔道具に魔力を吸い取らせると言う事が可能になる、神殿と貴族の特権だった。それがタウの実に魔力を吸わせれば大丈夫と知れ渡ったら、この構図がひっくり返るからだ。

トロンベ騒動は収まって子供達はタウの実の投げ合いを楽しむ。しかし、ここでマインに疲労が発生して熱を出してしまい、その日はそのままフランに連れて貰って家に帰る。だが、それでマインは後始末を確認出来なかった。熱が下がって神官長に挨拶すると、神官長からは後片付けが出来ていないと叱責を受ける。トロンベの件までお見通し。

神官長は罰だと言ってマインを一日反省室送りに。フランが止めたものの、聞く耳を持たない。しかしその日の終わりに扉を開けてみたらマインが倒れていた。神官長はフランが止めたのは対面を考えてのものだと思ったのだ。マインの虚弱体質が分かっていない。これで深く反省する神官長。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

« 動画工房 春のアニメまつりで振り返る・緋弾のアリアAA | Start | 八男って、それはないでしょう!・第6話 »