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イエスタデイをうたって・第1話

例によって予備知識無しで公式のキービジュアルだけ見て勝手に想像していたのは歌手になる話なんだろうかと言うものだった。

朝早くからコンビニでバイトを開始する魚住陸生。陸生は大学の時に就活をせずに結局コンビニのバイトをしていたのだ。何となくやりたい事を見つけられず、それを理由に今の状態を自己弁護していた陸生だが、バイト仲間の木ノ下はそう言う陸生に対して前を向いて進もうとしていないと指摘する。まさにそのとおりなのだが、色々理由があってそれが出来ない時もあり、その時は自分の心の痛みを和らげる為の方便も必要なのだ。

ある日、内緒で弁当の廃棄する分を店の裏手でカラスに与えていたら、女の子が寄ってきて自分にもくれと言う。そもそもカラスに与えるのがダメだと思うのだが、女の子にせがまれて仕方なく廃棄する分を分ける。その子はある一羽のカラスと仲良くしていた。

それ以来ちょくちょく来る様になった様で、木ノ下に言わせるとあの子が来ると活気があって良いと言う。

陸生がこう言う状況にあったのは大学時代に仲良くしていた森ノ目榀子と、最後に何となく告白前に封じられた感じで別れていたのだ。彼女は地元に就職するから遠く離れ離れになっていた。それが尾を引いていた陸生だが、ある時その榀子が突如このコンビニにやって来る。地元で非常勤講師だったのが、東京で教師になれたので戻って来たと言う。

バイト後にファミレスで積もる話をした陸生は榀子を家迄送ってやる。だが、相変わらず榀子とは単なる友達関係の様な状態だった。陸生自身はそれ以上を求めていたのに、それが言い出せない。

この時点で、榀子が教師であのカラスの子の野中晴が高校生らしいと言う事で、これは多分晴の先生が榀子なんじゃないかと思っていたら、二人の後を追ってやって来た晴が榀子の顔を見るなり逃げ腰になって逃げてしまった。やっぱりそうだったか。

榀子によると、晴は以前バーでバイトをしていたのを学校で咎められて学校に来なくなって自主退学になっていたのだ。榀子は晴がその時に追い詰められるのを守れなかったのを気にしていた。だからあの子を大事にしてあげてねと。おい、完全に勘違いされているぞ、陸生。

そして陸生はとうとうけじめをつける為に榀子にちゃんと告白する。だが榀子は普通の友達で居られないものなのか、ごめんと言った。お断りされちゃったよ、陸生君。

晴は晴で、実は陸生とは四年前に一度会っていたのだ。晴は嘘つきは嫌われないけど好きになってもらえない、周りに当たり障りの無い事を言って受け流すだけだと言う学生時代を送っていたみたいで、その時に会った陸生がずっと気になっていたのだ。

おお、この奇妙な三角関係、どう進んでいくのか。
誰だ、歌手の話かななんて想像していたヤツはw

それにしても時代が古い。プッシュホンにカセットテープそしてCRTモニタのデスクトップパソコン。20年以上前の時代設定だよね。Wikipediaを見たら連載開始が平成10年だそうで、それをそのままにしてアニメ化したんだなあ。
参考資料

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