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ソマリと森の神様・第1話

ゴーレムは森の守り人。

そのゴーレムが森の中で小さい子に出会った。その子は少し成長してゴーレムを父と呼ぶ様になる。二人は旅をしながら「人間」を探していた。

この世界には異形の生き物しか存在しない。だから大きな街の酒場で人間の事を聞いても誰もがもう居なくなってしばらく経つから見たことないなと言う。ある者は食ったらうまかったとも言っていた。

ゴーレムはその晩は街を出て野宿の予定だったが、その子ソマリが泊まりたそうな顔をしたので泊まる事にする。その時にミノタウロスの角が取れそうだと修復してやった。この時にもう気づけば良かった。発見した時はあまり角がある様にには見えなかった。そしてその角が取れるとは何なのだと。

翌日ゴーレムが宝石商に宝石を売りに交渉しているうちにソマリが猫に興味を惹かれてその場から居なくなってしまう。ソマリは色んな物に興味を惹かれる。そして猫を追いかけて行った先で猫に話しかけられた。

おまえ、なんだかうまそうな匂いがする。
ああそうか、ソマリは人間なのだ。
ミノタウロスの角はカモフラージュ。だって人間だと分かったら食べられてしまう。
人間を探しているのはソマリが人間の子だから。

ゴーレムはソマリを人間のところへ届ける日が来るのだろうか。でもソマリはもうとっくの昔にゴーレムに懐いている。親子で手を繋いでいるのを羨ましそうに眺める程に、そして今回最後でやっと手を繋げてうれしそうな程に。
参考資料

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