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ランウェイで笑って・第6話

服飾芸華大学でのコンテスト。持参した一万円を資金にして布を購入してデザインをする。コンテストの審査は学園長高岡祥子と先生とその他に生徒3人の合計5人で行う。しかし木崎香留は自分より下手な人に審査して欲しくないと文句をつけた。しかし生徒枠の一人は綾野遠だと言われて引き下がった。

その香留のデザインが一番最初の審査対象に。そして審査生徒の一人として育人が選ばれた。評価はまづ育人ではないもう一人の生徒から。彼女は香留のデザインをけなす。そう、コンテストに参加する生徒同士の審査をやらせたから、こう言う足の引っ張り合いが始まるのだ。
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だが育人は違った。そんな事を考えずに香留のデザインを褒める。ラバーの使い方が良いとか、そして背中を見せて欲しいと言って背中を見せたらやはり凄いと。遠が育人の意見に同意する様に香留の作品を評価する。

次は江田龍之介の番。やはり足を引っ張る意見も出るが、遠は評価する。

さらには育人の番。覆う布を取って遠が驚いた。私も驚いたよ。なんだろうこれはと。遠にこのコンセプトは何かと聞かれて育人はこれを着るとするセイラの事を調べて、インスタに写真を沢山あげているが室内の写真が無い。だからこのパジャマを作ったのだと言う。遠はそれでこれかと驚いている。だが評価は厳しかった。全てが中途半端だと。

そして審査結果の発表へと移るのだが、その前に今の批評を受けて手直ししたい物は残って直して良いと言われた。育人は迷った。だって遠にあんな事を言われたのだから。だが、千雪に言われた事を思い出してそのまま多目的教室Aへ向かった。

多目的教室Aに入った生徒達に学園長はあなた達は一次審査合格ですと告げた。他人に何か言われても迷わずに自分のデザインを完遂する。それが出来る者が合格だと言うのだ。こう言う騙す様なやり方、物語ではよくあるよね。でも毎年行う様なコンテストだと一回やったらもう同じ手は使えないだろう。

さらに一次審査の上位3名は二次審査の免除があると言う。その上位3名とは。1位は香留。やったと拳を握る。育人は3位になった。結果を見た瞬間の育人は負けちゃったと思うものの、隣の心が3位だよ凄いねと言うので愛想笑い。
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龍之介はこんな連中に負けたのは納得できないと言って席を立つ。遠はお前のはメンズを基本にしている、だがこれを着るのはセイラだと言った。

帰りかけ、外で心を待っていた育人に遠が声をかけた。3位で満足かと。育人は正直に負けたのは悔しいと答えた。だが遠はあれじゃダメだと言う。材料費をケチって安い布を使っただろうと。予算があるのにそれで全力を出さないのはクライアントに対して真摯ではないと言う。確かにそうだ。クライアントにはデザイナーの事情など関係ないのだ。

だが、育人には確かに事情があった。自分には妹のお金を使えない。そうは言ってもこの先は実寸の服を何枚も作る。その費用は捻出しないとならない。お金が無いと言うのなら自分の所で働かないかと遠は育人を誘った。

 

千雪は雑誌モデルの募集をかき集めていた。だがどれも身長制限がある。それでもポートフォリオを送って応募しようとする。そこに新人が連れて来られた。彼女に千雪がモデルは何をするのかを説明するが、これは視聴者への説明でもあった。モデルは自分でポートフォリオを作るのだそうだ。育人も自分でコンテストの布を買っていたし、皆大変だね。

しかし応募したものの、全部門前払いだった。それでも千雪はめげない。今度は雑誌社に電話をかけて売り込みをする。そのうちの一つがあのモード・ジャパンの所へかかった。新沼は名前を聞いてどこかで聞いた事がある名前だと手帳をめくって見たら、あの東京コレクションの時の藤戸千雪だった。文芸希望だった自分がファッション誌でも続けて行こうと思わせたあのモデル。だから新沼は二つ返事で会う約束をする。

ところが千雪が行ってみると新沼は急なロケが入って代わって赤坂が面接に来る。千雪を見るなり、ちっさと。もうこの瞬間でダメなのだ、いつも。あとはやる気のない声。だが千雪はこんな事は何度も経験していた。そしてポートフォリオを見せてアピールする。赤坂もそれを見てこの子はこんな写真が撮れるのかと好感触を持ち始めた。
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そんなタイミングで赤坂が五十嵐を見つけてそっちへ行ってしまう。千雪はあとから電話を貰うと言うのを引き出すだけで精一杯だった。

やはり電話がかかって来ない。そんなものだろうと思っていたところへ、急遽モデルが一人必要になったからと言って呼び出しがかかる。千雪は現場へおずおずと入って行ったが、その後から入って来たのは折角の面接をダメにしてくれた五十嵐。そしてさらに入って来たのは心。千雪は思う。今日の主役はあの子なのだと。

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