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八男って、それはないでしょう!・第1話

Wikipediaをみたらなろう系の小説が原作だそうで、なろう系の転生作品。
もう散々やり尽くした感があるが、この作品は転生先でサラリーマンだった主人公が貴族の息子として生まれ変わると言う物。生まれ変わる方法に何の工夫も無く、寝て覚めたら異世界だったでござるの巻。

貴族の子息ならまあ良いかと思った主人公の一宮信吾(転生後はヴェンデリン・フォン・ベンノ・バウマイスター、愛称はヴェル)だったが、最初に見たのは長男のハレの結婚パーティーだからこその豪華な会場と食事で、普段は途方も無い貧乏暮らしだった。それでも三男なら(会場では長男ともうひとりの兄としか会わなかった)おこぼれがと思ったのに、実は八男だと発覚。しかも成人したら食い扶持を減らす為に家を出て行かねばならない。

これは人生詰んだと思ったヴェル。何かどうにかする方法は無いだろうかと思っていた所に、父の書斎(父の?字が読めないと言っていたから別の誰か?)で水晶玉の様な物を発見する。転生先の言語は都合よく日本語だったので添付の書類も読めて、読んでみたら魔力を持っているかどうかを判定する玉らしい。信用してなかったが、取り敢えず試してみたら玉が虹色に輝く。自分に魔法の素質がある?しかし説明書には魔力を持っている者はそれなりの練習をして魔法が使える様になる。完。と書かれていて、どうやったら練習出来るのかが分からない。書庫を全部漁ってみてもそれらしい本が無くて、これじゃ宝の持ち腐れ。

そう思った所で父が森に薪拾いに行けと言うので、森へ。するとそこにさっき魔力のテストをしたのを感知したと言ういかにも大魔法使いな感じの、アルフレッド・レインフォードが出現。この彼がヴェルに魔法の手ほどきをする。
参考資料

突進して来たイノシシの怪物に対して手をかざさせて少しの暴風を出させる事に成功。しかしその程度ではイノシシは倒せず、またも突進して来たのをアルフレッドはちょいと手を動かしただけで凄まじい風が生じてイノシシを吹き飛ばし、木を何本も薙ぎ払う程に投げ飛ばして片付けた。

これでヴェルに漸く将来の光明がさして来た。これならやがてヴェルも大魔法使いに…と思ったのに、アバンのヴェルは魔法は使える様になったけど、未だ一介の地方貴族みたいだね。魔法が使えるなら、本好きの下剋上のマインみたいに現代日本の知識で金儲けは思いのままなんじゃないの?

だって化学肥料も農薬も作れるでしょ。そうしたら農業生産を飛躍的に増大させる事が出来る。もうそれだけで他国を圧倒する国力ですよ。魔法が使える貴族なら。これ、逆にどうしてこんな程度でくすぶっているのかを知りたい。

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