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ID:INVADED イド:インヴェイデッド・第7話

松岡が別荘ぽい所へ向かって行く。そこは鳴瓢がタイマン=勝山伝心の本拠地として乗り込み、ドアを開けた瞬間に撃ち殺した場所だった。3年も前の事らしいが強い殺意は今でも思念粒子をミヅハノメが拾える程だった。

地下に下りていくとプールの様に窪んだ闘技場があり、タイマンはそこで殺す相手とタイマンを張って戦ったらしい。相手が格闘家であろうと何らかの手段で殺したものと思われる。そんな場所なのでここではタイマンの思念粒子が採取出来る。

今回採取した思念粒子でイドを形成する事が出来る訳だが、そのイドは酒井戸=鳴瓢のものであるから鳴瓢をダイブさせられない。かと言ってアナアキ=富久田はこれまでイドに入って適正が無かった。だから今回は本堂町に行かせる。初めての名探偵としての仕事だ。
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イドの中で本堂町が目覚める。そこはマス目に数字が書かれており、そのマス目で人が落雷によって死んでいた。これは危ない、逃げなくては。最初にこの光景を見たらそう思うのはおかしくない。だが本堂町の右腕は手錠によって誰かと繋がれていた。

この人は「カエルさん」そう本堂町は理解する。そしてそこから始まる。自分の名前は聖井戸 御世。これまで鳴瓢も富久田も名探偵になった時に姓しか思いつかなかったのに本堂町だけはフルネームで思い出す。これはひょっとして名探偵としての適性が鳴瓢より上と言う事だろうか。

いつもどおりだと言って百貴が命令を下すが、岩鹿のところで言葉をつまらせ、東郷に促される。これは何だ。うっかり酒井戸と言いそうになったので言葉が詰まった?それともイドの中に鳴瓢の妻と娘が居るのを発見して言葉が詰まったのか。

鳴瓢は独房の中でいまこの時に本堂町がイドに入っているらしいと気がついている。本堂町が入っていると言う事は自分のイドで、しかもそこにジョン・ウォーカーが居るかもしれないと言う事なのかと気がつく。だが頭を壁にぶつけてもそのイドは消えない。

鳴瓢のイドの中には300人以上の知人が居るらしい。そんなにイドに形成できる知り合いが居るのか。私ならせいぜい何十人程度だぞw

聖井戸が出現してからこれまでに7回の落雷。確認出来た落雷は1番目の5、3番目の3、7番目の8。数列に何か意味あるのだろうなとは思った。

イドの中では聖井戸が手錠の鍵を外そうともがいていた。それは雷から逃げる為。だが気がつく。自分がここに居るのは雷から逃げる為ではない。落雷現象を推理する為だと。カエルさんが落雷で死んでいる以上、この手錠はその後にかけられた筈だ。落雷以前なら聖井戸も巻き込まれているから。ではカエルさん以外の誰が手錠をしたのか。それはすぐ隣に居る人物かもしれない。その人物も落雷で死んでいる。その人物の顔をみたら、それは鳴瓢だった。この人が手錠をしたのならこの人が手錠の鍵を持っているだろう。
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聖井戸は考える。この雷は自然現象だろうか。自然現象なら一度落ちた所にまた落ちる可能性はある。だが雷を観察するとおおよそ9秒の間隔を維持して落雷している。落ちる地点の近い遠いによって音の間隔は少し異なるものの、光る間隔は9秒。自然現象ではなくて人為的なものならば同じ所へは落ちない可能性がある。

逃げ惑う人々に対して聖井戸は声をあげて一度落雷した場所にとどまれと叫ぶも、聞いて貰えない。そこで鳴瓢から手に入れた銃を撃って注目させて話を聞かせる。それは鳴瓢の妻と娘に対しても。二人はこの事態を何とか出来るのかと聖井戸に救援を頼むが、聖井戸は自分の役割はそこではない、推理する事だと言って遠くの人達にも伝達に行こうとする。9秒以内に一度落雷した場所へ移ればその先への移動が可能だ。これを聞いた鳴瓢の娘も自分も伝達すると応じる。

しかし聖井戸が移動した先には何と がある。イドのコックピットがある。蔵が発足したのは一年前。しかしこの思念粒子は三年前の物。何故三年前の思念粒子に今の物体があるのか。このイドは今の鳴瓢とリンクしていると言うのか。そしてそこには飛鳥井木記の名前。タイマン最後の被害者で百貴が救出した人物の名前。

百貴は直ちに本堂町を排出させようとしたが、そこに警察が踏み込んで来る。そのまま動くな。局長が一緒に入って来る。この捜査員の指示に従えと。百貴に逮捕状が出ている。殺人教唆容疑で。捜査員は百貴がジョン・ウォーカーだと言う。富久田の家のカメラとマイクに百貴の家からのアクセスがあったとか、百貴の家から の死体が発見されたとか、ジョン・ウォーカーの衣装が見つかったとか、諸々を列挙される。
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いやいや、この手の証拠は揃いすぎると陰謀の方を疑いたくなる。百貴、はめられたな。

百貴は逮捕された。残された東郷を室長代理としてイドの調査は続く。その時に若鹿が気がついた。あの数列の意味を聖井戸が出現してから落ちた雷の跡の数字5386714。これは円周率の途中の数字。これが最初に現れる場所に落雷間隔の9.03秒を乗ずると1084日。今日から1084日前と鳴瓢の娘がタイマンに殺された日。

取り調べを受けていた鳴瓢は百貴がその場に居ない事で百貴に何があったのかを理解する。そして百貴のイドが出来たら自分に潜らせろと。そりゃ仇敵ジョン・ウォーカーだとしたら黙っていられまい。

ところで本堂町ちゃんはイドの中のイドに入ってしまって排出不能なんだが、大丈夫なんだろうな。

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