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ID:INVADED イド:インヴェイデッド・第9話

鳴瓢は目を覚ました。見知った天井の下で。そこには死んだ筈の妻と娘がちゃんと生きている。鳴瓢は百貫のイドの中にあったコックピットに座ってそこに書かれていた飛鳥井木記のイドに入った。10分後には排出しろと穴井戸に言い残して。だからここは全ての記憶を持ったまま未だ妻も娘もタイマンに殺されていないボーナスタイム。鳴瓢は二人を強く抱きしめてここでなすべき事をしに行く。

連続殺人事件に関するブリーフィングの時に鳴瓢は席を立って外へ。様子がおかしいと百貫も後を追った。ここの百貫は何も知らない。だから巻き込むつもりはなかった鳴瓢だが、一緒にタイマンの家に向かう。

屋敷に到着してここには連続殺人事件の犯人のタイマンが居るからちょっと中に入って来る、百貫はバックアップを頼むと言うから流石に百貫は驚きの声をあげた。なぜ何もかもしってるのか。しかも全く淀みなく話す鳴瓢が嘘を話している様には見えない。
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鳴瓢はインターホンでタイマンを呼び出す。勝山伝心さん、タイマンさん、警察だが、ちょっと話があるんだけどと。流石にタイマンも驚いて一人で来ていると聞いて鳴瓢を中に入れる。

拳銃を持って入って来た鳴瓢に穏やかな話じゃないなと切り出すタイマンだが、今回はこれでいきなり撃ち殺す事はしないからと言う鳴瓢。ますますワケワカラン状態のタイマンではあるが、自分とタイマンしたいと言う鳴瓢の相手をする事にした。何しろ地下の闘技場迄知ってるのだから。

タイマンは確かに強かった。鳴瓢は良いようにやられるが、途中で銃を撃ってタイマンの動きを鈍らせる。お互い血を流しながらの格闘となって最後には鳴瓢がタイマンの上に乗ってなぶりまくる。そこに百貫が到着。何をやっているんだ鳴瓢と。すぐに救急車をと言う百貫に、それよりも地下にある闘技場の人を先に助けろと言われて百貫は地下へ。そこに居たのは女の子。これがカエルちゃんか。
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病院には飛鳥井も鳴瓢も入院していた。鳴瓢は色々聞きたかった。あの人はどうなったのかと聞く飛鳥井。タイマンと通称を聞いて自分がタイマンとやりあった時の事を思い出す。それがそのまま鳴瓢に伝わる。なんと飛鳥井の想起した事は近くの人間に伝わるのだ。

そこにやって来たのはカオソギの園田均。カオソギは鳴瓢が点滴のポールで追い返したが、ここには順番に殺人鬼が飛鳥井を殺しに来るのだそうだ。これは飛鳥井の夢が鳴瓢に伝わって見えたもの。

飛鳥井の夢が終わって鳴瓢は病院のベッドの上で目を覚ます。そこには妻と娘が居て娘の椋が良かった目を覚ましたと泣きついた。あの日、自分と母をぎゅっと抱いたのは死にに行くつもりだったのかと。でも死んじゃ嫌だ。

そして起きた状態で鳴瓢は飛鳥井に会いに行く。飛鳥井も既に鳴瓢の事は分かっていた。起きてから確かめに来たんですねと。飛鳥井の夢には自分を殺しに来る人しか来ないと言う。最初は一人だった。あの杖をついた奴、即ちジョン・ウォーカー。それがやがて別の殺人鬼を連れて来る様になったと言う。それ以来飛鳥井は夢の中で何度も何度も殺されていた。

ある日の夜、鳴瓢はカオソギの所へ行く。これは恐らく夢の中。しかし、そこで鳴瓢は例の調子でカオソギを誘導して行く。自分で死ぬ様に。これは拘束室でもやっていたからなあ。
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長いボーナスタイムではないか。しかも飛鳥井のイドの中はこれまでのイドとは違って普通の世界と変わりが無い。飛鳥井木記の性質があまりに特異的でイドの中のイドがどう言う構造か今ひとつ分からない。だってその中では鳴瓢しか知らない鳴瓢の家族の様子も克明に再現されているのだから。それは鳴瓢のイドと同調しているからなのか。そう言えば鳴瓢のイドには本堂町が入っている筈だ。するとこのイドには本堂町が出現するのだろうか。

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