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ぼくたちは勉強ができない!・第10話

トントントントンと朝食の用意の音で目が覚める成幸。台所を見てみたらエプロン姿の文乃が朝食を作っていた。すっかり若妻ですね文乃さん…あれ?文乃の料理の腕って…。案の定悲惨な状態の朝食の完成。見、見ないでー!でもその手には怪我をした跡がある。それを見て成幸は味噌汁をバリボリとすすり、スクランブルエッグにしか見えない目玉焼きを食べる。
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唯我家では、成幸を除いて今日は皆朝から出かける用があったので、文乃はお世話になっているお礼として留守番を任せて下さいと言ったのだ。それにしても文乃さん、料理が駄目なんじゃなくて家事全般が駄目なのね。

成幸のかえって疲れる一日が終わって風呂に入って寛いでいたら文乃が入って来る。おやおやバスタオル越しに尻肉見えてますよ。疲れすぎてマトモな思考が出来なくなったのかと成幸は慌てるが、バスタオルをめくって見せて下は水着だから大丈夫だよと。

あまり大丈夫じゃないんだけど、文乃は成幸の背中を流す。この時に両手を使うから左手は無傷で右手に傷だらけと言うのが文乃の左利きを表現していて良い。そして文乃はやっぱりお疲れの様子で成幸の背中にもたれかかって寝てしまった。

その後成幸が布団に連れて行ったらしく布団の中で寝てるのだが、水着はそのままってのは濡れたままじゃないの。やっぱりちゃんと脱がして身体を拭いてあげなくちゃ。

寝てしまったと文乃は今日の分の勉強しなくちゃと焦るが、今日はもう休んだら良いと言う成幸に、だってもっと頑張らないといけないと言う。頑張らないと父に対して理系の学部へ行くと言うしめしがつかない。

そんな肩の力が入りきっている文乃に対して成幸は今からデートに行こうと。(うぴ?)

成幸が連れて行った先はちょっとした山の中。きっと星を見せるんだろうなとは思った。星がよく見える。でも東京近郊だとちょっと位離れても光害で見えないんじゃないかな。取り敢えず堂平山に行った事にしよう(SAOかよ)。

文乃が宙を指して「アンドロメダ…」と言いかけたところで成幸が次々と言っていく。
「アレガデネブアルタイルベガ」(違う
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以前二人で布団の中に潜った時に文乃が生き生きと星の名前を語ってくれた事があった。…ちょっと考えると文乃と一番妖しい事してるな。一つの布団で寝るとか、風呂に一緒に入るとか。それはともかく文乃がそうやって楽しそうに星を指すから成幸も覚えたのだ。

そんな感じで父親に星の話をした事があるのか?そう言われて確かにそれはないと思う文乃だが、あの人に何を言っても無理と言う文乃に、成幸はでも自分じゃ親子の事に介入は出来ない。それでも応援はすると言われて文乃は嘗て母と話した事を思い出した。

新しい星を見つけたら何て名前にする?それがパスワードの解答だった。

家に帰った文乃は改めて天文学をやりたいと言う。やはり父は即座に否定するが成幸の言葉を力にその先を続ける。母との思い出、そしてそれから好きになった星の事、どれだけ自分が星の事が好きなのか。

それを聞いた父零侍は静流と語り合っていた事。静流も好きな数論を熱く語っていた。それが重なる。

それでも、文乃の熱意は分かったが、それでも零侍は文乃を天文学へ行かせようとは思わなかった。文乃には別の才能がある。何故それを活かさない。才能を活かせないなんて静流が死んでしまった時にどれだけ味わった事なのか。

じゃあお母さんに聞いてみようと文乃があのノートPCを取り出す。パスワードを解いたのだ。そしてフォルダの中に入っていたのはミレニアム懸賞問題の研究成果などではなくて一つの動画ファイル。

再生したら静流が出て来た。これから三つ謝らないとならない事がある。一つ目はミレニアム懸賞問題の論文を入れたと言うのは嘘。そうか、その嘘で零侍はそれが入っていると思い込んでいたのか。二つ目は自分は天才じゃなくて高校まで数学の才能はゼロでしたーー、と高校時代の数学のテストを見せた。あ、うん、高校数学って大学以降と違うんだよね。多分こう言う人達多いと思う。

零侍に褒められたくて頑張った結果があれだったのだと。零侍の言う高校時代の才能でその先を決めると言うのが真っ向から否定されてしまった。ひるがえって文乃の事だ。今理系の才能が無くてもそれで決めつけるものじゃない。

と、ここまでで文乃が外を見に窓の外に出てみたら成幸が警官に何この家を探ってるんだと捕まっていた。心配で来ていたのだ。その間、零侍は続きを見ていた。新しい星の名前は何にするか。それは零侍。母と一緒に新しい星を見つけるんだから二人の一番好きな人の名前にするのだと。

そう、パスワードはreiji。零侍はよもや自分の名前がパスワードだとは思っていなかった。それがこう言う理由で。

そして動画に入っていない三つ目のごめんなさい。それは自分の寿命を悟ってこの先寂しい思いをさせるかもしれないが、その時はきっと支えてくれる人が現れるよと言う。

支えてくれる人、現れたよと宙を見上げる文乃は、また成幸にもたれかかった。風呂の時と同じ様にまた寝たのかと思った成幸だったが、今だけは違う、もうちょっとこのままでと。
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文乃さんのヒロインポジションがどんどん上昇。しかも今迄理珠とうるかを応援しようと離れて見ていたポジションだったのに、自分がそこに入りつつある。

改めて三者面談で文乃の進路を認めた零侍。そして成幸は母が実は文乃の家出中に零侍がやって来て面倒をかけているからとどうしてもお金を渡そうとした事、一ノ瀬学園に来たのも理珠を追って来たのではなくて本当は文乃の三者面談に来たと言う事を明かした。

父があんな態度をしたのに自分の事をと思った文乃だったが、そこに零侍登場。

確認したい事があって戻って来たと。数日とは言え、ひとつ屋根の下で暮らした以上、どこまで関係を持ったのかと。

そりゃあ、一緒に風呂に入って裸のお付き合いした所迄ですよねw

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